*[[OS X:http://www.apple.com/jp/osx/]] (Mac) での TeX の利用 [#ed089b3d]
*[[macOS:http://www.apple.com/jp/macos/]] (Mac) での TeX の利用 [#headline]

macOS (Mac) に TeX をインストールして使えるようになるまでの大まかな流れとしては,[[TeX 入手法>TeX入手法]]で簡単に述べたとおり

+TeX の処理系(“TeX ディストリビューション”)のインストールと設定
+統合環境またはエディタ,PDF ビューアなどの周辺ツールのインストールと設定

が必要です。

----
#contents
----

*[[MacTeX:http://tug.org/mactex/]] & [[TeX Live]] &aname(mactex);&aname(texlive); [#f5466652]

-[[MacTeX - TeX Users Group:http://tug.org/mactex/]]
-[[MacTeX Technical Working Group:http://www.tug.org/twg/mactex/]]
-[[MacTeX Screen Saver:http://www.tug.org/tug2003/mactex/]]
--[[MacTeX Screen Saver:http://www.tug.org/tug2003/mactex/screensaver.html]]
---[[screen image:http://www.tug.org/tug2003/mactex/screen_images/]]
-ftp://ftp.tug.org/tex/mactex/
-ftp://tug.org/historic/systems/mactex/
-http://sourceforge.net/projects/mactextoolbox/
-http://qiita.com/tags/mactex
-[[Newest 'osx' Questions - TeX - LaTeX Stack Exchange:http://tex.stackexchange.com/questions/tagged/osx]]
-[[The MacOSX-TeX Archives:http://email.esm.psu.edu/pipermail/macosx-tex/]]
-[[MacOSX-TeX | Mailing List Archive:http://macosx-tex.576846.n2.nabble.com/]]
-[[MacWiki:リスト/TeX]]
-[[MacTeXにおける実行ファイルの場所:http://d.hatena.ne.jp/seinzumtode/20141001/1412154972]]
-[[BlueSkyTex:http://blueskytex.com/]]
*TeX ディストリビューション [#distribution]

MacTeX は [[TeX Live]] をベースにした OS X 専用の TeX ディストリビューションです.~
MacTeX, [[TeX Live]] はサイズが大きいのでミラーサイトを利用してください.~
TUG から直接ダウンロードするよりもミラーサイトを利用したほうが早くダウンロードできます.~
&color(black,yellow){''Google Chrome, Mozilla Firefox で MacTeX をダウンロードしてインストールできない場合は Safari でダウンロードしてください.''};~
>
奥村先生の[[[改訂第6版]LaTeX2e美文書作成入門:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/bibun6/]]には TeX Live 2013 が収録されています.~
インストールディレクトリなどは変更されており、インターネットから直接インストールする MacTeX, TeX Live とは異なっています.~
<
TeX 及び関連ソフトウェアをまとめたものを TeX ディストリビューションといいます。
macOS 上で日本語が利用可能な TeX ディストリビューションは [[TeX Live]] です。
[[MacTeX]] や [[BasicTeX]] というディストリビューションも,この TeX Live をベースとしたものです。
奥村先生の[[[改訂第8版]LaTeX2e美文書作成入門:https://github.com/okumuralab/bibun8]]には TeX Live 2020 が収録されています。

**リリース情報 [#c5157a75]
macOS への TeX Live のインストール方法は [[TeX Live/Mac]] を参照してください。
TUG による公式サイト

[[MacTeX - TeX Users Group:http://tug.org/mactex/]] を参照.~

MacTeX には、ベースとなっている [[TeX Live]] と同じく e-upTeX, XeTeX, LuaTeX, LuaJITTeX が収録されています.~
[[SyncTeX]] にも対応しています.~

**ミラーサイト (MacTeX) [#od3c0b75]
***HTTP [#j54158bf]
-http://ring.airnet.ne.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/mactex/
-http://ftp.jaist.ac.jp/pub/CTAN/systems/mac/mactex/
-http://ftp.naist.jp/pub/CTAN/systems/mac/mactex/
-http://ftp.nara.wide.ad.jp/pub/CTAN/systems/mac/mactex/
-http://ftp.kddilabs.jp/pub/ctan/systems/mac/mactex/
-http://ftp-srv2.kddilabs.jp/TeX/ctan/systems/mac/mactex/
-http://ftp.ne.jp/pub/ctan/systems/mac/mactex/
-http://srv2.ftp.ne.jp/pub/ctan/systems/mac/mactex/
-http://ftp.riken.go.jp/pub/CTAN/systems/mac/mactex/
-http://ftp.yz.yamagata-u.ac.jp/pub/CTAN/systems/mac/mactex/
-http://mirror.math.kyushu-u.ac.jp/tex-archive/systems/mac/mactex/
-http://ring.maffin.ad.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/mactex/
-http://ring.nict.go.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/mactex/
-http://ring.shibaura-it.ac.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/mactex/
-http://ring.tains.tohoku.ac.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/mactex/
-http://ring.u-toyama.ac.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/mactex/
-http://ring.yamanashi.ac.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/mactex/
-http://ring.ix.oita-u.ac.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/mactex/
-http://www.ring.gr.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/mactex/
-http://www.dnsbalance.ring.gr.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/mactex/
-http://core.ring.gr.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/mactex/
-http://mirror.ctan.org/systems/mac/mactex/

