ImageMagick

ImageMagick は,ビットマップ画像を操作したり変換したりするコマンドラインツールです. PostScript 形式の画像 (EPS, PS, etc.) の読み書きには別途 Ghostscript のインストールが必要です. また,奥村先生の [改訂第6版]LaTeX2e 美文書作成入門 では,Windows と Mac で標準インストールソフトウェアに含まれています(Mac 版は convert コマンドのみ).



動作環境

Windows, macOS, Linux

インストール

Microsoft Windows の場合

本家サイトまたはミラーサイトから,インストーラをダウンロードして実行します. あるいは Chocolatey や MSYS2 の pacman などのパッケージ管理システムからインストールすることも可能です。

重要! Windows のシステムには C:\Windows\System32\convert.exe という「FAT ボリュームを NTFS に変換するコマンド」が存在します. ImageMagick 6.9.3-9 以前の画像変換コマンド名は convert でしたので,これと Windows の convert を混同しないように注意が必要です.

画像変換に用いる ImageMagick の convert を実行するつもりでシステムのコマンドを誤作動させると,最悪の場合 Windows システム自体が使えなくなるかもしれません. この危険性を排除するため,ImageMagick 6.9.3-9 以前を使用する場合は,必ずインストール時に ImageMagick の convert が先に見つかるように,PATH の先頭に追加してください(逆に Windows のシステムの convert を使う場合はフルパスで実行することになります). また,スペース文字を含まないパスへのインストールが望ましいです(デフォルトでは Program Files 以下にインストールされるはず).

なお,ImageMagick 7 以降,この convert というプログラム名は廃止されて magick に名称変更されています.

したがって,ImageMagick 7 以降をインストールした環境で convert を実行すると,それは Windows システムの convert.exe である可能性が非常に高いです.

macOS の場合

本家サイトまたはミラーサイトから,パッケージをダウンロードして展開します. あるいは Homebrew や MacPorts などのパッケージ管理システムからインストールすることも可能です.

関連リンク

ミラーサイト

派生版


Last-modified: 2018-11-23 (金) 08:34:13 (17d)