[[LuaTeX]], [[LuaJITTeX]] > LuaTeX-ja

*LuaTeX-ja [#nec94db0]

&color(White,#5F2F2F){  ''◆目次◆''  };&br;
LuaTeX-ja は [[LuaTeX]] で日本語文書の組版を行うためのパッケージです.
plain TeX と [[LaTeX]] の両方に対応しています.

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#contents
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*LuaTeX-ja とは [#ha0b38ce]
LuaTeX-ja は [[LuaTeX, LuaLaTeX>LuaTeX]], [[LuaJITTeX, LuaJITLaTeX>LuaJITTeX]] で日本語文書の組版を行うためのパッケージです.~
**公式サイト [#ha0b38ce]

-[[LuaTeX-ja プロジェクト wiki:http://sourceforge.jp/projects/luatex-ja/wiki/]]
--[[LuaTeX-ja wiki (FrontPage(en)):http://sourceforge.jp/projects/luatex-ja/wiki/FrontPage%28en%29]]
--[[LuaTeX-ja の使い方:http://sourceforge.jp/projects/luatex-ja/wiki/LuaTeX-ja%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9]]
-[[LuaTeX-ja プロジェクト wiki:https://ja.osdn.net/projects/luatex-ja/wiki/]]
--[[LuaTeX-ja wiki (FrontPage(en)):https://ja.osdn.net/projects/luatex-ja/wiki/FrontPage%28en%29]]
--[[LuaTeX-ja の使い方:https://ja.osdn.net/projects/luatex-ja/wiki/LuaTeX-ja%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9]]
--[[LuaTeX-jaの開発 (PDF):http://oku.edu.mie-u.ac.jp/texconf11/presentations/kitagawa.pdf]]
-[[フォーラム:http://sourceforge.jp/projects/luatex-ja/forums/]]
--[[公開討議/質問:http://sourceforge.jp/forum/forum.php?forum_id=25558]]
-[[CTAN>http://www.ctan.org/tex-archive/macros/luatex/generic/luatexja]]
-[[フォーラム:https://ja.osdn.net/projects/luatex-ja/forums/]]
--[[公開討議/質問:https://ja.osdn.net/forum/forum.php?forum_id=25558]]
-[[CTAN: /tex-archive/macros/luatex/generic/luatexja>https://ctan.org/tex-archive/macros/luatex/generic/luatexja]]

**利用可能な TeX ディストリビューション [#ca58332d]

LuaTeX-ja は

-[[TeX Live]] (最新版は TeX Live 2013 以降で動作)
-[[TeX Live]]
-[[W32TeX]] (luatexja.tar.xz)
-[[MiKTeX]] ([[MiKTeX Package Information (luatexja):http://miktex.org/packages/luatexja]])

で利用可能です.

**リリース情報 [#g1f2f88f]

-[[git.sourceforge.jp Git - luatex-ja/luatexja.git/tags:http://git.sourceforge.jp/view?p=luatex-ja/luatexja.git;a=tags]]

**ChangeLog [#ka55de08]

-[[git.sourceforge.jp Git - luatex-ja/luatexja.git/summary:http://git.sourceforge.jp/view?p=luatex-ja/luatexja.git]]
-[[[texlive] Index of /trunk/Master/texmf-dist/tex/luatex/luatexja:http://www.tug.org/svn/texlive/trunk/Master/texmf-dist/tex/luatex/luatexja/]]
--[[log:http://www.tug.org/svn/texlive/trunk/Master/texmf-dist/tex/luatex/luatexja/?view=log]]

**ダウンロード [#xa9091b6]
-http://git.sourceforge.jp/view?p=luatex-ja/luatexja.git;a=snapshot;h=HEAD;sf=tgz
-http://git.sourceforge.jp/view?p=luatex-ja/luatexja.git;a=snapshot;h=master;sf=tgz