***FTP [#z263286e]
-ftp://ring.airnet.ne.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/mactex/
-ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/CTAN/systems/mac/mactex/
-ftp://ftp.naist.jp/pub/CTAN/systems/mac/mactex/
-ftp://ftp.nara.wide.ad.jp/pub/CTAN/systems/mac/mactex/
-ftp://ftp.kddilabs.jp/pub/ctan/systems/mac/mactex/
-ftp://ftp-srv2.kddilabs.jp/TeX/ctan/systems/mac/mactex/
-ftp://ftp.ne.jp/pub/ctan/systems/mac/mactex/
-ftp://srv2.ftp.ne.jp/pub/ctan/systems/mac/mactex/
-ftp://ftp.riken.go.jp/pub/CTAN/systems/mac/mactex/
-ftp://ftp.shonan.bunkyo.ac.jp/pub/TeX/CTAN/systems/mac/mactex/
-ftp://ftp.nuie.nagoya-u.ac.jp/pub/CTAN/systems/mac/mactex/
-ftp://ftp.yz.yamagata-u.ac.jp/pub/CTAN/systems/mac/mactex/
-ftp://ftp.u-aizu.ac.jp/pub/tex/CTAN/systems/mac/mactex/
-ftp://ring.maffin.ad.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/mactex/
-ftp://ring.nict.go.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/mactex/
-ftp://ring.shibaura-it.ac.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/mactex/
-ftp://ring.tains.tohoku.ac.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/mactex/
-ftp://ring.u-toyama.ac.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/mactex/
-ftp://ring.yamanashi.ac.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/mactex/
-ftp://ring.ix.oita-u.ac.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/mactex/
-ftp://ftp.ring.gr.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/mactex/
-ftp://ftp.dnsbalance.ring.gr.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/mactex/
-ftp://core.ring.gr.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/mactex/

**ミラーサイト (TeX Live) [#r3cb596c]

-[[TeX Live#Network Based Installer>TeX Live#tlnet]]
-[[TeX Live#TeX Live ISO Images>TeX Live#iso]]

を参照.~

TeX Live のインストールに関しては

-http://www.tug.org/texlive/quickinstall.html
-http://www.tug.org/texlive/doc/texlive-en/texlive-en.html#installation
-http://www.tug.org/texlive/doc/texlive-ja/texlive-ja.pdf#c

を参照.~
にも情報があります。

**MacTeX インストールの概略 [#t244993f]
+ [[MacTeX のホームページ:http://tug.org/mactex/]]または上記の各ミラーサイトから MacTeX.pkg をダウンロードします。~
--「本家」の MacTeX からのダウンロードも、自動的に CTAN のミラーサイトからのダウンロードとなります。
--MacTeXtras.zip は、追加のフロントエンドなどが収録されています。必須ではありません。(→[[MacTeXtrasの説明:http://tug.org/mactex/mactextras.html]])
+ ダウンロードした MacTeX.pkg をダブルクリックしてインストールします。
--''手動でパスを通す必要はありません''。(→[[What is Installed.pdf を参照:http://tug.org/mactex/What_Is_Installed.pdf]])&br;PATH、MANPATH はインストール時に適切に自動設定されます。~
ターミナルで以下のコマンドを実行し、返ってきた PATH に ''/usr/texbin'' が含まれていれば大丈夫です。
 $ echo $PATH
---''ターミナル初心者への注意:'' 上記コマンドの先頭の ''$'' はターミナルを起動すると示される「コマンド入力待ちの記号(プロンプト)」を表します。従って、実際に入力するのは echo $PATH です。
---[[Ghostscript.app - マスクメロン:http://www.muskmelon.jp/?page_id=75]]からインストールした場合など、別途 Ghostscript をインストールして使用する場合は、そのために改めてパスを通す必要があるかもしれません。
---以前に MacPorts または Fink からインストールした TeX が残っている場合は、パスの優先順位の再設定が必要です。(→[[Multiple TeX Distributions:http://tug.org/mactex/multipletexdistributions.html]])
+ ターミナル上で sudo tlmgr update --self --all または [[tlmgr]] の GUI アプリケーションである [[TeX Live Utility]] を用いて最新版までアップデートします。(→[[tlmgr を使用してのアップデート>Mac#p3c663c9]])
+ 日本語環境を整えます。
-- ヒラギノフォントを TeX でも利用可能にします。(→[[日本語環境の整備>Mac#i9febc9b]])
--- 以前の TeX Live で既に設定済みの場合は、この手順は不要です。
--- この設定をしなくても日本語は使用できますし、IPAexフォント/IPAフォントを埋め込んだPDFの作成もできますが、高品質なフォントであるヒラギノが使える OS X ならばヒラギノを利用可能にする設定は有用でしょう。
-- updmap-sys をターミナル上で実行し、利用するフォントの設定を行います。
--- kanji-config-updmap-sys を利用するのが簡便です。ともに、sudo として実行します。
+ 必要に応じて、付属ソフトの設定やアップデートを行います。
-- [[LyX]], [[TeXstudio]], [[Texmaker]], [[TeXworks]], [[TexitEasy]], [[TeXShop]], [[TeXnicle]] などのソフトを用いる場合は、それぞれのソフトに対し適切な設定が必要です。
+ ''Happy LaTeXing!''

**MacTeX のインストール [#teb97a16]
[[ミラーサイト (MacTeX)>Mac#od3c0b75]] から MacTeX.pkg をダウンロードしてダブルクリックします.
インストールの種類で [カスタマイズ] をクリックします。
インストールするパッケージを選択して [インストール] をクリックします.
MacTeX-2015 には以下のパッケージが収録されています.

-TeXLive-2015
>
TeX Live 本体です。~
<
-GUI-Applications
>
インストールするとアプリケーションフォルダに TeX フォルダが作成されます.~
READ ME FIRST.pdf、What Is Installed.pdf、Eps-Tiff-Conversion.pdf などの書類もインストールされます.~
GUI Applications には以下のアプリケーションが収録されています.~
アプリケーションフォルダの中の TeX フォルダに収められています.~
-[[BibDesk:http://bibdesk.sourceforge.net/]]
>
文献管理ソフト
<
-[[Excalibur:http://excalibur.sourceforge.net/]]
>
TeX に対応したスペルチェッカー
<
-[[LaTeXiT]]
>
単独の数式を作成して他のアプリケーションにコピペするのに便利なソフトウェア~
設定は [[LaTeXiT#環境設定>LaTeXiT#tab3d738]] を参照してください.~
<
-[[TeX Live Utility]]
>
[[tlmgr]]([[TeX Live Manager]])の OS X ネイティブの GUI アプリケーション。~
最初の起動時に、最新版へのアップデートを促されます。~
複数のリポジトリを並行管理できます。~
<
-[[TeXShop]]
>
OS X 専用の TeX 統合環境.~
メニューの「TeXShop」→「アップデートを確認...」を選択して TeXShop をアップデートします.~
アップデートが失敗する場合は,[[TeXShop の公式サイト:http://pages.uoregon.edu/koch/texshop/]]から最新版の TeXShop をダウンロードして~
アプリケーションフォルダ内の TeXShop.app を置き換えてください。~
設定は [[TeXShop/設定]] を参照してください.~
<
<
*統合環境やエディタのインストール [#editor]

