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[[LyX]] > 設定
----
#contents
----
*設定 [#d6c4c951]
**言語 [#j97f863b]
**変換子 [#l23ec9b3]
***日本語の文書を作成する場合 [#v60a198e]
[ツール(T)] > [設定(P)...] > [ファイル処理] > [変換子]
日本語の文書を作成する場合は babel を off にします.
[ツール(T)] > [設定(P)...] > [言語設定] > [言語]
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(#2C9EEF,#805000){''L''};&color(#DFCE3C,#805000){''Y''};&color(#DE3232,#805000){''X''}; %%%};&br;
&br;
▷ 操作性&br;
▷ 編集&br;
パス&br;
利用者情報&br;
◢ 言語設定&br;
&color(Black,#DAEAFF){ 言語 };&br;
スペルチェッカー&br;
▷ 言語設定&br;
▷ 出力&br;
▷ ファイル処理&br;
◢ ファイル処理&br;
&color(Black,#DAEAFF){ 変換子 };&br;
ファイル形式&br;
<
***LaTeX (pLaTeX) -> DVI [#p0550e68]
初期設定では platex が設定されているので uplatex に変更します.
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(Black){''LyX: 設定''}; &color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%%[ &color(Black){''?''}; ]%%%};&color(#DD4444,#DD4444){%%%[ &color(White){🗙}; ]%%%};%%%};&br;
&br;
操作画面用言語(I): &color(Black,#EEEEEE){[日本語 ▼]};((操作画面 (メニューやダイアログなど) 用言語を選択してください。))&br;
言語パッケージ(P): &color(Black,#EEEEEE){[任意設定 ▼]};((どの言語パッケージをLyXが使うべきか選択してください)) %%% %%%((言語パッケージを読み込むコマンドを入力してください (既定値:\usepackage{babel}) )) ← 言語パッケージを任意設定に変更し \usepackage{babel} を削除します.&br;
開始コマンド(T): %%% %%%((外国語への切替を開始するLaTeXコマンド)) ← 開始コマンドの \selectlanguage{$$lang} を削除します.&br;
終了コマンド(N): %%% %%%((外国語への切替を終了させるLaTeXコマンド。))&br;
小数点記号の既定値(S): %%%.%%%&br;
長さ単位の既定値(U): &color(Black,#EEEEEE){[cm ▼]};&br;
☐言語を大域的に設定(G)((言語を大域的に (文書クラスに) 渡して局所的に (言語パッケージに) は渡さない場合にチェックします)) ← 言語を大域的に設定のチェックをはずします.&br;
☑自動開始(B)((有効にすると、言語切替コマンドで明示的に文書言語を設定することをしないようにします))&br;
☑自動終了(E)((有効にすると、言語切替コマンドで文書言語を明示的に閉じることをしないようにします))&br;
☐外国語をマークする(F)((作業領域で外国語を視覚的にハイライトする時にチェックしてください)) ← 外国語をマークするのチェックをはずします.&br;
右から左書きの言語をサポート&br;
☑右横書きサポートを有効化(R)((右から左へ書く言語 (ヘブライ語、アラビア語など) をサポートするときに選択してください。))&br;
カーソルの動き: 🔘 論理的(L) ◯ 視覚的(V)&br;
変換子の定義(N)&br;
&color(Black,#DAEAFF){LaTeX (pLaTeX) -> DVI };&br;
...&br;
変換元の形式(F): 変換先の形式(T):&br;
&color(Black,#EEEEEE){[LaTeX (pLaTeX) ▼]}; &color(Black,#EEEEEE){[DVI ▼]};&br;
変換子(O): %%%uplatex -no-guess-input-enc -kanji=utf8 -synctex=1%%%&br;
追加フラグ(X): %%%latex=uplatex%%%&br;
<
***DVI -> PDF (dvipdfm) [#sb00b474]
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(Black){''LyX: 設定''}; &color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%%[ &color(Black){''?''}; ]%%%};&color(#DD4444,#DD4444){%%%[ &color(White){🗙}; ]%%%};%%%};&br;
&br;
変換子の定義(N)&br;
&color(Black,#DAEAFF){DVI -> PDF (dvipdfm) };&br;
...&br;
変換元の形式(F): 変換先の形式(T):&br;
&color(Black,#EEEEEE){[DVI ▼]}; &color(Black,#EEEEEE){[PDF (dvipdfm) ▼]};&br;
変換子(O): %%%dvipdfmx -o $$o $$i%%%&br;
追加フラグ(X): &br;
<
[適用(A)] > [保存(S)] をクリックして設定を反映させます.
