Emacs

Emacs は高い拡張性を持ったテキストエディタです. Emacs Lisp と呼ばれる Lisp 方言の一つで多くの部分が実装されており,これを用いてカスタマイズ・拡張が可能です.



GNU Emacs

動作環境

GNU, GNU/Linux,BSD, macOS, Windows, Solaris などの OS がサポートされています.

License

GNU Emacs はフリーソフトウェアです. GPLv3 (日本語訳) でリリースされています.

ダウンロード

派生版

Windows

macOS

EmacsWiki

拡張パッケージの入手

最近は MELPA というサイトに Emacs の拡張パッケージの更新情報が集められるようになっています.

使い方は,Getting Started に書いてある設定をして M-x package-list-packages を実行するだけです. あとは,インストールしたいパッケージを i で選択して,x でインストールします. インストール済みパッケージの更新も,U, x とするだけでできます.

Emacs で LaTeX

DocView

DocView を使用すると Emacs で PDF/PS/DVI ファイルを表示することができます.

メニュー [DocView]キーバインド機能
Toggle displayC-c C-c表示の切り替え
SearchC-s検索
Search BackwardsC-r逆順検索

SumatraPDF との連携

forward search

を参照してください.

あるいは sumatra-forward.el を利用して forward search を行うことも可能です. sumatra-forward.el を使用する場合は,あらかじめ SumatraPDF を起動しておいてください.

inverse search

M-x server-start もしくは ~/.emacs.d/init.el に (server-start) を記述しておきます

inverse search は SumatraPDF の [☰]-[設定(S)]-[オプション(O)...] の逆順検索コマンドラインの設定に

C:\emacs\bin\emacsclientw.exe --no-wait +%l "%f"

です.

ダブルクリックで対応する TeX 文書の該当箇所にジャンプします.

Skim との連携

forward search

を参照してください.

inverse search

M-x server-start もしくは ~/.emacs.d/init.el に (server-start) を記述しておきます

AUCTeX の設定と便利な機能 | Amrta を参照してください.

PDF-TeX 同期サポート:
初期値:
Emacs
コマンド:
emacsclient
引数:
--no-wait +%line "%file"

Shift-Command-Click で対応する TeX 文書の該当箇所にジャンプします.

Evince との連携

forward search

を参照してください.

inverse search

AUCTeX を使用する場合は TeX-source-correlate-mode が有効になっていれば Ctrl + 左クリックで inverse search が実行できます. YaTeX または TeX mode を使用する場合は ~/.emacs.d/init.el に以下の設定を記述します.

(require 'dbus)
(defun un-urlify (fname-or-url)
  "A trivial function that replaces a prefix of file:/// with just /."
  (if (string= (substring fname-or-url 0 8) "file:///")
      (substring fname-or-url 7)
    fname-or-url))
(defun evince-inverse-search (file linecol &rest ignored)
  (let* ((fname (decode-coding-string (url-unhex-string (un-urlify file)) 'utf-8))
         (buf (find-file fname))
         (line (car linecol))
         (col (cadr linecol)))
    (if (null buf)
        (message "[Synctex]: %s is not opened..." fname)
      (switch-to-buffer buf)
      (goto-line (car linecol))
      (unless (= col -1)
        (move-to-column col))
      (x-focus-frame (selected-frame)))))
(dbus-register-signal
 :session nil "/org/gnome/evince/Window/0"
 "org.gnome.evince.Window" "SyncSource"
 'evince-inverse-search)

Ctrl + 左クリックで対応する TeX 文書の該当箇所にジャンプします.

Arch Linux の Evince 3.18.2, GNU Emacs 24.5.1 で動作確認しています. 日本語のファイル名でも inverse search ができます.

Okular との連携

forward search

を参照してください.

inverse search

M-x server-start もしくは ~/.emacs.d/init.el に (server-start) を記述しておきます

[設定(S)]-[Okular を設定(O)...]-[エディタ] の項目から Emacs client を選択します.

エディタ:
Emacs client
コマンド:
emacsclient -a emacs --no-wait +%l %f

Shift + 左クリックで対応する TeX 文書の該当箇所にジャンプします.

zathura との連携

forward search

を参照してください.

inverse search

M-x server-start もしくは ~/.emacs.d/init.el に (server-start) を記述しておきます

Ctrl + 左クリックで対応する TeX 文書の該当箇所にジャンプします.

qpdfview との連携

forward search

を参照してください.

inverse search

M-x server-start もしくは ~/.emacs.d/init.el に (server-start) を記述しておきます

[Edit]-[Settings...]-[Behaviour]

Source editor:
emacsclient -a emacs --no-wait +%2 "%1"

ダブルクリックで対応する TeX 文書の該当箇所にジャンプします.

スペルチェック

Hunspell を使います.

設定に関するリンク

Windows

macOS

Linux

リリース情報

GNU Emacs - Releases

ChangeLog

使い方


Last-modified: 2017-08-19 (土) 02:31:22 (306d)