[[TeX入門]]/
[[最初の例:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?TeX%E5%85%A5%E9%96%80%2F%E6%9C%80%E5%88%9D%E3%81%AE%E4%BE%8B]]/
簡単な数式 (1)/ 
簡単な数式 (2)/ 
レポート/ 
HTML と LaTeX の比較/ 
複雑な数式/ 

* 今後,Wiki にあったほうが良いのではないかと思うページの案 [#udc8db5a]

* 数式の例 (2) [#a7ae5844]
強化すべき点も含めていくつかあげておきます.

次の数式を作ってみましょう。 
-[[文書作成環境の比較]],[[TeX 以外の組版・レイアウトシステム]]
--TeX を含めたさまざまなドキュメンテーションツールの特徴.

#ref(http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/intro/ex3.jpg,center)
 
それには次のように書きます。 
-[[TeX のディレクトリ構成]]
--「パッケージがどこにあるかわからない」(kpsewhich があまり知られていないと思われる),「インストールの仕方がわからない」(TDS のどこに置けばよいかわからない)といった疑問に答えられればと思います.
--[[LaTeX入門/各種パッケージの利用]]のページに,パッケージのインストール方法や kpsewhich, mktexlsr について一応書かれてはいますが,知らない人がこの記述を見つけるのは案外難しそうなので,より詳しい説明を書こうと思います.
--[[Texdoc]] でマニュアルを見ることができるというのも,知っている人は少ないのかも.
--[[texmf.cnf ファイル]]の解説もあり.

 \documentclass{jarticle}
 \begin{document}
 
 \[
   \frac{\pi}{2} =
   \left( \int_{0}^{\infty} \frac{\sin x}{\sqrt{x}} dx \right)^2 =
   \sum_{k=0}^{\infty} \frac{(2k)!}{2^{2k}(k!)^2} \frac{1}{2k+1} =
   \prod_{k=1}^{\infty} \frac{4k^2}{4k^2 - 1}
 \]
 
 \end{document}
-[[よくある質問]]
--最近の質問も,可能な範囲でまとめられれば.

これをたとえば ex3.tex という名前で保存し,pLaTeX で処理し, dviout または xdvi で開いてみてください。 
-[[graphicx]],[[バウンディングボックス]]
--とにかく多い「画像取り込み」のトラブルは [[LaTeX入門/図表]]だけでは扱いきれないので新設.

* 解説 [#o9e620cf]
-[[PDFの作り方]]
--1ページに内容が多すぎると目次に入れられるタイトル数も限られるので,適宜分割.
--「最終的な出力として PDF を作る」と「挿入図として PDF を作る」の記述が混ざっているので,[[図の作り方]]へ一部移動したい.

\frac{分子}{分母} は分数です。 
-[[パッケージ]]
--パッケージの作り方を追記したい.

\pi はπです。 
-[[国内リンク]],[[海外リンク]]
--内容別に整理(一項目に幅広く書かれているものを主に残し,細かい Tips などをより探しやすい別のページに移転;必要なら新規項目も作成)

\( …… \) は中身に応じて大きさが変わる括弧です。 
-[[Ghostscript 7.07]]
--最新の情報に更新(いまでも gs-cjk の成果物は一定の需要が見込める)

\int は積分記号です。 \int_{下限}^{上限} のようにして定積分にできます。 
その他「ある一つの特記記事に,その範囲にとどまらない概説が含まれているような項目」も整理が必要でしょう.例えば

\infty は∞です。 
-かつて [[XyMTeX]] に,現在の [[TeX と化学]]の冒頭にあるような内容が記述されていた.
--既に [[ChemFig]] などの他の選択肢も Wiki に載っていたにもかかわらず,この扱いはおかしい.→ 対処済み
-かつて [[ICMJE]] のページに [[siunitx]] の解説があった.
--ICMJE のジャーナル以外でも有用なのに,特有のパッケージであるかのように見えて勿体ない.→ 対処済み

\sin は sin と出力します。単に数式中で sin x と書くと sinx のように全部が数式用イタリック体(傾いた文字)になってしまいます。数式中では,変数はイタリック体にしますが,sin のような演算子はイタリック体にしません。 \sin x と書けば sin x のようになります。同様に,\cos,\tan,\log などが使えます。 
ほかにもいくつも見つかるはずです(例えば,まだ [[ICMJE]] は整理の余地がありそう).
このあたりも整理し直せば,もっと探しやすくなるのではないでしょうか.
適宜新しいページを作りつつ再構成しましょう.

\sqrt{x} はルート x と出力します。 \sqrt[3]{x} と書けば3乗根になります。 
// とりあえず整理した場所:[[Microsoft Windows]],[[Mac]],[[Linux]] (2015-07-05)

\sum,\prod は和の記号Σと積の記号Πです。 \sum_{下限}^{上限} のように上限・下限が書き込めます。
** コメント [#b6ce12ef]

-一時的に「国内リンク」が,移転作業途中の物置状態になりますが,最終的には分類を完了させます.(ある項目から別の項目に移転予定のものがたまるまで,一時的に置いたりします.) -- お知らせ &new{2015-06-28 (日) 15:11:10};