***LaTeX (LuaTeX) -> PDF (LuaTeX) [#ud8c1b28]
***babel を使用して文書を作成する場合 [#j34bc968]
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(Black){''LyX: 設定''}; &color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%%[ &color(Black){''?''}; ]%%%};&color(#DD4444,#DD4444){%%%[ &color(White){🗙}; ]%%%};%%%};&br;
&br;
変換子の定義(N)&br;
&color(Black,#DAEAFF){LaTeX (LuaTeX) -> PDF (LuaTeX) };&br;
...&br;
変換元の形式(F): 変換先の形式(T):&br;
&color(Black,#EEEEEE){[LaTeX (LuaTeX) ▼]}; &color(Black,#EEEEEE){[PDF (LuaTeX) ▼]};&br;
変換子(O): %%%lualatex -synctex=1%%%&br;
追加フラグ(X): %%%latex=lualatex%%%&br;
<
babel を使用して文書を作成する場合は babel を on にします.
***LaTeX (plain) -> LyX [#tcc5ab59]
babel のオプションを設定する場合は以下の方法があります.
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(Black){''LyX: 設定''}; &color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%%[ &color(Black){''?''}; ]%%%};&color(#DD4444,#DD4444){%%%[ &color(White){🗙}; ]%%%};%%%};&br;
&br;
変換子の定義(N)&br;
&color(Black,#DAEAFF){LaTeX (plain) -> LyX };&br;
...&br;
変換元の形式(F): 変換先の形式(T):&br;
&color(Black,#EEEEEE){[LaTeX (plain) ▼]}; &color(Black,#EEEEEE){[LyX ▼]};&br;
変換子(O): %%%tex2lyx -e utf8 -f $$i $$o%%%&br;
追加フラグ(X):&br;
<
-クラスオプションでグローバルに設定する
-babel のオプションでローカルに設定する
**LaTeX [#m41cae1f]
**LaTeX, 変換子, ファイル形式, 順検索 (forward search) [#o4630905]
[ツール(T)] > [設定(P)...] > [出力] > [LaTeX]
#ls2()
を参照.
書誌情報の生成の処理プログラムのコマンドを bibtexu に設定します。
*文書の設定 [#x90c6e46]
索引の生成の処理プログラムのコマンドを upmendex に設定します。
**レイアウトファイルの追加 [#g3fd040c]
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(#2C9EEF,#805000){''L''};&color(#DFCE3C,#805000){''Y''};&color(#DE3232,#805000){''X''}; %%%};&br;
&br;
▷ 操作性&br;
▷ 編集&br;
パス&br;
利用者情報&br;
▷ 言語設定&br;
◢ 出力&br;
一般&br;
プリンタ&br;
&color(Black,#DAEAFF){ LaTeX };&br;
▷ ファイル処理&br;
<
-[[LyX wiki | Layouts / Layouts:http://wiki.lyx.org/Layouts/Layouts]]
-[[LyX wiki | Layouts / CreatingLayouts:http://wiki.lyx.org/Layouts/CreatingLayouts]]
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(Black){''LyX: 設定''}; &color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%%[ &color(Black){''?''}; ]%%%};&color(#DD4444,#DD4444){%%%[ &color(White){🗙}; ]%%%};%%%};&br;
&br;
☑ LaTeXフォントエンコーディング: %%%T1%%%((フォントエンコーディングを指定します (例: T1)。)) ← デフォルトでは \usepackage[T1]{fontenc} がプリアンブルに追加されます.&br;
//既定の用紙寸法(Z): &color(Black,#EEEEEE){[既定値 ▼]};&br;
DVIビューア用紙寸法設定: ((特定のDVIビューアが使う用紙寸法フラグを設定(-paper) ))&br;
