[[LaTeX入門]]/
[[最初の例>LaTeX入門/最初の例]]/
[[簡単な数式 (1)>LaTeX入門/簡単な数式(1)]]/
簡単な数式 (2)/
[[各種パッケージの利用>LaTeX入門/各種パッケージの利用]]/
[[レポート>LaTeX入門/レポート]]/
[[HTML と LaTeX の比較>LaTeX入門/HTMLとLaTeXの比較]]/
[[複雑な数式>LaTeX入門/複雑な数式]]/
[[LaTeX入門]] /
[[最初の例>LaTeX入門/最初の例]] /
[[簡単な数式 (1)>LaTeX入門/簡単な数式(1)]] /
簡単な数式 (2) /
[[各種パッケージの利用>LaTeX入門/各種パッケージの利用]] /
[[レポート>LaTeX入門/レポート]] /
[[HTML と LaTeX の比較>LaTeX入門/HTMLとLaTeXの比較]] /
[[複雑な数式>LaTeX入門/複雑な数式]] /
[[図表>LaTeX入門/図表]] /
[[文献引用]]/
[[索引作成]]/
[[マクロの作成>LaTeX入門/マクロの作成]]/
[[スライドの作り方(jsarticle 編)>LaTeX入門/スライドの作り方(jsarticle編)]]/
[[応用的な使い方>LaTeX入門/応用的な使い方]]
[[図表の配置>LaTeX入門/図表の配置]] /
[[相互参照とリンク>LaTeX入門/相互参照とリンク]] /
[[文献引用]] /
[[索引作成]] /
[[LaTeX マクロの作成>LaTeX入門/LaTeXマクロの作成]] /
[[スライドの作り方(jsarticle 編)>LaTeX入門/スライドの作り方(jsarticle編)]] /
[[応用的な使い方>LaTeX入門/応用的な使い方]] /
[[発展編>LaTeX入門/発展編]]

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* 数式の例 (2) [#n082f1a2]
* 簡単な数式の例 (2) [#n082f1a2]

#contents

**数式を含むファイルの作成と LaTeX 処理 [#wb6d766d]

次の数式を作ってみましょう。 

#ref(http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/intro/ex3.jpg,center,nolink)
#ref(http://web.archive.org/web/20150501213735if_/http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/intro/ex3.jpg,center,nolink)
 
それには次のように書きます。 

 \documentclass{jsarticle}
 \documentclass[dvipdfmx]{jsarticle}
 \begin{document}
 
 \[
   \frac{\pi}{2} =
   \left( \int_{0}^{\infty} \frac{\sin x}{\sqrt{x}} dx \right)^2 =
   \sum_{k=0}^{\infty} \frac{(2k)!}{2^{2k}(k!)^2} \frac{1}{2k+1} =
   \prod_{k=1}^{\infty} \frac{4k^2}{4k^2 - 1}
 \]
 
 \end{document}

ファイルに ex3.tex という名前をつけて保存します。
タイプセットしてできた ex3.pdf という PDF ファイルを開いてみてください。


* LaTeX ソースの解説 [#q76ce97f]

**分数 (\frac{num}{den}) [#pfb29439]

\frac{分子}{分母} は分数です。 

**円周率 (\pi) [#ma22efee]

\pi は
//&mimetex(\pi);
π
です。 

**括弧 (\left(, \right)) [#l8aca732]

\left( …… \right) は中身に応じて大きさが変わる括弧です。

**積分記号 (\int, \int_{min}^{max}) [#z006158b]

\int は積分記号
∫
です。
\int_{下限}^{上限} のようにして定積分にできます。

**無限大 (\infty) [#fd34db7e]

\infty は
//&mimetex(\infty);
∞
です。

**三角関数 (\sin, \cos, \tan) [#zd12cc45]

\sin は
sin
と出力します。
単に数式中で sin x と書くと
//&mimetex(sinx);
𝑠𝑖𝑛𝑥
のように全部が数式用イタリック体(傾いた文字)になってしまいます。
数式中では,変数はイタリック体にしますが,sin のような演算子はイタリック体にしません。
\sin x と書けば
//&mimetex(\sin x);
sin 𝑥
のようになります。
同様に \cos , \tan などが使えます。

**対数 (\log) [#c757bf2c]

\log は
log
と出力します。

**平方根・立方根 (\sqrt) [#ocb45a3b]

\sqrt{x} は
//&mimetex(\sqrt{x});
&ref(http://upload.wikimedia.org/math/1/7/a/17a6d2e4b2a8b13d32c936f85dac6121.png,around,nolink);
//√
と出力します。
\sqrt[3]{x} と書けば立方根 (3乗根)
//(&mimetex(\sqrt[3]{x});)
&ref(http://upload.wikimedia.org/math/d/4/6/d466b33802795a4c6e1d9cb930903866.png,around,nolink);
//3√
になります。

**総和・総乗 (\sum, \prod) [#wd6f4da8]

\sum , \prod はそれぞれ和の記号
//&mimetex(\sum);
∑
//∑
と積の記号
//&mimetex(\prod);
∏
//∏
です。
\sum_{下限}^{上限} のように上限・下限が書き込めます。