[[EasyTeX]] > 使い方 *使い方 [#f87489d5] 簡単な TeX ソースを作り,コンパイル,プレビューまで行いましょう.~ まず,EasyTeX を起動します.~ 次に,[TeXテキスト(T)] → [文書クラス(D)] をクリックします.~ ---- &color(Black,#ACDEFE){%%% 文書クラスの設定 &color(Black,#CC3333){[ &color(White){''✕''}; ]}; %%%};&br; 文書クラス 用紙サイズ 文字サイズ&br; 小論文 (jarticle) &color(#555555,#EEEEEE){▲}; A4 &color(#555555,#EEEEEE){▲}; 10ポイント&color(#555555,#EEEEEE){▲};&br; &color(White,#1188FF){小論文 (jsarticle) }; &color(White,#1188FF){A4j }; 11ポイント&br; 報告書 (jreport) A5 &color(White,#1188FF){12ポイント};&color(#555555,#EEEEEE){▼};&br; 欧文小論文 (article) &color(#555555,#EEEEEE){▼}; A5j &color(#555555,#EEEEEE){▼}; 使用するパッケージ&br; ☐2段組をする amsmath,amsthm,amssymb&color(#555555,#EEEEEE){▲};&br; ☐タイトルを付けない epic,eepic&br; graphicx &color(#555555,#EEEEEE){▼};&br; &br; タイトル&br; %%% %%%&br; 著者&br; %%% %%%&br; &br; &color(Black,#EEEEEE){[ ''&color(#119933){✔};''OK ]}; &color(Black,#EEEEEE){[''&color(#993311){✘};''キャンセル]};&br; ---- 「文書クラスの設定」 で,jsarticle を指定します.~ 文字サイズはデフォルトで 12ポイントが選択されていると思います.~ jsarticle は 9pt,10pt,11pt,12pt,14pt,17pt,21pt,25pt,30pt,36pt,43pt を指定することができます.([[pLaTeX2e 新ドキュメントクラス:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/jsclasses/]] を参照.)~ [タイトル] と [著者] を適当に書きます.~ [使用するパッケージ] の部分には使用するスタイルファイルを指定します (\usepackage コマンドで指定するものです).~ Shift + 左クリックで複数のパッケージを選択することが可能です.~ 一通り終わったら [ ''&color(#119933){✔};''OK ] をクリックします.~ 一気に沢山のコマンドが書き加えられているのが分かりますね.~ こうした補完は [TeXテキスト(T)] と [TeX数式(M)] に多く入っています.~ 色々と試してみましょう.~ 一通り書き終わったら[ファイル(F)] → [コンパイル・Pdfプレビュー(F)]をクリックします.~ うまくいけば PDF ファイルが表示されます.~ DVI ファイルを表示する場合は[ファイル(F)] → [コンパイル・Dviプレビュー(B)]をクリックします.~ pLaTeX のみ実行する場合は[コンパイル(C)] をクリックします.~ ''Version 3.167 以降では,編集中のファイルは自動的に保存されます.''~ [ファイル(F)] → [コンパイル・Pdfプレビュー(F)](初回のみ) または [ファイル(F)] → [DVI->PDF変換(D)]で 「PDFファイルのページサイズの設定」 が表示されます.~ ---- &color(Black,#ACDEFE){%%% PDFファイルのページサイズの設定 &color(Black,#CC3333){[ &color(White){''✕''}; ]}; %%%};&br; ページサイズ&br; 指定しない &color(#555555,#EEEEEE){▲};&br; a3 &color(Black,#EEEEEE){[ ''&color(#119933){✔};''OK ]};&br; &color(White,#1188FF){a4 };&br; a5&br; a6 &color(Black,#EEEEEE){[''&color(#993311){✘};''キャンセル]};&br; b3 &color(#555555,#EEEEEE){▼};&br; &br; ☐landscape&br; ---- ページサイズを指定し,[ ''&color(#119933){✔};''OK ] を押すと,dvipdfmx を使った PDF ファイルの生成と表示ができます.~ [ファイル(F)] → [DVI->PDF変換2(R)]は dvipdfmx ではなく [[dvips]] + [[Ghostscript]] で,処理を行います.~ あとの操作は,基本的にメニューの中から入力したい命令を選んでいけば良いでしょう.~ ある範囲を一括コメントイン・コメントアウトする便利な機能もあります.~ 範囲指定してからメニューより [編集(E)] → [コメント/コメント解除(O)] で,コメントイン・アウトできますので,活用してみてください.~ ファイルを分割している場合は [オプション(O)] → [親ファイルの指定(P)] でメインのファイルを指定してください.~