*楽譜 [#z503491d]

#contents

-[2011-04-03] T.115が出ました。
-[2009-12-29] T.114が出ました。
-[2008-01-01] インストールを最新版T.113に準拠。その他微修正。
-[2006-01-23] 本体の配布方法が今後zip書庫に統一されるようです。(tar.gzおよびrpmは廃止の方向。TeX-music Mailig Listより)
-[2006-1-21] musixlyrを入れなければいけないようなので追記。修正あればお願いします。
-[2006-1-18] M-Txソースの修正からMIDIを作る方法に訂正しました。
-[2005-12-21] 最近Windows環境にPMX, M-Txをインストールしましたので、インストールと処理方法について追記しました。
// ちょっと修正 2005-12-24
-[2005-07-31] MusiXTeX ver.T.113の[[Beta Releaseが出ました:http://icking-music-archive.org/software/indexmt6.html#musixtex]] 。
T.112におけるknown bugのfixが中心です。いくつかの重要な拡張マクロとPS-Type1フォントが同梱されるようになりました。(musixtex-t113.zip 6.1MB)
-[2005-01-04] ということで,とりあえずリンクを現状に合わせ,いくつかの情報を追加してみました。
-[FIXME] かなり以前に書きかけたままの状態です。どなたか完成させてください。

**MusiXTeX [#l0a501fd]

//TeXで楽譜を書くための拡張マクロパッケージです。総本山は[[Werner Icking Music ArchiveのMusiXTeX and Related Software:http://icking-music-archive.org/software/indexmt6.html]]です。[[CTAN:help/Catalogue/entries/musixtex.html]] にもありますがミラーが不定期です。
TeXで楽譜を書くための拡張マクロパッケージです。[[CTAN:help/Catalogue/entries/musixtex.html]] にあります。
主著者である故Daniel Taupin氏自身が最後にまとめたバージョンはT.112で、そのknown bugを訂正し、いくつかのwell-known拡張パッケージを同梱する等の活動がT.113以後コミュニティによって続けられています。現在の公式最新バージョンはT.114です。
主著者である故Daniel Taupin氏自身が最後にまとめたバージョンはT.112で、そのknown bugを訂正し、いくつかのwell-known拡張パッケージを同梱する等の活動がT.113以後コミュニティによって続けられています。現在の公式最新バージョンはT.115です。

なお、ASCII表記での綴りはMusiXTeXです(Xは大文字が正しい)。

// インストールの説明はT.114のarchiveの分析が済み次第整理しますが、一から書き直しの見込みです。
インストール(ここでは、ちょっと古いのですが総本山からgetしたT.113を用いて説明します)は,おおむね以下のようにします。
+書庫を適当な一時ディレクトリに展開します。多数のサブディレクトリができます。その最上位にできる musixdoc.pdf がマニュアル(英語)です。なお、2008/01/01現在CTANにある書庫は musixdoc.pdf のPDF化手段と書庫内位置の違いだけで、他の全ファイルやこれ以下のインストール手順は同一です。
+doc ディレクトリの中身はドキュメントとそのソースファイルです。これらは適当な場所にコピーします。
+tex ディレクトリ内の全ファイルを $TEXMF/tex/generic/musixtex/ に入れます。(ディレクトリがない場合は新規作成、以下同様)
+fonts/mf ディレクトリ内の METAFONT ソースを $TEXMF/fonts/source/public/musixtex/ に入れます。
+fonts/tfm ディレクトリ内の tfm ファイルを $TEXMF/fonts/tfm/public/musixtex/ に入れます。
+fonts/type1 ディレクトリ内の Type1 PSフォントを $TEXMF/fonts/type1/public/musixtex/ に入れます。
+dvips ディレクトリ内の musix.map を $TEXMF/fonts/map/dvips/musixtex/ にコピーし(これは必ず $TEXMF 配下にする)、コマンドラインから updmap --add musix.map(或いは、updmap-sys --enable Map=musix.map)を実行します。
+dvips ディレクトリ内の psslurs.pro を $TEXMF/dvips/musixtex にコピーします。
+(W32TeX以外の場合)systems ディレクトリ内から適切な musixflx の実行ファイルを選ぶか、必要により musixflx.c を自分で再コンパイル(gccなら gcc -O2 musixflx.c -o musixflx, MSVCなら cl /MD musixflx.c )し、PATH の通ったディレクトリにコピーします。(W32TeXには musixflx.exe が web2c-2009-w32.tar.bz2 に含まれているので何もしなくてOK)
+システムによっては必要により texhash ないし mktexlsr を実行します。