**インストール [#p4234337]

[[LuaTeX-jaの使い方#インストール・アップデート方法>http://sourceforge.jp/projects/luatex-ja/wiki/LuaTeX-ja%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9#h2-.E3.82.A4.E3.83.B3.E3.82.B9.E3.83.88.E3.83.BC.E3.83.AB.E3.83.BB.E3.82.A2.E3.83.83.E3.83.97.E3.83.87.E3.83.BC.E3.83.88.E6.96.B9.E6.B3.95]] を参照.~
[[LuaTeX-jaの使い方#インストール・アップデート方法>https://ja.osdn.net/projects/luatex-ja/wiki/LuaTeX-ja%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9#h2-.E3.82.A4.E3.83.B3.E3.82.B9.E3.83.88.E3.83.BC.E3.83.AB.E3.83.BB.E3.82.A2.E3.83.83.E3.83.97.E3.83.87.E3.83.BC.E3.83.88.E6.96.B9.E6.B3.95]] を参照.

***[[TeX Live]] [#v2c7b507]

TeX Live には luatexja が含まれています.~
最新版は TeX Live 2013 以降で動作します.~
TeX Live には luatexja が含まれています.

***[[W32TeX]] [#a565ecc6]

W32TeX には luatexja.tar.xz が含まれています.~
W32TeX をフルインストールすると~
W32TeX には luatexja.tar.xz が含まれています.
W32TeX をフルインストールすると

 C:.
 └─w32tex
     └─share
         └─texmf-dist
              └─tex
                  └─luatex
                      └─luatex-ja

にインストールされます.~
にインストールされます.

ls-R が必要ない場合は deltexlsr, ls-R が必要な場合は mktexlsr を実行してください.
*** Debian/Ubuntuのリポジトリを使う場合 [#v06d4fe0]
Debian や Ubuntu のリポジトリから、LuaTeX-ja をインストールするには、
texlive-lang-japanese パッケージをインストールします。
ただし、必ずしも最新版ではなくタイムラグがあることに注意。

 $ sudo apt install texlive-lang-japanese

*** MacPortsを利用してインストールする場合 [#k02c7aab]
LuaTeX-ja は texlive-lang-japanese という Port に含まれています。
 $ sudo port install texlive-lang-japanese -doc
ドキュメントも一緒にインストールする場合には、-docオプションを除きます。

** フォントの埋め込み [#od9778bc]
欧文フォントの埋め込みについては,LuaTeX の方法に従います.

和文フォントの埋め込み設定は,付属の luatexja-preset パッケージで行います.例えばヒラギノを埋め込む設定ならば,

 \usepackage[hiragino-pron]{luatexja-preset}

というようにします.オプションには,kozuka-pro, kozuka-pr6, kozuka-pr6n, hiragino-pro, hiragino-pron, morisawa-pro, morisawa-pr6n, yu-win, yu-osx, moga-mobo, noembed, ipa-hg, ipaex-hg, ms-hg が指定できます.具体的にどのようなフォントが埋め込まれるかは,luatexja-ja.pdf を参照してください.また,luatexja-preset には [[OTF]] パッケージのような機能も含まれています.詳しくは luatexja-ja.pdf をご覧ください.

和文フォント用の fontspec である luatexja-fontspec パッケージも付属しています.luatexja-preset パッケージで用意されていないフォントを使うには,こちらで直接指定することになります.


**注意点 [#vbed1356]

[[LuaTeX-jaの使い方#手動でインストールする場合>http://sourceforge.jp/projects/luatex-ja/wiki/LuaTeX-ja%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9#h3-.E6.89.8B.E5.8B.95.E3.81.A7.E3.82.A4.E3.83.B3.E3.82.B9.E3.83.88.E3.83.BC.E3.83.AB.E3.81.99.E3.82.8B.E5.A0.B4.E5.90.88]] を参照.~
現状では XeLaTeX, upLaTeX, pLaTeX と比べるとタイプセットに時間がかかります.