-Ghostscript-9.16
>
MacTeX のリリース後に新しい Ghostscript がリリースされた場合はチェックをはずして [[Richard Koch Home Page:http://pages.uoregon.edu/koch/]] から最新版を入手してください.~
MacTeX の Ghostscript で問題が発生する場合は [[Ghostscript.app - マスクメロン:http://www.muskmelon.jp/?page_id=75]] を使用することもできます. (→ [[MacTeX 2014+texmaker+GhostView の環境で日本語PDFを作成する方法:http://qiita.com/mmurasawa/items/25a88b0c5548c96f6196]])~
Homebrew または MacPorts を使用して Ghostscript をインストールする場合はチェックをはずしてください.~
<
LaTeX での文書作成を支援するための統合環境・エディタが各種開発されています。
これらは,LaTeX のソース中に書かれた特別な命令を色付けしてくれたり,LaTeX によるタイプセットをボタンやショートカットキー一つで実行してくれたりと,便利なものです。
初心者の方はまずは LaTeX 用の統合環境を使用して LaTeX に慣れるのが良いでしょう。

**インストールディレクトリ [#laf8fccf]
>
,,MacTeX-2015, [[[改訂第6版]LaTeX2e美文書作成入門:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/bibun6/]]
,基本インストール, /usr/local/texlive/2015, /Applications/TeXLive/Library/texlive/2013
,TEXMFLOCAL, /usr/local/texlive/texmf-local, /Users/Shared/TeXLive/
,TEXMFHOME, ~/Library/texmf, ~/TeXLive/
<
エディタ・マクロ・プラグインの種類によって得手不得手があったり不具合が発生したりする場合があります。
問題が発生した場合は別のエディタを使用してください。
人によってエディタの好みは様々なので自分にあったエディタを見つけてください。
// 見つからない人は自作してみるのもいいかもしれません。

*** 基本システムのインストール場所 [#ffbf8218]
-MacTeX-2015 に収録されている TeXLive-2015 は、デフォルトでは /usr/local/texlive/2015 以下にインストールされます。
-[[[改訂第6版]LaTeX2e美文書作成入門:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/bibun6/]]からインストールすると、デフォルトではアプリケーションフォルダにインストールされます。
***TEXMFLOCAL [#d2b2c9d5]
- TEXMFLOCAL とは、MacTeX/TeX Live 本体のアップデートに影響を受けないディレクトリで、そのコンピュータのユーザー全員に共通の設定を保存します。~
''自分でスタイルファイル(.sty)やフォントなどを追加するときは,この TEXMFLOCAL または下記の TEXMFHOME 以下に置きます。''
- MacTeX-2015 に収録されている TeXLive-2015 による TEXMFLOCAL は /usr/local/texlive/texmf-local で、以前に作成されていない場合に新たに作成されます。
-[[[改訂第6版]LaTeX2e美文書作成入門:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/bibun6/]]からのインストールでは、TEXMFLOCAL はユーザのホームフォルダの一つ上の階層「ユーザ」の中の「共有」フォルダに作成されます。
***TEXMFHOME [#qf071757]
- TEXMFHOME はユーザー個別の設定を保存する場所です。
- MacTeX-2015 に収録されている TeXLive-2015 では、初期設定ではホームのライブラリ以下に収めます。
-[[[改訂第6版]LaTeX2e美文書作成入門:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/bibun6/]]からのインストールでは、TEXMFHOME はユーザのホームフォルダに作成されます。
***その他 [#w4248b01]
-$TEXMF の検索優先順位は、ターミナル上で以下のコマンドで確認できます。
 $ kpsewhich -var-value TEXMF
- MacTeX/TeX Live 2013より,最上位の texmf/ は簡便化のため texmf-dist/ と統合されました。&br;TEXMFMAIN も TEXMFDIST も共に texmf-dist/ を示します。
- ユーザー個別の TEXMF(~/以下の TEXMF)は検索優先順位が高いため、/usr/local/texlive 以下の設定よりも優先されます。&br;また、mktexlsr(ls-Rの作成)は不要です。&br;実際にターミナル上で sudo mktexlsr としても ~/以下の TEXMF に対しては ls-R は作成されません。
>
,TEXMFCONFIG,~/Library/texlive/2015/texmf-config
,TEXMFVAR,~/Library/texlive/2015/texmf-var
,TEXMFHOME,~/Library/texmf
<
-最新版の TeX Live で問題が発生した場合は以前にインストールしていた古い TeX Live に切り替えて使用することもできます.~
「システム環境設定」の TeX Distribution で変更できます.~
-「システム環境設定」の TeX Distribution を開き,ディストリビューション名をダブルクリックすると,よくアクセスするであろうフォルダ(ディレクトリ)へのエイリアス(ソフトリンク)がまとめられています。~
AllTexmf (texmf, texmf-dist, texmf-local, texmf-var), Doc, Info, Man, Programs, Resources, Root, TexmfLocal, TexmfSysVar
このほかにも

**[[tlmgr]] を使用してのアップデート [#p3c663c9]
ターミナルで、以下のコマンドを実行します。~
 $ sudo tlmgr update --self --all
&#x2d;-self は tlmgr 自体のアップデート、--all は TeX Live 構成要素のアップデートを実行します。~
tlmgr は複数のリポジトリを管理できます。~
[[TeX Live Utility]] は tlmgr の機能を GUI で実現するものですので,上記の機能をメニュー項目から実行できます。~
-[[TeX Wiki 内の「TeX 用エディタ」紹介ページ>TeX用エディタ]]
-[[Wikipedia:Comparison_of_TeX_editors]]
-[[LaTeX Editors/IDEs:http://tex.stackexchange.com/questions/339/latex-editors-ides]]

**日本語環境の整備 [#i9febc9b]
には,macOS で使用可能な LaTeX 用の統合環境・エディタが紹介されています。

日本語環境を整備するには以下の作業をするとよいでしょう。~
**フリーソフトウェア(オープンソースソフトウェア) [#editor-free]