これにより、MusiXTeX本体、Type1フォント、歌詞をサポートするmusixlyrパッケージ、dvips依存命令でスラーをPS化するmusixpsパッケージが導入されます。

上記で$TEXMFのかわりに$TEXMFLOCALにインストールしても良いですが、/fonts/map/dvips/musixtex/musix.map は updmap との関係上、必ず$TEXMFにコピーする必要があります。

> $TEXMFLOCALにインストールする場合、dvipdfm(x)およびdvips(k)を使う場合は特に注意はありませんが、dvioutを使う場合、通常の設定では$TEXMFLOCALを読みに行きませんのでTEXROOTをC:\usr\local\share\texmf\fonts;C:\usr\local\share\texmf-local\fontsのように$TEXMFLOCAL側も含めてやります。


MusiXTeXは楽譜を作成するのに3パスの処理を必要とします。また,LaTeX文章中に楽譜の例を引用する場合を除いて,LaTeXではなくplain TeXを使います。
例えばfoo.texがあるとすれば
+ tex foo
+ musixflx foo
+ tex foo

のように実行します。

和文フォントを適切に定義して pTeX を用いるだけで,日本語も問題なく扱えます。なお、和文を含む曲名・パート名等を表示するなどの場合、必要とされる全各種サイズの和文フォントを正しく定義しておかないと、和文フォントがdviドライバのデフォルト(通常10pt明朝体)で置換され欧文フォントに比べて小さくなったり、抜け落ちたりしてしまいます。
必要な定義の入手はリンク欄を参照ください。

標準配布では12パートまで(ただしトリル等一部記号は同時使用6パートまで)の楽譜を書くことが出来ます。さらに大規模な楽譜には [[e-TeX]] の拡張機能(32768個のレジスタ)を利用する実験的な拡張マクロが存在し、日本語を含む大規模楽譜の組版も peTeX (→[[qa:50527]]) およびe-pTeX(→[[qa:50548]]、[[qa:51142]]、[[e-pTeXについてのwiki:http://sourceforge.jp/projects/eptex/wiki/FrontPage]]) の登場で可能になりました。なお、この拡張機能を取り込んだ次期バージョン、および次章で紹介されるプリプロセッサPMXの拡張版が、PMXの作者Don Simons氏他により開発・テスト中です。

歴史的には,MusicTeXをベースにして,音符の横幅の割付方法を改良(TeX内部で計算できる内容には限度があるので,処理を外部実行ファイル musixflx に任せ,きめ細かい処理を行えるように)したのがMusiXTeXです。

ドキュメントの PDF 版(バージョン T.102)を
&ref(http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/musixdoc.pdf,ここ);
に置いておきます(約 700 KiB)。

多数の拡張パッケージが,[[Werner Icking Music Archive:http://icking-music-archive.org/]]
の [[MusiXTeX and Related Software:http://icking-music-archive.org/software/indexmt6.html]]
から得られます。



**PMX, M-Tx [#w4e7f46d]

PMX は MusiXTeX のプリプロセッサです。
[[Werner Icking Music Archive:http://icking-music-archive.org/]]
の [[MusiXTeX and Related Software:http://icking-music-archive.org/software/indexmt6.html]]
が現在の配布元です。
[[CTAN:help/Catalogue/entries/pmx.html]]
でミラーされています。
これは MML に似た文法で記述するので,MusiXTeX そのままの文法で記述するよりはるかに効率良く楽譜を作成できます。[[MIDI:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/midi/]] も生成できます(ただし同一パートの複数のタイが処理できない等の制限有り,専らデバッグ用の機能)。