書誌情報の生成&br;
処理プログラム(R): &color(Black,#EEEEEE){[詳細設定 ▼]};&br;
コマンド(O): %%%bibtexu%%%((BibTeXコマンドとオプション))&br;
日本語用処理プログラム(J): &color(Black,#EEEEEE){[詳細設定 ▼]};&br;
コマンド(M): %%%bibtexu%%%((pLaTeX(日本語)使用時のBibTeXコマンドとオプション))&br;
索引の生成&br;
処理プログラム(P): &color(Black,#EEEEEE){[詳細設定 ▼]};&br;
コマンド(M): %%%upmendex -c -q%%%((索引コマンドとオプション(makeindex, xindy) ))&br;
日本語用処理プログラム(J): %%%upmendex -c -q%%%((pLaTeX(日本語)使用時の索引コマンドとオプション))&br;
&br;
用語集コマンド(N): %%%upmendex -s nomencl.ist%%%((用語集コマンドとオプション(通常makeindex) ))&br;
CheckTeXコマンド: %%%chktex -n1 -n3 -n6 -n9 -n22 -n25 -n30 -n38%%%((CheckTeX開始コマンドとオプション))&br;
☑ LaTeXファイルでWindows流のパス表記を使う(U)((Select whether LyX should output Windows or Cygwin style paths to LaTeX files. Don't change the default unless the TeX engine was not correctly detected at configure time. Warning: Your changes here will not be saved.))&br;
☐ 文書クラス変更時にクラスオプションをリセットする(E)((クラスが変更された時にクラスオプションを既定値にする))&br;
<
LyX で自作文書クラスなどを使用したい場合は [ヘルプ(H)] > [カスタマイズ篇(C)] の 『第5章 文書クラスを新規に導入する』 を参照してください.~
pdfLaTeX/XeLaTeX/LuaLaTeX/LuaJITLaTeX で新ドキュメントクラス相当のレイアウトを実現したい場合はレイアウトファイルを作成して追加します.~
レイアウトファイルは [[layouts:http://git.lyx.org/?p=lyx.git;a=tree;f=lib/layouts;hb=HEAD]] フォルダーに存在する [[jsarticle.layout:http://git.lyx.org/?p=lyx.git;a=blob;f=lib/layouts/jsarticle.layout;hb=HEAD]] などを参考にして作成すれば OK です.~
Format 番号は LyX のバージョンによって異なります.~
使用している LyX のバージョンの Format 番号を確認して編集してください.~
**言語 [#j97f863b]
***bxjsarticle.layout &aname(bxjsarticle-layout); [#zcc42b2e]
***upLaTeX で日本語の文書を作成する場合 [#v60a198e]
bxjsarticle.layout ファイルを新規作成して以下の内容を編集します.
upLaTeX で日本語の文書を作成する場合は babel を無効にします.
#% Do not delete the line below; configure depends on this
# \DeclareLaTeXClass{Japanese Article (bxjsarticle)}
# \DeclareCategory{Articles}
# Japanese new article textclass definition file.
# This style provides japanese features
Format 63
Provides japanese 1
# Input general definitions
Input article.layout
[ツール(T)] > [設定(P)...] > [言語設定] > [言語]
***bxjsreport.layout &aname(bxjsreport-layout); [#a19d53bc]
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(#2C9EEF,#805000){''L''};&color(#DFCE3C,#805000){''Y''};&color(#DE3232,#805000){''X''}; %%%};&br;
▷ 操作性&br;
▷ 編集&br;
パス&br;
利用者情報&br;
◢ 言語設定&br;
&color(Black,#DAEAFF){ 言語 };&br;
スペルチェッカー&br;
▷ 出力&br;
▷ ファイル処理&br;
<
bxjsreport.layout ファイルを新規作成して以下の内容を編集します.