***ヒラギノフォント [#d19a1537]
LyX, TeXstudio, Texmaker, TeXworks 等の Qt アプリケーションでは,Qt のバグのせいでバックスラッシュが入力できないようです.
この場合は,[[Karabiner>Karabiner-Elements]] で Backslash が優先されるようにキーバインドを変更してください。

-ヒラギノフォントを利用可能にする設定
--[[[改訂第6版]LaTeX2e美文書作成入門:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/bibun6/]]では既に設定済みです。~
--MacTeX インストールの初期設定のままでは、TeXでヒラギノフォントを用いることはできません。~
ターミナル上で、ヒラギノフォントのシンボリックリンクを作成し、TeX で利用できるようにします。~
[[日本語フォントのセットアップ:http://www.fugenji.org/~thomas/texlive-guide/font_setup.html]]にも詳細な記述があります。~
 $ sudo mkdir -p /usr/local/texlive/texmf-local/fonts/opentype/hiragino/
 $ cd /usr/local/texlive/texmf-local/fonts/opentype/hiragino/
 $ sudo ln -s "/Library/Fonts/ヒラギノ明朝 Pro W3.otf" ./HiraMinPro-W3.otf
 $ sudo ln -s "/Library/Fonts/ヒラギノ明朝 Pro W6.otf" ./HiraMinPro-W6.otf
 $ sudo ln -s "/Library/Fonts/ヒラギノ丸ゴ Pro W4.otf" ./HiraMaruPro-W4.otf
 $ sudo ln -s "/Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ Pro W3.otf" ./HiraKakuPro-W3.otf
 $ sudo ln -s "/Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ Pro W6.otf" ./HiraKakuPro-W6.otf
 $ sudo ln -s "/Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ Std W8.otf" ./HiraKakuStd-W8.otf
 $ sudo mktexlsr
--ヒラギノのNシリーズ([[JIS X 0213:2004:http://ja.wikipedia.org/wiki/JIS_X_0213]]に対応した字形)を利用する場合(upLaTeX では \usepackage[uplatex,jis2004]{otf} とすれば使えます。)~
 $ sudo mkdir -p /usr/local/texlive/texmf-local/fonts/opentype/hiragino/
 $ cd /usr/local/texlive/texmf-local/fonts/opentype/hiragino/
 $ sudo ln -s "/System/Library/Fonts/ヒラギノ明朝 ProN W3.otf" ./HiraMinProN-W3.otf
 $ sudo ln -s "/System/Library/Fonts/ヒラギノ明朝 ProN W6.otf" ./HiraMinProN-W6.otf
 $ sudo ln -s "/Library/Fonts/ヒラギノ丸ゴ ProN W4.otf" ./HiraMaruProN-W4.otf
 $ sudo ln -s "/System/Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ ProN W3.otf" ./HiraKakuProN-W3.otf
 $ sudo ln -s "/System/Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ ProN W6.otf" ./HiraKakuProN-W6.otf
 $ sudo ln -s "/Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ StdN W8.otf" ./HiraKakuStdN-W8.otf
 $ sudo mktexlsr
// ここに並べる統合環境は
// 1. TeX ディストリビューションにバンドルされているもの (TeXworks, TeXShop)
// 2. そうではないが,広く使われていて TeX Wiki にも情報が充実しているもの
// の順のつもり.従来の「アルファベット順」は無意味なので変更.

-ヒラギノフォントをPDFなどに埋め込む設定とする場合は、ターミナル上で以下を実行します。~
 $ sudo updmap-sys --setoption kanjiEmbed hiragino (ヒラギノフォントを埋め込む)
--ヒラギノ以外のフォントを埋め込む設定にする際には、ターミナル上で以下を実行します。([[OTF]]も参照)~
 $ sudo updmap-sys --setoption kanjiEmbed noEmbed  (埋め込まない)*初期設定値*
 $ sudo updmap-sys --setoption kanjiEmbed ipaex    (IPAexフォントを埋め込む)
 $ sudo updmap-sys --setoption kanjiEmbed ipa      (IPAフォントを埋め込む)
 $ sudo updmap-sys --setoption kanjiEmbed ms       (MSフォントを埋め込む)
 $ sudo updmap-sys --setoption kanjiEmbed yu-win   (游フォントを埋め込む)
 $ sudo updmap-sys --setoption kanjiEmbed yu-osx   (游フォントを埋め込む)
 $ sudo updmap-sys --setoption kanjiEmbed kozuka   (小塚書体を埋め込む)
 $ sudo updmap-sys --setoption kanjiEmbed morisawa (モリサワフォントを埋め込む)
-統合環境(TeX, LaTeX に特化した機能を備えています)
--''[[TeXShop]]''
---MacTeX に標準で付属しています。
--''[[TeXstudio]]''
---【注意】組み込みの PDF ビューアで日本語が表示されない場合は poppler-data を適切な場所に配置してください。(→ [[TeXstudio#組み込みの PDF ビューアに日本語を表示させる>TeXstudio#o84f3d5c]])
--''[[LyX]]''
--''[[TeXworks]]''
--[[Texmaker]]

***IPAexフォント/IPAフォント [#x667dd85]
-汎用エディタ(TeX, LaTeX 用のパッケージが用意されているものがあります)
--[[Visual Studio Code]]
---[[LaTeX>Visual Studio Code/LaTeX]]
--[[Atom]]
---[[Atom/LaTeX]]
--[[Emacs]]
---[[Org mode>Emacs/Org mode]]
---[[TeX mode>Emacs/TeX mode]]
---[[AUCTeX]]
---[[YaTeX]](野鳥)
--[[Vim]]
---[[vimtex]]
--[[Eclipse]]
---[[TeXlipse]]
--[[CotEditor]]

IPAexフォント/IPAフォントは TeX で使用可能な状態でインストールされていますので、updmap-sys の設定だけですぐに pdf に埋め込めます。~