最新版はver.2.521で、これは差分配布なのでver.2.5を入れてから上書きします。

M-Tx は PMX のさらなるプリプロセッサで,歌詞の取り扱いを容易にします。
[[Werner Icking Music Archive:http://icking-music-archive.org/]]
の [[MusiXTeX and Related Software:http://icking-music-archive.org/software/indexmt6.html]]
が現在の配布元です。
// [[CTAN:help/Catalogue/entries/mtx.html]] でミラーされています。コメント化:v0.60以降ミラーされていません

ver.0.60無印はバグがあり、最新版はPatch version 0.60d 19 October 2008(Pascal source files with Win32 binary。同MacOSX版もある。)です。これは差分配布で、使用にはver.0.60無印のzipからmtx.texだけ取ってくる必要があります。ドキュメントも別配布になっています。
// 上記、あとで整理します。

PMX、M-Txとも、内部的にはASCIIを前提としたプログラムですが、マルチバイト文字(和文等)も普通に通ります。 .texファイルと同じところに ファイル名.mod というファイルを作成しそこに必要な和文フォント定義を書くか、別ファイルを \input すれば、大きな問題はなく使用可能です。

Windowsの場合、インストールは次のようにします。(他のOSでも似たようなものでしょう。)ここで、$TEXMFはC:\usr\local\share\texmf-localなど、自分の環境に置き換えてください。

PMXを解凍し、
// tex\pmx.texを$TEXMF\tex\latex\pmxに、// 下記注参照
tex\pmx.texを $TEXMF/tex/generic/musixtex/misc に、
binの中身すべてをPATHの通ったところにコピーします。

M-Txは解凍後、
prepmx.exeをPATHの通ったところにコピーし、
// mtx.texを$TEXMF\tex\latex\mtxにコピーします。// 下記注参照
mtx.texを $TEXMF/tex/generic/musixtex/misc にコピーします。

//2006.01.21追記ここから
// しかし、このままでは.pmxファイルのコンパイルでエラーが発生するため、
// [[CTAN:macros/musixtex/taupin/add-ons/]]
// にあるmusixlyr21c.zipをダウンロード・解凍し、解凍してできたファイル中の「musixlyr.tex」を$TEXMF/tex/generic/musixtex/misc にコピーします。
//他にもダウンロード・コピーしないといけないかもしれません。
//このことについて知っている人は修正よろしくお願いします。
//2006.01.21追記ここまで

//↑あれ?私の環境では入れなくても大丈夫だったのですが…。どのようなエラーが出ましたか?

// 2008.01.01 ↑T.112は同じver.noで複数の改訂があり、後期の配布にはmusixlyrが含まれています。またT.113をインストールした場合はmusixlyrが最初から含まれています。本体のインストール方法をT.113に合わせたのに伴い、ここはobsoleteになるのでコメントアウトさせて頂きました。

// 注 2005.12.24
// 確かに$TEXMF/latex の下でも、大抵はkpathsearchが見つけてくれるので
// 動作はしますが、PMX,M-TxはLaTeXとは全く無関係なものなので、
// ここに入れるのは推奨できません。
// MusiXTeXの子分ですから$TEXMF/tex/generic/musixtex/misc にコピー
// するのが適切と思います。直しておきました。

// 注を書いてくださった方へ
// ご指摘ありがとうございました。

Linux に PMX をインストールするには、PMXを解凍し、Makefile を適宜修正(GCC の場合には、Makefile の先頭あたりに
 FC = gfortran
を追記)して
 make
 su
 make install
します。

では、[[結城さんのページ:http://www.hyuki.com/dig/music.html]]にあるサンプルをコンパイルしてみましょう。私はきらきら星のソースをmozart.mtxと名づけてテストしました。(日本語の歌詞も扱えるのですね!)