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(Black){''LyX: 設定''}; &color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%%[ &color(Black){''?''}; ]%%%};&color(#DD4444,#DD4444){%%%[ &color(White){🗙}; ]%%%};%%%};&br;
&br;
操作画面用言語(I): &color(Black,#EEEEEE){[既定値 ▼]};((操作画面 (メニューやダイアログなど) 用言語を選択してください。))&br;
LaTeX言語サポート&br;
言語パッケージ(P): &color(Black,#EEEEEE){[詳細設定 ▼]};((どの (LaTeX) 言語パッケージを既定として使うべきか選択してください)) %%% %%%((言語パッケージを読み込むコマンドを入力してください (既定値:\usepackage{babel}) )) ← 言語パッケージを詳細設定に変更し \usepackage{babel} を削除します.&br;
開始コマンド(T): %%% %%%((別の言語への切替を開始するLaTeXコマンドです。$$langは実際の言語名に置き換えられます。)) ← 開始コマンドの \selectlanguage{$$lang} を削除します.&br;
終了コマンド(N): %%% %%%((別の言語への切替を終了するLaTeXコマンドです。$$langは実際の言語名に置き換えられます。))&br;
☐言語を大域的に設定(G)((有効にすると、言語を局所的に (言語パッケージに) は渡さずに、大域的に (文書クラスに) 渡すようになり、使用言語が他のパッケージにも知れ渡るようになります。)) ← 言語を大域的に設定のチェックをはずします.&br;
☐文書言語を明示的に設定(X)((有効にすると、文書言語は、言語切替コマンドで明示的に設定されるようになります))&br;
☐文書言語を明示的に解除(U)((有効にすると、文書言語は、言語切替コマンドで明示的に閉じるようになります))&br;
エディタの設定&br;
☑追加言語をマークする(M)((有効にすると、作業領域で (文書言語でない) 追加言語を視覚的にハイライトするようになります))&br;
右横書きでのカーソルの移動((右横書き (RTL) のスクリプトにおける矢印キーの挙動をここで指定します)): 🔘 論理的(L) ◯ 視覚的(V)&br;
ローカル設定&br;
小数点記号の既定値(S): &color(Black,#EEEEEE){[言語既定値 ▼]};&br;
長さ単位の既定値(U): &color(Black,#EEEEEE){[cm ▼]};&br;
#% Do not delete the line below; configure depends on this
# \DeclareLaTeXClass{Japanese Report (bxjsreport)}
# \DeclareCategory{Reports}
# Japanese new report textclass definition file.
# This style provides japanese features
Format 63
Provides japanese 1
# Input general definitions
Input report.layout
<
***bxjsbook.layout &aname(bxjsbook-layout); [#p03557b7]
***upLaTeX で babel を使用して多言語文書を作成する場合 [#j34bc968]
bxjsbook.layout ファイルを新規作成して以下の内容を編集します.
babel を使用して多言語文書を作成する場合は babel を有効にします.
#% Do not delete the line below; configure depends on this
# \DeclareLaTeXClass{Japanese Book (bxjsbook)}
# \DeclareCategory{Books}
# Japanese new book textclass definition file.
# This style provides japanese features
Format 63
Provides japanese 1
# Input general definitions
Input book.layout
babel のオプションを設定する場合は以下の方法があります.
***ltjsarticle.layout &aname(ltjsarticle-layout); [#v6cea741]
-クラスオプションでグローバルに設定する ([ツール(T)] > [設定(P)...] > [言語設定] > [言語])
-babel のオプションでローカルに設定する ([文書(D)] > [設定(S)...] > [言語])
ltjsarticle.layout ファイルを新規作成して以下の内容を編集します.
**ファイル形式, 順検索 (forward search) [#o4630905]
#% Do not delete the line below; configure depends on this
# \DeclareLaTeXClass{Japanese Article (ltjsarticle)}
# \DeclareCategory{Articles}
# Japanese new article textclass definition file.
#ls2()
# This style provides japanese features
Format 63
Provides japanese 1
# Input general definitions
Input article.layout
を参照.
***ltjsreport.layout &aname(ltjsreport-layout); [#c03201a4]
*文書の設定 [#x90c6e46]
ltjsreport.layout ファイルを新規作成して以下の内容を編集します.