***MS,小塚,モリサワフォント [#w0d23b74]
*PDF ファイルビューア [#pdfviewer]

MSフォント、小塚、モリサワを利用する場合は、上のヒラギノと同様にシンボリックリンクを TEXMFLOCAL 以下にまずは作成する必要があります。~
長らく LaTeX ファイルの編集は,dvi によるプレビューがもちいられてきました.
ただ,最近は様々な理由から PDF によるプレビューが推奨されています.([[古い情報]]も参考に.)
TeXShop, TeXworks, TeXstudio, Texmaker などの統合環境には PDF 用のビューアが組み込まれています.
単独の LaTeX 用 PDF プレビューアとしては

***游明朝・游ゴシックフォント [#l68bf523]
-''[[Skim]]'':軽量な LaTeX 用の PDF ビューアとして最適で,特にお勧めします.
-[[MuPDF]]:軽量な PDF/XPS ビューア.
-[[Poppler]]:PDF のレンダリングライブラリ.TeXworks, TeXstudio などで使われています.
-[[LiveTeX:https://github.com/questbeat/LiveTeX]]:LiveTeX is a PDF previewer for TeX writing. --&gt; [[TeX のプレビュー用アプリを作った:http://questbeat.hatenablog.jp/entry/2016/02/16/213249]]

OS X の游明朝・游ゴシックフォントに関しては [[游明朝体・游ゴシック体をMac OS XのLaTeXで使う:http://tandoori.hatenablog.com/entry/20131117/1384696037]] を参考にしてください.~
などがあります.

***みかちゃんフォントなどのフリー書体・その他の日本語書体 [#i9ff3350]

[[みかちゃんフォント:http://www001.upp.so-net.ne.jp/mikachan/]]などのフリー書体([[フォント]]参照)や、その他の日本語書体を埋め込みたい場合は、そのためのスタイルファイルを利用するのが便利でしょう。~
設定は、多少面倒です。~
[[PXシリーズ:http://zrbabbler.sp.land.to/index.html]],[[MacTeX 2013とみかちゃんフォントの設定:http://appcar.jp/wp/casual/2013/06/19/mactex-2013-mikachan/]]を参考にしてください。~
自力で一から構築する場合は [[MacPortsのpTeXにおける和文多書体環境の整えかた:http://miko.org/~tatyana/tech/OSX/pTeX/fonts.html]] が参考になります。~
*周辺ツールの利用 [#tools]

***updmap(-sys) の使用に関する注意点 [#qdce07c2]
**文献管理ツール [#bibtex]

-''注意'' updmap-sys ではなく updmap を使用した場合は ユーザー個別の texmf(TEXMFHOME)に設定が書き込まれ、その個別設定の方が updmap-sys によるシステム全体の設定よりも優先されます。~
tlmgr は updmap-sys を内部で呼びだしますが、後述の kanji-config-updmap は -sys なしで使用すると updmap を内部で呼びだして実行します。~
''-sys をつけたコマンドによる新しい設定が反映されない場合は、-sys なしの updmap による設定が TEXMFHOME に残ってないか確認してください''。(-sys なしの updmap による設定は不可視ファイルとなっています。)
- updmap-sys は TEXMFLOCAL を検索対象とはしますが、TEXMFHOME は検索しませんので、フォントは原則として TEXMFLOCAL に置くことが推奨されています。(→ [[Font Installation with TeX Live 2012+:http://tug.org/mactex/TeXLive2012+Changes.pdf]] を参照)~
TEXMFHOME にフォントを置く場合は、updmap(-sys なし)を実行する必要があります。~
--埋め込むフォントを細かく制御したい場合は、手動で map ファイルを書き換えます。
オープンソースの文献管理ツールとして,以下を挙げておきます。

***kanji-config-updmap(-sys) [#hf34afcc]
-[[Zotero:https://www.zotero.org/]]
-[[JabRef:http://www.jabref.org/]]
-[[BibDesk:https://bibdesk.sourceforge.io/]]

-[[kanji-config-updmap:https://github.com/norbusan/jfontmaps/blob/master/script/kanji-config-updmap.pl]] を使用すれば PDFへの埋め込みフォントの指定、および埋め込み状況の確認ができます。~
ターミナル上で実行します。~
新規インストール直後など、kanji-config-updmap-sys で設定してもPDFへの埋め込みがされない場合は、上の updmap-sys を使う方法を試してください。~
 $ sudo kanji-config-updmap-sys <fontname>  (otf-<fontname>.map にしたがってフォントを埋め込む)
 $ sudo kanji-config-updmap-sys auto        (自動的に <fontname> のいずれかを埋め込む)
 $ sudo kanji-config-updmap-sys nofont      (PDF にフォントを埋め込まない)
 $ sudo kanji-config-updmap-sys status      (現在の埋め込み設定を確認する)
--自動的に埋め込み設定されるフォント <fontname> は次のものです.~
 hiragino, hiragino-pron, morisawa, morisawa-pr6n, kozuka, kozuka-pr6, kozuka-pr6n, ipaex, ipa, ms, yu-win, yu-osx
 (いずれもないときは nofont になります) 
--オプションとして -jis2004 を指定すると、JIS2004字形を使用する設定となります。~
--kanji-config-updmap-sys は内部で updmap-sys を呼び出しますので、設定はシステムレベルで共通の設定として保存されます。~
ユーザー個別の設定としてフォントを指定したいときは、kanji-config-updmap を使用します。
--upLaTeX + dvipdfmx を実行する場合は ptex2pdf が便利です.~
 $ ptex2pdf -u -l -ot '-synctex=1' -od '-f uptex-hiragino-pron-04.map' hoge.tex
このほかにも

**インストールのやり方などの事例 [#hb5524c8]
//上記の標準的なインストールが想定していない特殊なケースや特別な対応が求められたケースを中心に
//参考事例を紹介するのがよろしいかと思います。
-[[TeX Wiki 内の「BibTeX 関連ツール」紹介ページ>BibTeX関連ツール]]