現状では pLaTeX と比べるとタイプセットに時間がかかります.~

-[[LuaTeX が実はそんなに遅くないかも知れない件:http://d.hatena.ne.jp/zrbabbler/20170730/1501402087]],[[LaTeX: 日本語文書のコンパイル所要時間比較:https://gist.github.com/zr-tex8r/483712fa0940ef22815b04a68b825bf3]]
-https://github.com/doraTeX/TeX2img/issues/6#issuecomment-75005459
-[[luatex でPDFを作れるようになるまで:http://sqr.hateblo.jp/entry/2014/04/20/151523]]
-[[定理環境の修飾 mdframed.sty:http://ubutun.blogspot.jp/2013/08/mdframedsty.html]]
-[[LuaTeX+SumatraPDF+小塚Pr6N:http://d.hatena.ne.jp/eggtoothcroc/20121117/p1]]
-[[2011-09-06 - にっき♪:http://d.hatena.ne.jp/abenori/20110906]]
-[[2011-09-06 - にっき♪:http://web.archive.org/web/20160404124429/http://d.hatena.ne.jp/abenori/20110906]]

mktexlsr で ls-R を作成しておくとだいたい 2~3倍ぐらい処理が速くなる場合もあるようです.~
LuaJITTeX を使用すると 1.3 倍ぐらい早くなることがあるようです. → [[luajittex:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/tex/mod/forum/discuss.php?d=911]]~
W32TeX の場合,mktexlsr で ls-R を作成しておくとだいたい 2~3倍ぐらい処理が速くなる場合もあるようです.
また,LuajitTeX を使用すると 1.3 倍ぐらい早くなることもあるようです ([[forum:911]]).
逆に大きなフォントを使用する場合など,LuajitTeX のほうが極端に遅くなる場合もあります.

使用可能なドキュメントクラスは ltjarticle, ltjsarticle, bxjsarticle, beamer などがあります.~
jarticle や jsarticle などの pTeX の使用を前提としたものは使用できません.~
たとえばファイルサイズが大きい SourceHanSans-Regular を使った次の [[ConTeXt]] の例の場合,

使用可能な文字コードは UTF-8 です.~
Shift_JIS, EUC-JP, ISO-2022-JP は使用できません.~
 %
 % test.tex
 %
 \starttext
 \definedfont [name:SourceHanSans-Regular at 100pt]%
 漢字
 \stoptext

 compile_time(contextjit test.tex) / compile_time(context test.tex) = 8.4

ぐらいになり,LuajitTeX の方が約 8 倍長い時間がかかります.

使用可能なドキュメントクラスは ltjarticle, ltjsarticle, bxjsarticle, beamer などがあります.
(u)jarticle や jsarticle などの (e-)(u)pTeX の使用を前提としたものは使用できません.

使用可能な文字コードは UTF-8 です.
Shift_JIS, EUC-JP, ISO-2022-JP は使用できません.

**不具合 [#m2b9f4bc]

[[チケット一覧/検索 - LuaTeX-ja - SourceForge.JP:http://sourceforge.jp/projects/luatex-ja/ticket/]] を参照.
[[チケット一覧/検索 - LuaTeX-ja - OSDN:https://ja.osdn.net/projects/luatex-ja/ticket/]] を参照.

*** LuaTeX-ja 20130708.0, 20130711.0 では非埋め込みの明朝体が正常に表示されない → LuaTeX-ja 20130909.0 で修正されました [#k84a4a58]
**他のパッケージとの併用 [#kdbc7cfe]

LuaTeX-ja 20130909.0 で修正されました.~
-[[Fix typo in src/ltj-plain.sty and src/patches/lltjdefs.sty:http://git.sourceforge.jp/view?p=luatex-ja/luatexja.git;a=commit;h=17af71ac2567703411f2aca0fdb0b8050717be90]] を参照.~
***[[microtype:https://ctan.org/pkg/microtype]] [#m65358c5]

lltjdefs.sty, ltj-plain.sty の誤植が原因です.~
[[LuaTeX-jaの使い方#インストール・アップデート方法>http://sourceforge.jp/projects/luatex-ja/wiki/LuaTeX-ja%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9#h2-.E3.82.A4.E3.83.B3.E3.82.B9.E3.83.88.E3.83.BC.E3.83.AB.E3.83.BB.E3.82.A2.E3.83.83.E3.83.97.E3.83.87.E3.83.BC.E3.83.88.E6.96.B9.E6.B3.95]] にも記述がありますが,20130708.0, 20130711.0 では,lltjdefs.sty, ltj-plain.sty において
 \def\ltj@stdmcfont{psft:Ryumin-Light}
となっているべきところが
 \def\ltj@stdmcfont{psft:Ryumin-Right}
となっているという誤植があります (2013/07/11).
ltjsarticle.cls と microtype パッケージを使用してタイプセットすると以下のエラーが発生することがあるかもしれません.

