*[[REVTeX:http://publish.aps.org/revtex/]] [#cfdc01cb]
*[[REVTeX:https://journals.aps.org/revtex]] [#cfdc01cb]

[FIXME] 以下はかなり古い内容です。
もう角藤さんの W32TeX や新しい TeX Live
などにはインストール済みですので，改めてインストールする必要はありません。
インストール法は消して，使い方をもっと詳しくすべきですね。
TeX Live にはインストール済みですので，改めてインストールする必要はありません。
使い方をもっと詳しくすべきですね。

-[[REVTeX Home Page:http://publish.aps.org/revtex/]]
-[[REVTeX Home Page:https://journals.aps.org/revtex]]

**リリース情報 [#i3bdc15f]

2010-08-11 REVTeX 4.1
2020-10-05 REVTeX 4.2e

**インストール [#jaaef53a]

W32TeX, TeX Live には既にインストールされています．~
TeX Live には既にインストールされています．

UNIX 系の OS で手動でインストールする場合は次のようにします。
Windows でも同様です（mv は move または copy とします）。
インストールディレクトリ /usr/local/texlive/2012/texmf-dist はシステムにより異なります。

 unzip revtex4.zip
 cd revtex4
 mkdir -p /usr/local/texlive/2012/texmf-dist/tex/latex/revtex4
 mv *.cls *.rtx *.sty /usr/local/texlive/2012/texmf-dist/tex/latex/revtex4
 mkdir -p /usr/local/texlive/2012/texmf-dist/bibtex/bst/revtex4
 mv *.bst /usr/local/texlive/2012/texmf-dist/bibtex/bst/revtex4
 mktexlsr  (または texhash)

他に次のものも必要ですのでご確認ください。

-AMS-LaTeX 2.0 以降
-natbib [1999/05/28 7.0 (PWD)] 以降

参考

-[[VineLinux6にrevtex4-1を入れる:http://m.ils.uec.ac.jp/memo/]]
-[[UbuntuにLatex+Revtexをインストール:http://y-m-sakurai800.hatenadiary.jp/entry/2015/09/21/172017]]
-[[latex: revtex4-1 スタイルのインストール (MacOS X):http://qiita.com/ryokbys/items/206e5a9bdfa5f174edb9]]

**AMS-LaTeX と natbib のインストール [#f1d3fb76]

AMS-LaTeX と natbib はすでに入っていると思われますが、もしないなら次のようにしてインストールします。
TeX Live, W32TeX には既にインストールされています．

[[AMS-LaTeX:http://www.ams.org/tex/amslatex.html]]
は次のようにインストールします。
同じファイル名でもバージョンがときどき上がっています。
中心となるファイル amsmath.sty の最新版は [2000/07/18 v2.13 AMS math features]
というバージョンです。
REVTeX の使用には次のパッケージも必要です。

 tar xvf amsltx2.tgz -C /usr/local/texlive/2012/texmf-dist
 mktexlsr  (または texhash)
-AMS-LaTeX 2.0 以降
-natbib [1999/05/28 7.0 (PWD)] 以降

natbib は
[[CTAN:/macros/latex/contrib/natbib/]]
にあります。
最新版は [2000/07/24 7.0a (PWD)] です。
ディレクトリごと持ってきて、その中で次のようにします。

 latex natbib.ins
 latex bibentry.ins
 mkdir -p /usr/local/texlive/2012/texmf-dist/tex/latex/natbib
 mv *.sty /usr/local/texlive/2012/texmf-dist/tex/latex/natbib
 mkdir -p /usr/local/texlive/2012/texmf-dist/bibtex/bst/natbib
 mv *.bst /usr/local/texlive/2012/texmf-dist/bibtex/bst/natbib
 mktexlsr  (または texhash)

**実行 [#f6f956b2]

revtex4 を展開したディレクトリの中に sample というディレクトリがありますので、
その中に入ってサンプル apssamp.tex を組版してみましょう。

要は latex apssamp と bibtex apssamp を交互に数回繰り返せばいいわけです。
もうちょっと詳しく言えば、

 latex apssamp

と打ち込んで

 LaTeX Warning: Label(s) may have changed. Rerun to get cross-references right .

と言われれば、再度

 latex apssamp

と打ち込まなければなりませんし、

 Package natbib Warning: Citation(s) may have changed.
 (natbib)                Rerun to get citations correct.

と言われれば再度

 bibtex apssamp

と打ち込みます。
何も言われなくなったら完成です。