-[http://satomablog.blog.fc2.com/blog-entry-17.html Mac OS X Yosemite に TeX をインストールする]
-[http://medemanabu.net/latex/mactex-download-install/ MacTeX のダウンロードとインストール], [http://medemanabu.net/latex/mac-os-x-yosemite-ghostscript-9-15-package-install/ Mac Yosemite - Ghostscript 9.15 のインストール]
-[[[Yosemite]MacTeXのインストール:http://www.aruneko.net/archives/1285]]
-[[MacTeX 2014 を再インストールしたときの覚書:http://pt-diary.tumblr.com/post/107214765605/20150105-mactex]]
-[[2015年のコンピューターノウハウ (Mac):http://nalab.mind.meiji.ac.jp/~mk/knowhow-2015/]]
-[[Mac OS X MarvericksへのTeX環境のインストール:http://qiita.com/lethe2211/items/4faf76cb498a37a43312]]
-[[愛機のMacにTeXコンパイル環境を構築したときのメモ:http://kzhrknt.hatenablog.com/entry/2014/09/14/032907]]
-[[OS X+Homebrew+zshでMacTeXをインストール:http://qiita.com/enokawa/items/3e12c419ca6ded097e0f]]
-[[docs/TeX/TeX on Mac - kyogoku42's:http://www.kyogoku.biz/docs/TeX/TeX%20on%20Mac]]\
-[[MacTeX 2014 - 一歩前進:http://succzero.hatenablog.com/entry/2014/07/17/041211]]
-[[TeX/Install - PukiWiki:http://glc.l.u-tokyo.ac.jp/pukiwiki/index.php?TeX%2FInstall]]&br;[[TeX/Install/TeXLive2014/OSXFont - PukiWiki:http://glc.l.u-tokyo.ac.jp/pukiwiki/index.php?TeX%2FInstall%2FTeXLive2014%2FOSXFont]]
-[[Mac 用 TeX による英文・和文のタイプセット:http://fujioizumi.verse.jp/]]
-[[TeX Live を使おう ―― Linux ユーザと Mac OS X ユーザのために ――:http://www.fugenji.org/~thomas/texlive-guide/]]
には,macOS で使用可能な文献管理ツールが紹介されています。

*BasicTeX &aname(basictex); [#v9081c88]
**スペルチェッカー [#spell]

TeX Live をフルインストールしたくない場合は TeX Live のサブセットである BasicTeX をインストールします.~
-[[Hunspell]]
-[[cocoAspell:http://people.ict.usc.edu/~leuski/cocoaspell/]]

-http://tug.org/mactex/morepackages.html

 $ sudo tlmgr update --self --all
 $ sudo tlmgr install collection-langjapanese

**ミラーサイト (BasicTeX) [#d6540a93]
*JIS キーボードでバックスラッシュ &#x5c; ではなく円記号 &#xa5; が入力される場合 [#me741d27]

[[ミラーサイト (MacTeX)>Mac#od3c0b75]] を参照.
macOS で日本語 JIS キーボードを利用している場合,設定によっては Backslash (U+005C) を入力しているつもりが 円記号 (U+00A5) になる場合があります。
いくつかの対処法を紹介します。
-[[【Tips】Macで円記号ではなくバックスラッシュを確実に入力する方法:http://www.softantenna.com/wp/mac/input-backslash-on-osx/]]
-[[テキスト編集のキー操作を自在にコントロールする - ザリガニが見ていた…。:http://d.hatena.ne.jp/zariganitosh/20101026/text_key_binding]]
-[[Macにおけるバックスラッシュ(\)の入力方法:http://qiita.com/miyohide/items/6cb8967282d4b2db0f61]]
-[[【Yosemite】U.S.キーでバックスラッシュの入力が円記号になってしまう時の対処法:http://ringo-with.com/archives/2668]]
-参考:[[(1):https://twitter.com/doraTeX/status/630575968025849856]], [[(2):https://twitter.com/doraTeX/status/630576724271435776]]

**インストールのやり方などの事例 [#u5ee2dcc]
**&#x7e;/Library/KeyBindings/DefaultKeyBinding.dict によるキーバインドの変更 [#defaultkeybinding-dict]

-[[RStudioから使えるR Markdownで日本語のPDFを作成する:http://bicycle1885.hatenablog.com/entry/2014/10/15/032024]]
-[[Macbook air に texlive2014 をインストールする:http://d.hatena.ne.jp/pyopyopyo/20140815/p1]]
&#x7e;/Library/KeyBindings/DefaultKeyBinding.dict
に次の4行を記したファイルを配置し,再ログインすれば \ と ¥ が逆転します。すなわち,¥ キーで \ が,option+¥ で ¥ が入力されるようになります。
 {
   "¥" = ("insertText:", "\\");
   "~\\" = ("insertText:", "¥");
 }

*[[TeX Live]] ([[Linux]]) &aname(texlive-linux); [#qab24fbc]
[[VirtualBox:https://www.virtualbox.org/]] などの仮想マシン上に Linux をインストールして TeX Live を使用する方法もあります.~
OS X を使用していて LaTeX の実行速度が遅い場合は Linux を使用するのも一つの手です.~
なお,デフォルトでは
>
&#x7e;/Library/KeyBindings
<
というディレクトリは存在しませんので,次のようにして作成してください。

-[[Linux - TeX Wiki>Linux]]
+ オプションキーを押しながら Finder の「移動」をクリックする。
+ 「ライブラリ」をクリックすると,~/Library が開かれる。
+ Finder で新規フォルダを作成し,KeyBindings と名付ける。
+ その中に DefaultKeyBinding.dict という名前のテキストファイルを作成し,上記内容を記載する。
+ 一旦ログアウトして,再ログインすると,\ と ¥ の入れ替えが有効になる。

----
&color(#DAF0FE,#DAE0FE){%%%  &color(Black){ファイル(F)};  &color(Black){仮想マシン(M)};  &color(Black){ヘルプ(H)};             %%%};&br;
&br;
  新規(N)  設定(S)  起動(T)  &color(#888888){破棄};&br;
&color(White,#1188FF){     Arch Linux                  };&br;
     CentOS&br;
     Debian&br;
     Fedora&br;
     Linux Mint&br;
     Lubuntu&br;
     openSUSE&br;
     Vine Linux&br;
----
&color(Black,#DAE0FE){%%%  仮想マシン  ビュー  デバイス  ヘルプ                        %%%};&br;
**Karabiner-Elements によるキーバインドの変更 [#karabiner]