 del mozart.mx2
 prepmx mozart
 pmxab mozart
 ptex mozart
 musixflx mozart
 ptex mozart
 dvipdfmx mozart

最初のmozart.mx2の削除については、初めてコンパイルしたのであれば行う必要がありません。ただし、修正後の再コンパイル時には絶対に行ってください。

TeXとは関係ありませんが、MIDIも作ってみましょう。先ほど作ったM-Txソースの一行目(プリアンブル部であればどこでも良い)に、次のように書いておきます。

 PMX: I

Iの後ろにオプションをつけることで、音色などを変更することが出来ます。(詳細はマニュアルをご覧ください。)楽譜作成の流れと同様にprepmxコマンドで処理します。

 prepmx mozart
 pmxab mozart

を実行することで、mozart.midが生成されます。

出来上がったMIDIファイルを携帯電話の着メロにしてみるのも楽しいかもしれません。VodafoneやAUの方は[[SMF to SMAFコンバータ:http://smaf-yamaha.com/jp/tools/downloads.html]]、DoCoMoの方は[[MIDIToMLD:http://tokyo.cool.ne.jp/ittake/java/java.html]]をお使いください。


**LilyPond [#k98806cb]

[[LilyPond:http://lilypond.org/]] はオープンソースでクロスプラットフォームの楽譜作成ソフトウェアです。
楽譜要素の配置に要する計算の大部分をPythonスクリプトで行い、その結果を紙面にタイプセットするためのポストプロセッサとしてのみTeXを用いていることが、MusiXTeXとは思想を異にしています。

**GUIの楽譜エディタ [#z6ca9dda]
WYSIWYGあるいはWYSIWYMeanタイプの楽譜エディタ。TeXとは無関係のものも含みます。

***MuseScore [#k9866b09]
[[MuseScore>http://musescore.org/]]
(ミューズスコア) は、いろいろなOSで動作し、GNU GPLでライセンスされた、無料のWYSIWYG楽譜作成ソフトウェアです。

***Canorus [#k13f0819]
[[Canorus>http://canorus.berlios.de/]] はフリーでクロスプラットフォームの楽譜エディタです。

***NtEd/NoteEdit [#v0e9e056]
[[NoteEdit>http://noteedit.berlios.de/]]
は Linux(X Window System)用の楽譜エディタです。

現在、NoteEdit は、開発は行われておらず、バグフィクスのみで、開発は [[Canorus>http://canorus.berlios.de/]] に移行しています。

NoteEdit の 原作者は新しいソフトウェア [[NtEd>http://vsr.informatik.tu-chemnitz.de/~jan/nted/nted.xhtml]] の開発を行っています。