**レイアウトファイルの追加 [#g3fd040c]
#% Do not delete the line below; configure depends on this
# \DeclareLaTeXClass{Japanese Report (ltjsreport)}
# \DeclareCategory{Reports}
# Japanese new report textclass definition file.
# This style provides japanese features
Format 63
Provides japanese 1
# Input general definitions
Input report.layout
-[[LyX wiki | Layouts / Layouts:http://wiki.lyx.org/Layouts/Layouts]]
-[[LyX wiki | Layouts / CreatingLayouts:http://wiki.lyx.org/Layouts/CreatingLayouts]]
***ltjsbook.layout &aname(ltjsbook-layout); [#p91c61b8]
LyX で自作文書クラスなどを使用したい場合は [ヘルプ(H)] > [カスタマイズ篇(C)] の 『第5章 文書クラスを新規に導入する』 を参照してください.
ltjsbook.layout ファイルを新規作成して以下の内容を編集します.
レイアウトファイルは [[layouts:https://git.lyx.org/?p=lyx.git;a=tree;f=lib/layouts;hb=HEAD]] フォルダーに存在する [[jlreq-article.layout:https://git.lyx.org/?p=lyx.git;a=blob;f=lib/layouts/jlreq-article.layout;hb=HEAD]]、[[jlreq-common.inc:https://git.lyx.org/?p=lyx.git;a=blob;f=lib/layouts/jlreq-common.inc;hb=HEAD]]、[[bxjsarticle.layout:https://git.lyx.org/?p=lyx.git;a=blob;f=lib/layouts/bxjsarticle.layout;hb=HEAD]] などを参考にして作成すれば OK です.
#% Do not delete the line below; configure depends on this
# \DeclareLaTeXClass{Japanese Book (ltjsbook)}
# \DeclareCategory{Books}
# Japanese new book textclass definition file.
# This style provides japanese features
Format 63
Provides japanese 1
# Input general definitions
Input book.layout
Format 番号は LyX のバージョンによって異なります.
使用している LyX のバージョンの Format 番号を確認して編集してください.
***レイアウトファイルを LyX に追加する [#k55c07b3]
Windows の場合はレイアウトファイルを
-%APPDATA%\LyX2.3\layouts\
//-C:\Users\Lydia\AppData\Local\LyX 2.3\Resources\layouts\
//-C:\Program Files (x86)\LyX 2.3\Resources\layouts\ (64-bit Windows の場合)
//-C:\Program Files\LyX 2.3\Resources\layouts\ (32-bit Windows の場合)
-%APPDATA%\LyX2.4\layouts\
//-C:\Users\Lydia\AppData\Local\LyX 2.4\Resources\layouts\
//-C:\Program Files\LyX 2.4\Resources\layouts\
フォルダーにコピーします.
macOS の場合はレイアウトファイルを
//-/Applications/LyX.app/Contents/Resources/layouts/
-~/Library/Application Support/LyX-2.3/layouts/
-~/Library/Application Support/LyX-2.4/layouts/
フォルダにコピーします.
Linux の場合はレイアウトファイルを
-~/.lyx/layouts/
ディレクトリにコピーします.
[ツール(T)] > [環境構成(R)] をクリックして LyX を再起動します.
[文書(D)] > [設定(S)...] > [文書クラス] に
-Japanese Article (bxjsarticle)
-Japanese Report (bxjsreport)
-Japanese Book (bxjsbook)
-Japanese Article (ltjsarticle)
-Japanese Report (ltjsreport)
-Japanese Book (ltjsbook)
作成した文書クラス
が追加されていることを確認します.
**言語 [#a5afecd2]
***日本語の文書を作成する場合 [#ea058295]
***upLaTeX で日本語の文書を作成する場合 [#ea058295]
日本語の文書を作成する場合は babel を off にします.
upLaTeX で日本語の文書を作成する場合は babel を無効にします.
[文書(D)] > [設定(S)...] > [言語]
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(#2C9EEF,#805000){''L''};&color(#DFCE3C,#805000){''Y''};&color(#DE3232,#805000){''X''}; %%%};&br;
&br;
文書クラス&br;
モジュール&br;
ローカルのレイアウト&br;
フォント&br;
本文レイアウト&br;
ページレイアウト&br;
ページ余白&br;
&color(Black,#DAEAFF){ 言語 };&br;
色&br;
変更追跡機能&br;
連番と目次&br;
書誌情報&br;
索引&br;
PDF特性&br;
数式オプション&br;
フロートの配置&br;
フロートの設定&br;
プログラムリスト&br;
ブリット&br;
派生枝&br;
出力&br;
LaTeXプリアンブル&br;
<
日本語の文書を作成する場合は,言語を日本語に設定します.