***フォントを埋め込まない場合に全角チルダ「~」(U+FF5E)が表示できない → 回避策: 全角チルダの代わりに波ダッシュ「〜」(U+301C) を使うか \usepackage{luatexja-fontspec} でフォントを指定して埋め込む [#i3e2d318]
 ! Extra \else.
 \XKV@wh@list ...r \expandafter \XKV@wh@list \else
                                                   \def #3{#6}\expandafter \e...
 l.64    }

LuaTeX-ja でフォントを埋め込まない場合に全角チルダ「~」(U+FF5E) を処理すると表示されないようです.~
これは全角チルダの代わりに波ダッシュ「〜」(U+301C)を使うことで回避できます.~
\usepackage{luatexja-fontspec} でフォントを指定して埋め込むと全角チルダが表示できます.~
-[[Wikipedia:表記ガイド#波ダッシュ>http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E8%A1%A8%E8%A8%98%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89#.E6.B3.A2.E3.83.80.E3.83.83.E3.82.B7.E3.83.A5]] によると
>
全角チルダ「~」(Unicode: U+FF5E)・チルダ「~」(Unicode: U+007E)は使用しないでください。~
波ダッシュ・波ダーシ(「&ref(http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/64/Wave_Dash.svg/18px-Wave_Dash.svg.png,around,nolink);」など)は原則として用いず、半角(JIS X 0201)にあるハイフンマイナス「-」で代用します。この理由は、波ダッシュ「〜」(Unicode: U+301C)が、コンピュータOSおよびフォントによっては上下逆の波形「&ref(http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/fe/Wave_Dash2.svg/18px-Wave_Dash2.svg.png,around,nolink);」で表示されることがあるからです。~
波ダッシュを固有名称などでやむを得ず使用する際には、原則として「〜」(Unicode: U+301C)を必要最小限に用いてください。~
この場合、波ダッシュ「〜」(Unicode: U+301C)の入力は、Windows環境では、通常のキーボード入力(すなわち「全角チルダ」となってしまう入力)は避けて下さい。~
<
とあるので全角チルダは使用しない方がいいかもしれません.
 ?

*他のパッケージとの併用 [#kdbc7cfe]
**[[OTF]] [#g94672b9]
上記のエラーが発生する場合は [[Pandoc]] の項目の [[PDF への変換で ltjsarticle を使うとエラーが出る>Pandoc#h2f8de68]] を参照してください.

OTF パッケージは使用できません.~
LuaTeX-ja では luatexja-otf.sty を使用します.~
***[[OTF]] [#g94672b9]

OTF パッケージ (japanese-otf, japanese-otf-uptex) は使用できません.
LuaTeX-ja では luatexja-otf.sty を使用します.

 \usepackage{luatexja-otf}

**[[Beamer]] [#w67ac91d]
***[[Beamer]] [#w67ac91d]

[[Beamer]] で LuaTeX-ja を使ってみたところ特に問題なく使用できています.~
[[Beamer]] で LuaTeX-ja を使ってみたところ特に問題なく使用できています.

**[[hyperref]] [#v13d851a]
***[[hyperref]] [#v13d851a]

LuaLaTeX でも [[hyperref]] が使用できます.~
LuaLaTeX でも [[hyperref]] が使用できます.