**リンク [#e3c7a328]
-[[WIMA: Werner Icking Music Archive:http://icking-music-archive.org/]] 総本山。
-[[MusiXTeX (MusicTeX) による楽譜ライブラリ:http://www.mab.jpn.org/musictex/]]
(M.A.B.) [[MusiXTeXの日本語版マニュアル:http://www.mab.jpn.org/musictex/musixtex_j.html#MusiXJdc]] があります。
-[[MusiXTeXによる楽譜の組版:http://homepage1.nifty.com/kuuku/pub/musixtex/]] 日本語フォントの定義,スラーのPS化,12パート超の曲の組版のための拡張,各種Tipsなど
-[[MusiXTex日記>http://egf.air-nifty.com/forest/musixtex/]] (Ever Green Forest -- blog)
-[[MusiXTeXによる楽譜ライブラリ:http://homepage3.nifty.com/idoido/strings/musixtex.html]] (Idogawa さん)
-[[MusiXTeX入門 [Internet Archive]:http://replay.waybackmachine.org/20050305192737/http://yoneda-www.cs.titech.ac.jp/~kota/mxt/mxt_a01.html]] (Kitamura Kota さん)
-[[MusiXTeXとPMXを使ってきれいな譜面を作ろう!>http://www2.odn.ne.jp/nmatunaga/framedir/tex/tex_sonota.htm]] (nmatunaga さん)
-[[TeX、MusiXTeX、PMX導入記:http://www3.ocn.ne.jp/~yes.sato/dounyu.htm]]
-[[PMX 事始め:http://www.d8.dion.ne.jp/~pt2k/doc/pmx/]] 入門編
-[[PMXについて [Internet Archive]:http://replay.waybackmachine.org/20070210201503/http://amues.hp.infoseek.co.jp/pmx.html]] PMXクイックリファレンス日本語版(作成中)あり
-[[Rosegarden:http://www.rosegardenmusic.com]] WYSIWYM(ean)タイプのエディタ兼シーケンサ。Linux系限定。出力はLilyPond。
-[[MuseScore>http://musescore.org/]]
作曲&楽譜作成のフリーソフトウェア
-[[Canorus>http://canorus.berlios.de/wiki/index.php/Main_Page]] 開発が終了した NoteEdit の後継プロジェクト。Linux/Windows/Mac OS X で動作する。 
-[[NtEd:http://vsr.informatik.tu-chemnitz.de/staff/jan/nted/nted.xhtml]] NoteEditの原作者による新しいソフトウェア。Linux系限定。独自の組版エンジンを持つWYSIWYGタイプに進化した模様です。
-[[NoteEditの新版:http://developer.berlios.de/projects/noteedit]] 旧NoteEditの作業を引き継いだプロジェクト。Linux系限定。
-[[LilyPond:http://lilypond.org/]] (GNU Music Typesetter) Pythonで書かれたスクリプト集。最近のものはTeXベースでなくなった模様。
-[[abc notation>http://abcnotation.com/]] アスキー文字を並べて譜面を表現できるように考案された記法
-[[MuX2d - Editor for MusiXTeX:http://mux2d.sourceforge.net/]] ([[SourceForge Project Page:http://sourceforge.net/projects/mux2d]]) WYSIWYM(ean)タイプのエディタ兼シーケンサ。Linux系限定。開発が止まっている模様。
-[[GuitarTeX:http://guitartex.sourceforge.net/]] (ギターに特化したもの)
-[[OpusTeX:http://packages.ubuntu.com/source/hardy/opustex]] MusiXTeXの副著者Andreas Eglerが、MusiXTeXの機能拡張方針やライセンス条項を巡ってDaniel Taupinと何らかの対立をし、開発ブランチを分岐させたもの。ライセンス制約が強い。旧MusicTeXに対する上位互換性を意図的に断ち、グレゴリオ聖歌組版の改善等の独自新機能を組み込むことを意図していたが、バグを多く残したまま1998年以降長年にわたり開発停止状態にある。なお、本家MusiXTeX T.113に取り入れられたPostScript Slurs (Type K) は、元々はOpusTeX用に作られたものである。(2010-11-13 Debian/non-freeからは削除された模様でありリンク先をUbuntuに変更)
-[[The Gregorio project:http://home.gna.org/gregorio/]] グレゴリオ聖歌の組版。LuaTeXまたはOmegaを応用して1パスの組版を可能にしているとのこと。


**コメント [#xfedecca]
- MusiXTeXのインストールの手順ですが、dvipdfmxを使うためにはmusix.mapを適当なディレクトリーにコピーして、$TEXMF/dvipdfm/config/dvipdfmx.cfgに f musix.map という行を追加する必要があるのではないでしょうか。 -- .. &new{2008-02-27 (水) 05:29:52};
- METAFONTファイルがあればmapファイルやType1フォントは不要ではないでしょうか.
- dvipdfmxはTFMと同名のType1フォントがあれば,マップファイルがなくてもType1フォントを使います. -- uchiyama &new{2008-02-27 (水) 12:03:35};
- 出力デバイスに依存しないPDFやPostScriptファイルを作成するためにはType1フォントが必要です. -- uchiyama &new{2008-02-27 (水) 12:04:38};

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