 $ uplatex -v
 e-upTeX 3.14159265-p3.6-u1.20-141210-2.6 (utf8.uptex) (TeX Live 2015)
 kpathsea version 6.2.1
 ptexenc version 1.3.3
 Copyright 2015 D.E. Knuth.
 There is NO warranty.  Redistribution of this software is
 covered by the terms of both the e-upTeX copyright and
 the Lesser GNU General Public License.
 For more information about these matters, see the file
 named COPYING and the e-upTeX source.
 Primary author of e-upTeX: Peter Breitenlohner.
----
macOS 用の汎用的なキーボードカスタマイズツール [[Karabiner-Elements]] で,¥ を入力すると \ に変換することができます。

*パッケージ管理システムによるインストール [#e3decd1a]
**Ukelele  によるキーバインドの変更 [#pc59ea4e]

**[[Homebrew:http://brew.sh/]] [#za78e055]
Unicode Keyboard Layout Editor の [[Ukelele:http://scripts.sil.org/ukelele]] で,_(アンダースコア) を入力すると \ に変換することができます。

-https://github.com/caskroom/homebrew-cask
-https://github.com/caskroom/homebrew-cask/blob/master/Casks/mactex.rb
-https://github.com/caskroom/homebrew-cask/blob/master/Casks/basictex.rb
-[[Mac(Sierra)でのキーリマップ:https://uitspitss.hatenablog.com/entry/2017/05/31/031642]]

***MacTeX [#m895e66c]
**Hammerspoon によるキーバインドの変更 [#o4723e6f]

TeX Live をフルインストールする場合は MacTeX をインストールしてください.~
Homebrew で MacTeX をインストールできます.~
Ghostscript などのツールも Homebrew でインストールできます.~
macOS 用の自動化ツール [[Hammerspoon:http://www.hammerspoon.org/]] で,¥ を入力すると \ に変換することができます。

 $ brew install caskroom/cask/brew-cask
 $ brew cask install mactex
 $ export PATH=/usr/texbin:$PATH
 $ sudo tlmgr update --self --all
-[[IntelliJとかJVMのIDE使いでもKarabinerなしでバックスラッシュを片手入力したい:http://qiita.com/tanakahisateru/items/d8a67ad89c07baf8c0da]]

***BasicTeX [#t6edeb9b]
**macOS の日本語入力(旧ことえり)によるキーバインドの変更 [#w93e863d]

TeX Live をフルインストールしたくない場合は TeX Live のサブセットである BasicTeX をインストールします.~
JIS キーボードの ¥ キーで入力する文字を \ に変更する設定が可能です。
-「日本語」の場合
>
&ref(MacJP-bs.png);
<
-「ことえり」の場合
>
&ref(Kotoeri-bs.png);
<

 $ brew install caskroom/cask/brew-cask
 $ brew cask install basictex
 $ export PATH=/usr/texbin:$PATH
 $ sudo tlmgr update --self --all
 $ sudo tlmgr install collection-langjapanese
**Google 日本語入力によるキーバインドの変更 [#googleime]

***インストールのやり方などの事例 [#u370c983]
こちらも JIS キーボードの ¥ キーで入力する文字を \ に変更する設定が可能です。
>
&ref(Google-bs.png);
<

-[http://learning-fuzoku.hatenablog.com/entry/2014/11/11/163019 『Fuzoku実践入門』サンプルリポジトリの紹介]&br;[https://github.com/akinomurasame/learning-fuzoku-sample Fuzoku実践入門 環境サンプルファイル]
**ATOK を利用している場合 [#atok]

**[[MacPorts:http://www.macports.org/]] [#ebd5afd3]
-[[TeXLivePackages – MacPorts:http://trac.macports.org/wiki/TeXLivePackages]]
-http://www.macports.org/ports.php?by=name&substr=texlive
-http://svn.macports.org/repository/macports/trunk/dports/tex/
-[[texlive-lang-japanese:http://trac.macports.org/browser/trunk/dports/tex/texlive-lang-japanese/Portfile]]
-[[texlive-luatex:http://trac.macports.org/browser/trunk/dports/tex/texlive-luatex/Portfile]]
-[[texlive:http://trac.macports.org/browser/trunk/dports/tex/texlive/Portfile]]
日本語入力に ATOK を利用している場合は,ATOK 2017 for Mac でも JIS キーボードの ¥ キーで入力する文字を \ に変更する設定画面がありません。

***TeX Live/MacPorts [#f8cc2ba3]
[[&#x7e;/Library/KeyBindings/DefaultKeyBinding.dict によるキーバインドの変更>Mac#defaultkeybinding-dict]] を参照して設定します。

TeX Live/MacPorts をフルインストールする場合は
**統合環境による対症療法 [#k7ca107f]

 $ sudo port install texlive +full
いくつかの macOS 用統合環境は,この問題に対処する方法を用意しています。

日本語関連のパッケージと texlive-luatex パッケージと texlive パッケージをインストールする場合は
-[[TeXShop>TeXShop FAQ#y43ef465]] や [[LaTeXiT>LaTeXiT#pd5cb643]] ではキーマップの設定が可能ですので,ここで ¥ キーを \ に変換できます。
-[[TeX2img>TeX2img FAQ#a8b7895d]] にはメニューに「編集>入力された ¥ を \ に置換」という項目があり,ここで ¥ キーを \ に変換できます。

 $ sudo port install texlive-lang-japanese texlive-luatex texlive

を実行します.~
*関連リンク [#links]

***インストールのやり方などの事例 [#o82ead82]
-[[SphinxでLatex拡張を使ってPDF出力する:http://qiita.com/H-A-L/items/8222d894daf1552cef67]]
-[[LaTeXをmacportsを使ってインストール:http://regry358.hatenablog.com/entry/2014/06/02/155405]]
-[[OSXへのTeXliveインストール (MacTex / MacPorts):http://sphinx-users.jp/cookbook/pdf/latex-install-osx.html]]
-[[Newest &#39;mac&#39; Questions - TeX - LaTeX Stack Exchange:https://tex.stackexchange.com/questions/tagged/mac]]
-[[The MacOSX-TeX Archives:https://email.esm.psu.edu/pipermail/macosx-tex/]]
-[[MacOSX-TeX | Mailing List Archive:http://macosx-tex.576846.n2.nabble.com/]]