***しおりと文書のプロパティのタイトル・作成者・サブタイトル・キーワードの作成 [#pf9bb02b]
しおりと文書のプロパティのタイトル・作成者・サブタイトル・キーワードを作成するには次のようにします.

しおりと文書のプロパティのタイトル・作成者・サブタイトル・キーワードの作成は [[hyperref]] を使用します.~

 \usepackage[pdfencoding=auto]{hyperref}
 \hypersetup{%
   bookmarksnumbered=true,%
   colorlinks=true,%
   pdftitle={タイトル},%
   pdfauthor={作成者},%
   pdfsubject={サブタイトル},%
   pdfkeywords={キーワード1\000\012キーワード2\000\015キーワード3\000\015\000\012キーワード4}}

pdfencoding=auto または unicode=true を指定しないとしおりや文書のプロパティのタイトル・作成者・サブタイトル・キーワードの日本語が文字化けします.~
改行は [[XeLaTeX>XeTeX]] と同様に Unicode の改行コードが 8進数表記で指定できます.~
pdfencoding=auto または unicode=true を指定しないとしおりや文書のプロパティのタイトル・作成者・サブタイトル・キーワードの日本語が文字化けします.
改行は [[XeLaTeX>XeTeX]] と同様に Unicode の改行コードが 8進数表記で指定できます.

-LF (\000\012)
-CR (\000\015)
-CRLF (\000\015\000\012)

ドライバを指定しないとうまく動作しない場合は pdftex を指定します.~
ドライバを指定しないとうまく動作しない場合は luatex を指定します.

 \usepackage[pdftex,pdfencoding=auto]{hyperref}
 \usepackage[luatex,pdfencoding=auto]{hyperref}

**[[Babel]] [#v6636cbc]
多言語混在文書を取り扱いたい場合、従来の LaTeX 同様 [[babel>Babel]] を用いることができます。
***[[Babel]] [#v6636cbc]
多言語混在文書を取り扱いたい場合、従来の LaTeX 同様 [[babel>Babel]] と [[babel-japanese>Babel#babel-japanese]] を用いることができます。

***japanese [#m6094362]
//''(2013/07/11 追記)''TeX Live 2013 では,japanese.ldf の文字コードは ISO-2022-JP になっているので,LuaTeX-ja で扱うには UTF-8 に変換する必要があります.また,(少なくとも)20130515.0 以降では,命令に日本語文字を使えるようになっているので,以下の \西暦 → \Seireki 等の書き換えは不要です.
//
//babel-japanese パッケージで提供される [[japanese.ldf:http://www.tug.org/svn/texlive/trunk/Master/texmf-dist/tex/generic/babel-japanese/japanese.ldf?view=markup]] をそのまま使うとエラーが出ます。これは、japanese.ldf 中でプリミティブに日本語文字を使用しているためです。該当プリミティブを含めて、
//
//-\if西暦 → \ifSeireki
//-\西暦 → \Seireki
//-\和暦 → \Wareki
//-ファイル中文字列 "japanese" → japanesedash(例。もとの japanese との重複防止のため)
//
//のように置換したものを、たとえば japanesedash.ldf のような名前で保存・配置して、
//
//   \usepackage[polutonikogreek,english,japanesedash]{babel}
//
//のように呼び出すと、platex 等で japanese を呼び出したのと同じように日本語環境を使うことができます。

japanese パッケージで提供される [[japanese.ldf:http://www.tug.org/svn/texlive/trunk/Master/texmf-dist/tex/platex/japanese/japanese.ldf?view=markup]] をそのまま使うとエラーが出ます。これは、japanese.ldf 中でプリミティブに日本語文字を使用しているためです。該当プリミティブを含めて、
-\if西暦 → \ifSeireki
-\西暦 → \Seireki
-\和暦 → \Wareki
-ファイル中文字列 "japanese" → japanesedash(例。もとの japanese との重複防止のため)
***polyglossia [#vf242886]

babel の代替として [[polyglossia:https://ctan.org/pkg/polyglossia]] が公開されています.
polyglossia は LuaLaTeX と XeLaTeX をサポートしており,TeX Live と W32TeX に含まれています.

のように置換したものを、たとえば japanesedash.ldf のような名前で保存・配置して、

   \usepackage[polutonikogreek,english,japanesedash]{babel}

のように呼び出すと、platex 等で japanese を呼び出したのと同じように日本語環境を使うことができます。

(2013/07/11 追記)TeX Live 2013 では,japanese.ldf の漢字コードは ISO-2022-JP になっているので,LuaTeX-ja で扱うには UTF-8 に変換する必要があります.また,(少なくとも)20130515.0 以降では,命令に日本語文字を使えるようになっているので,\西暦 → \Seireki 等の書き換えは不要です.

