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Markdown 環境の整備

Markdown 関連の拡張パッケージも様々あります。Markdown での文書作成にはそれほど苦労しないと思われるので、入力補助ツールはあまり必要ないでしょう。必要に応じて探していくことになると思いますが、とりあえず、markdown-writer などがあればよいでしょう。

Atom は標準で Markdown 文書のリアルタイムプレビュー機能を備えています。

Markdown プレビュー画面を開くには,メニューから

パッケージ > Markdown Preview > Toggle Preview

を選びます。

スタイル付け

出力文書のスタイル付けは CSS で行います。メニューの

ファイル > 環境設定…

で設定画面を開き、"設定フォルダを開く" ボタンを押して、設定フォルダを開きます。そこから style.less を開き、編集します。例えば、Windows 10 向けのフォント設定を行い、両端揃えなどを行うには:

 @font-family-min: "Yu Mincho", serif;
 @font-family-got: "Yu Gothic", sans-serif;
 .markdown-preview{
   font-family: @font-family-min;
   font-size: 10pt;
   line-height: 1.9em;
   text-align: justify;
   h1, h2, h3, h4, h5, h6{
     font-family: @font-family-got;
     font-weight: bold;
   }
   blockquote {
     border-left: 4px solid #ccc;
     font-style: italic;
     font-size: inherit;
     p { font-size: inherit; }
   }
 }

などのようにすると良いでしょう。Chromium ベースなので、今のところハイフネーションはサポートしていないようです。

文書の生成と保存

HTML へ変換するには、単にプレビュー画面で右クリックをして、"Save As MTML…" を選ぶだけです。 markdown-pdf パッケージを導入することで、PDF への出力も可能です。

数式の表示

markdown-preview-plus パッケージにより、LaTeX 形式での数式入力と表示が可能となります。 MathJax による描画で、保存した HTML にも結果は反映されますが、markdown-pdf では対応していないようです。MathJax を用いる markdown-preview-plus 以外にも、KaTeX を用いる markdown-preview-katexatom-markdown-katex があります。

数式を含んだ文書を PDF へ変換したい場合は、一旦 HTML で保存してから、 wkhtmltopdf を利用するとなんとかできます。

 wkhtmltopdf --javascript-delay 10000 input.html output.pdf

のように、javascript-delay オプションをつける必要があるようです。数式の変換がうまくいかなかったら、delay の値を増やしてみます。


Last-modified: 2018-10-31 (水) 11:25:56 (324d)