*[[統合環境・エディタ>TeX用エディタ]] [#i31113c1]

LaTeX での文書作成を支援するための統合環境・エディタが開発されています.~
初心者の方はまずは LaTeX 用の統合環境を使用して LaTeX に慣れるのがいいとおもいます.~
エディタ・マクロ・プラグインの種類によって得手不得手があったり不具合が発生したりする場合があります.~
問題が発生した場合は別のエディタを使用してください.~
人によってエディタの好みは様々なので自分にあったエディタを見つけてください.~
見つからない人は自作してみるのもいいかもしれません.~

-[[Wikipedia:Comparison_of_TeX_editors]]
-[[LaTeX Editors/IDEs:http://tex.stackexchange.com/questions/339/latex-editors-ides]]

にも Mac で使用可能な LaTeX 用の統合環境・エディタが紹介されています.

**フリーソフトウェア (オープンソースソフトウェア) [#i48e82f9]

LyX, TeXstudio, Texmaker, TeXworks, TexitEasy 等の Qt アプリケーションでバックスラッシュが入力できない場合は [[Karabiner]] で Backslash が優先されるようにキーバインドを変更してください.~

***OS X, Windows, Linux [#k3982a05]

-[[LyX]]
--【注意】OS X では Qt のバグのためバックスラッシュ(半角の\)が入力できません。(→ [[LyX の不具合>LyX#h17851b4]])
--[[Karabiner]] で Backslash が優先されるようにキーバインドを変更します.~
-[[TeXstudio]]
--【注意】組み込みの PDF ビューアで日本語が表示されない場合は poppler-data を /usr/local/share/poppler に配置してください.(→ [[TeXstudio#組み込みの PDF ビューアに日本語を表示させる>TeXstudio#o84f3d5c]])~
--【注意】OS X では Qt のバグのためバックスラッシュ(半角の\)が入力できません。(→ [[TeXstudio の不具合>TeXstudio#k30ccccc]])
--[[Karabiner]] で Backslash が優先されるようにキーバインドを変更します.~
-[[Texmaker]]
--【注意】組み込みの PDF ビューアで日本語が表示されない場合は poppler-data を /Users/pascalbrachet/poppler64/share/poppler に配置してください.(→ [[Texmaker#組み込みの PDF ビューアに日本語を表示させる>Texmaker#a258817b]])~
--【注意】OS X では Qt のバグのためバックスラッシュ(半角の\)が入力できません。(→ [[Texmaker の不具合>Texmaker#h6093782]])
--[[Karabiner]] で Backslash が優先されるようにキーバインドを変更します.~
-[[TeXworks]]
--【注意】OS X で公式ビルドの TeXworks 0.4.5 を使用すると TeXworks のプレビューが日本語表示できないので [[TeXworks 0.4.5 on Yosemite+:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/tex/mod/forum/discuss.php?d=1522]] を使用してください.~
--【注意】OS X では Qt のバグのためバックスラッシュ(半角の\)が入力できません。(→ [[TeXworks の不具合>TeXworks#v0f00822]])
--[[Karabiner]] で Backslash が優先されるようにキーバインドを変更します.~
-[[TexitEasy]]
--【注意】組み込みの PDF ビューアで日本語が表示されない場合は poppler-data を /usr/local/share/poppler に配置してください.(→ [[TexitEasy#組み込みの PDF ビューアに日本語を表示させる>TexitEasy#f5e8075e]])~
--【注意】OS X では Qt のバグのためバックスラッシュ(半角の\)が入力できません。(→ [[TexitEasy の不具合>TexitEasy#k3a7bcbb]])
--[[Karabiner]] で Backslash が優先されるようにキーバインドを変更します.~
-[[Eclipse]]
--[[TeXlipse]]
-[[Emacs]]
--[[Org mode>Emacs/Org mode]] + [[YASnippet]]
--[[TeX mode>Emacs/TeX mode]] + [[YASnippet]]
--[[AUCTeX]]
--[[YaTeX]]
-[[Vim]]
--[[tex.vim>Vim/tex.vim]] + ([[vimtex]] or [[LaTeX Box]]) + [[quickrun]] + [[neocomplete &amp; neosnippet>neocomplete]]
--[[Vim-LaTeX]]
--[[ATP]]
-[[Atom]]
-[[Brackets]]
-[[Light Table]]
-[[gedit]]
-[[Geany]]

***OS X [#be65e2ea]

-[[TeXShop]]
-[[TeXnicle]]
-[[CotEditor]]

*PDF ファイルビューア [#o2a6bd23]
**フリーソフトウェア (オープンソースソフトウェア) [#id509eef]
-[[TeXstudio]], [[Texmaker]], [[TeXworks]], [[TexitEasy]], [[TeXShop]], [[TeXnicle]] などは PDF ファイルビューアを内蔵しています.
-[[Skim]]
-[[MuPDF]]
-[[Poppler]] PDF のレンダリングライブラリ.TeXstudio, Texmaker, TeXworks, TexitEasy などで使われています.
-[[Mozilla Firefox (PDF.js)>Mozilla Firefox#pdfjs]]
-[[Chrome/Chromium PDF Viewer (PDFium)>Google Chrome#chromepdfviewer]]

*[[BibTeX 関連>BibTeX関連ツール]] [#eb95c992]
-[[MacWiki:リスト/TeX#BibTeX 関係>MacWiki:リスト/TeX#BibTeX_.E9.96.A2.E4.BF.82]]

**フリーソフトウェア (オープンソースソフトウェア) [#xe20f87e]
-[[Zotero:https://www.zotero.org/]]
-[[JabRef:http://jabref.sourceforge.net/]]
-[[QRef:http://members3.jcom.home.ne.jp/qref/]]
-[[BibDesk:http://bibdesk.sourceforge.net/]]

*スペルチェッカー [#rdf73ba8]
-[[MacWiki:スペルチェック]]
-[[cocoAspell:http://cocoaspell.leuski.net/]]
-[[Excalibur:http://excalibur.sourceforge.net/]]