**polyglossia [#vf242886]

babel の事実上の後継として [[polyglossia:http://ctan.org/pkg/polyglossia]] が公開されています.~
polyglossia は LuaLaTeX と XeLaTeX がサポートされています。~

*関連リンク [#sf395095]
**関連リンク [#sf395095]
-[[「LuaTeX-ja」の検索結果一覧 - マクロツイーター:http://d.hatena.ne.jp/zrbabbler/archive?word=LuaTeX-ja]]
-[[LuaTeX-ja の検索結果 - 0番染色体:http://0-chromosome.hatenablog.jp/search?q=LuaTeX-ja]]
-[[うぶつん: LuaTeX-ja:http://ubutun.blogspot.jp/search/label/LuaTeX-ja]]
-[[LuaTeX-ja を含む記事 : いわにぃのブログ:http://blog.livedoor.jp/ti5942/search?q=LuaTeX-ja]]
-[[LuaTex-ja : いわにぃのブログ:http://blog.livedoor.jp/ti5942/tag/LuaTex-ja]]
-[[LuaTeX-ja に関する覚え書き:http://text.baldanders.info/remark/2015/luatex-ja/]]
-[[RStudio(Windows)でSweave(.Rnw)を使って一発でpdf作りたい:http://d.hatena.ne.jp/teramonagi/20140203/1391429752]]
-[[LuaLaTeXやXeLaTeXって奴を使ってみたいんです、私:http://d.hatena.ne.jp/teramonagi/20140129/1390994315]]
-[[電通大生のためのLuaLaTeX -UEC Advent Calendar 2013-:http://xaro.hatenablog.jp/entry/2013/12/02/075603]]
-[[texlive 2012 - lualatex on Gentoo:http://blogs.yahoo.co.jp/igproj_fusion/17030484.html]]
-[[abc11name.tex:https://gist.github.com/aleo724/5238922]]
-[[[tex]embed source code syntax highlighting with texments:https://gist.github.com/3322504]]
-[[[latex][japanese]lualatex example:https://gist.github.com/3316964]]
-[[PharoByExample-japanese:https://github.com/SquareBracketAssociates/PharoByExample-japanese]]
-[[org-mode 8.0 画像入り日本語PDFをOSX10.8で出力するなら LuaTeX を使え!:http://blog.livedoor.jp/tek_nishi/archives/7862119.html]]
-[[Conflict between luatex-ja and fontspec:http://tex.stackexchange.com/questions/95764/conflict-between-luatex-ja-and-fontspec]]
-[[最近のTeXはすごい:http://tanitsutakahisa.wordpress.com/2013/03/05/2118/]]
-[[LuaTeX 試用中:http://slashdot.jp/~tagga/journal/564745]]
-[[LuaTeX 試用中:http://srad.jp/~tagga/journal/564745]]
-[http://fugenji.org/thomas/diary/index.php?no=r1169 LuaTeX で名刺作り]
-[[そろそろ考える時期だろう:http://fugenji.org/thomas/diary/index.php?no=r827]]

***リリース情報 [#g1f2f88f]

-https://ja.osdn.net/projects/luatex-ja/scm/git/luatexja/tags
-http://git.osdn.net/view?p=luatex-ja/luatexja.git;a=tags

***ChangeLog [#ka55de08]

-https://ja.osdn.net/projects/luatex-ja/scm/git/luatexja/
--https://ja.osdn.net/projects/luatex-ja/scm/git/luatexja/commits
-[[[texlive] Index of /trunk/Master/texmf-dist/tex/luatex/luatexja:http://www.tug.org/svn/texlive/trunk/Master/texmf-dist/tex/luatex/luatexja/]]
--[[log:http://www.tug.org/svn/texlive/trunk/Master/texmf-dist/tex/luatex/luatexja/?view=log]]