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[[LaTeX入門]] /
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スライドの作り方(jsarticle 編) /
[[応用的な使い方>LaTeX入門/応用的な使い方]]
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* スライドの作り方 [#zce7020e]
これまでレポート作成の例などを jsarticle クラスを使って示してきましたが,同じ jsarticle クラスに slide オプションを与えると簡単にスライドを作成できます.
また,LaTeX にはスライド作成に特化したクラスもありますので,ここで簡単に紹介します。
#contents
** jsarticle クラスによるスライドの雛形 [#c192429c]
スライドに特化した他のパッケージのような高度な機能はありませんが,通常の jsartlcle と同じ機能が使えますので,覚え直すことがほとんどないという利点があります.
\documentclass[slide,papersize]{jsarticle}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx,color}
\begin{document}
\title{題名}
\author{著者名}
\maketitle
\section{セクション名}
\begin{itemize}
\item ほげ
\item ほげほげ
\item ほげほげほげ
\end{itemize}
\end{document}
日付が付くのがまずければ,\maketitle の前に \date{} と入れてください.
文字サイズが気に入らなければ
14pt,17pt,21pt,25pt,30pt,36pt,43pt
といったオプションを与えてください.
\begin{document} の前に
\pagecolor[rgb]{0.8,0.8,1} のようにページ色を指定することもできます.
** jsarticle クラスの slide オプション実例 [#jce15567]
-[[LaTeX jsclassesでプレゼンテーション:http://windom.phys.hirosaki-u.ac.jp/fswiki/wiki.cgi?page=LaTeX+jsclasses%A4%C7%A5%D7%A5%EC%A5%BC%A5%F3%A5%C6%A1%BC%A5%B7%A5%E7%A5%F3]]
-[[LaTeX + jsarticle + slide でスライドを作る:http://xaro.hatenablog.jp/entry/2013/09/26/004920]]
-[[プレゼンで太字を使いたい?:http://fugenji.org/~thomas/diary/index.php?no=r774]]
* スライド作成に特化したパッケージ [#e9704f43]
プレゼンテーション用の LaTeX クラスとして
-[[Beamer]]
-[[powerdot]]
などがあります.
その他のツールは[[プレゼンツール]]を参照してください.