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*Ispell [#m5b4a889]

-[041013] みなさま,このページへの追加・改訂・改善等をよろしくお願いいたします。
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**Ispell へのドイツ語辞書の追加法 [#l61b1466]

***Windows の場合 [#ke9caba1]

角藤版 ispell-3.2.06-w32.tar.gz がインストール済みのシステムに,新・旧両正書法対応のドイツ語辞書を追加する方法を説明します。

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[[dic-german.zip:http://www.lg.fukuoka-u.ac.jp/~ynagata/latex/dic-german.zip]] をダウンロード・解凍して得られる deutsch.hash, normal-german.hash, former-german.hash, extreme-german.hash を

 ispell-w32/dic/

ディレクトリ以下に,あるいは Meadow 2.00 に付随する ispell-3.2.06-w32.tar.gz を使っている場合は

 Meadow/site-lisp/etc/ispell/

ディレクトリ以下にコピーします。

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deutsch.hash (7, 8ビット両対応のドイツ語旧正書法辞書) はそのまま。*-german.hash (7, 8ビット両対応のドイツ語新正書法辞書) から「一つ」を選んで,german.hash とリネームします。

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具体的には,Joghurt, Jogurt, Spaghetti, Spagetti 等々の表記をどのようにチェックさせるかによって「一つ」新正書法辞書を決めます (通常は normal-german.hash を選びます)。それぞれの辞書の違いは

 normal-german.hash ---> チェックしない,つまり,全て正しい綴りとみなす
 former-german.hash ---> Jogurt, Spagetti をチェックする (旧正書法に則るということ)
 extreme-german.hash ---> Joghurt, Spaghetti をチェックする
                             (過激に新正書法の綴りだけを貫徹するということ)

ということです。

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最後に,スペルチェックのテストをしてみます。[[test-german.zip:http://www.lg.fukuoka-u.ac.jp/~ynagata/latex/test-german.zip]] を適当な作業ディレクトリに展開します。そして,コマンドプロンプト上では,例えば,

 ispell -d deutsch deutsch.tex <--- 7ビット入力ファイルを旧正書法でチェック
 ispell -d german german.tex <--- 7ビット入力ファイルを新正書法でチェック

のように打ち込んでテストします。

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Meadow の場合は,さらに 8ビット入力ファイル (latin-1 コード) もそのまま扱えます。Meadow 上で Deutsch8 Dict (8ビット旧正書法用) あるいは German8 Dict (8ビット新正書法用) 辞書を選択し,deutsch8.tex または german8.tex を開いてスペルチェックをかけてみてください。

***Linux の場合 [#h8de4132]

「辞書の素」から私が実際に行ったコンパイルの手続きをメモしておきます。

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新正書法用の辞書は MASKBITS 値が「64」でなければならないため,コンソール上で

 ispell -vv | grep MASKBITS

と打ち込んだ際,もし「32」といった値が返ってきたら ispell を新たにコンパイルし直します。そのためには

 rpm -e ispell 3.1*
 
などとして古い Ispell を消しておきます。その後 Ispell のページ http://ficus-www.cs.ucla.edu/project-members/geoff/ispell.html から

 ispell-3.2.06.tar.gz (Ispell 本体)

を取ってきて,適当な作業ディレクトリ上で

 mkdir work
 cd work
 tar xzvf ispell-3.2.06.tar.gz

します。

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次に

 cd ispell-3.2.06
 cp local.h.samp local.h
 emacs local.h

等として,local.h をお使いの環境に合わせて編集します。例えば Vine 2.1.5 では

 #define BINDIR "/usr/local/bin" ----> #define BINDIR "/usr/bin"

としてやります。さらに,

 #define USG
 
も付け加えます。

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最後に

 make all
 make install

で完了です。

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Ispell にドイツ語辞書を組み込むためには http://ficus-www.cs.ucla.edu/project-members/geoff/ispell-dictionaries.html ページから

 hk2-deutsch.tar.gz (旧正書法用辞書の素)
 igerman98-20030222.tar.bz2 (新正書法用辞書の素)

を取ってきます。

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まず,旧正書法辞書から作成してみます。適当な作業ディレクトリにて

 tar xzvf hk2-deutsch.tar.gz

としてやると,Makefile が現れますので,必要に応じて編集します。例えば,

 elektronik.txt alphabeta.txt \
 roemisch.txt orgabk.txt marken.txt worte2.txt zusammen.txt

を WORTE の項目に追加します。その後

 make

します。出来上がった deutsch.hash を既に Ispell の英語辞書が入っているディレクトリに移せば完了です。

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次に,新正書法辞書を作成します。

 tar xzvf igerman98-20030222.tar.bz2
 emacs Makefile

等として Makefile を編集します。例えば unsq がない場合は代わりに unsq.perl を使うため

 #UNSQ = unsq
 #   if for some reason you don't have Ispell's unsq use my Perl sq/unsq
 #  and put it into a directory known by your PATH variable!
 UNSQ = /work/igerman98-20030222/bin/unsq.pl (unsq.pl のあるパスに注意!)

等とします。

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最後に

 make
 make install

で完了です(make の際,munchlist -l でもたつくかもしれません。CPU 133MHz のマシンでは 33 分かかりました)。

**Ispell へのフランス語辞書の追加法 [#e75bbb85]

***Windows の場合 [#w091e4da]

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[[dic-french.zip:http://www.lg.fukuoka-u.ac.jp/~ynagata/latex/dic-french.zip]] をダウンロード・解凍して得られる francais.hash, francais-tex.hash を

 ispell-w32/dic/

ディレクトリ以下に,あるいは Meadow に付随する ispell-3.2.06-w32.tar.gz を使っている場合は

 Meadow/site-lisp/etc/ispell/

ディレクトリ以下にコピーします。

-
スペルチェックのテスト。[[test-french.zip:http://www.lg.fukuoka-u.ac.jp/~ynagata/latex/test-french.zip]] を適当な作業ディレクトリに展開します。そして,コマンドプロンプト上では,例えば,

 ispell -d francais francais-tex.tex <--- 7ビット入力ファイルをチェック

のように打ち込んでテストします。

-
Meadow の場合は,さらに 8ビット入力ファイル (latin-1 コード) もそのまま扱えます。Meadow 上で Francais Dict 辞書を選択し,fraincais8.tex を開いてスペルチェックをかけてみてください。