LaTeX (pLaTeX) で書き出しするときに UTF-8 で出力したい場合は文字コードは 日本語(pLaTeX) (UTF8) を選択します.
言語に日本語を選択して文字コードに言語既定値を選択した場合は文字コードは JIS (ISO-2022-JP) になります.
出力した文書が文字化けしてしまう場合は uplatex, upbibtex, upmendex で処理する文字コードと出力文字コードが一致しているかどうか確認してください.
upLaTeX で日本語の文書を作成する場合は,文字コードの類型を 拡張 [pLaTeX] (日本語) に設定します.
LaTeX (pLaTeX) で書き出しすると指定した文字コードで出力されます.
lyx ファイル自体は常に UTF-8 で保存されます.
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(Black){''LyX: 文書の設定''}; &color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%%[ &color(Black){''?''}; ]%%%};&color(#DD4444,#DD4444){%%%[ &color(White){🗙}; ]%%%};%%%};&br;
&br;
言語(L): &color(Black,#EEEEEE){[日本語 ▼]}; ← 言語を日本語に設定します&br;
引用様式(Q): &color(Black,#EEEEEE){[``テキスト" ▼]};&br;
言語(L): &color(Black,#EEEEEE){[日本語 ▼]};&br;
引用様式(Q): &color(Black,#EEEEEE){[「外側」および『内側』(言語既定値) ▼]};&br;
☐動的引用符を使用する(Y)((上で選択した様式に自動的に適応した引用符を出力します.これを選択しない場合には,引用符は挿入されたときの様式を維持します.))&br;
文字コード&br;
◯言語既定値(D)&br;
🔘その他(E): &color(Black,#EEEEEE){[日本語(pLaTeX) (UTF8) ▼]};&br;
型(T): &color(Black,#EEEEEE){[Unicode (utf8) ▼]};&br;
類型(V): &color(Black,#EEEEEE){[拡張 [pLaTeX] (日本語) ▼]}; ← 類型を 拡張 [pLaTeX] (日本語) に設定します.&br;
&br;
言語パッケージ(K): &color(Black,#EEEEEE){[任意設定 ▼]};((どの言語パッケージをLyXが使うべきか選択してください)) %%% %%%((言語パッケージを読み込むコマンドを入力してください (既定値:\usepackage{babel}) )) ← 言語パッケージを任意設定に変更し,なにも入力しません.&br;
言語パッケージ(C): &color(Black,#EEEEEE){[詳細設定 ▼]};((どの言語パッケージをLyXが使うべきか選択してください)) %%% %%%((言語パッケージを読み込むコマンドを入力してください (既定値:\usepackage{babel}) )) ← 言語パッケージを詳細設定に変更し,なにも入力しません.&br;
<
[適用(A)] をクリックします.
***upLaTeX で babel を使用して多言語文書を作成する場合 [#ca4fc5c1]
***babel を使用して文書を作成する場合 [#ca4fc5c1]
upLaTeX で babel を使用して文書を作成する場合は babel を有効にします.
babel を使用して文書を作成する場合は babel を on にします.
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(Black){''LyX: 文書の設定''}; &color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%%[ &color(Black){''?''}; ]%%%};&color(#DD4444,#DD4444){%%%[ &color(White){🗙}; ]%%%};%%%};&br;
&br;
言語(L): &color(Black,#EEEEEE){[日本語 ▼]}; ← 言語を日本語に設定します&br;
引用様式(Q): &color(Black,#EEEEEE){[``テキスト" ▼]};&br;
言語(L): &color(Black,#EEEEEE){[日本語 ▼]};&br;
引用様式(Q): &color(Black,#EEEEEE){[「外側」および『内側』(言語既定値) ▼]};&br;
☐動的引用符を使用する(Y)&br;
文字コード&br;
◯言語既定値(D)&br;
🔘その他(E): &color(Black,#EEEEEE){[日本語(pLaTeX) (UTF8) ▼]};&br;
型(T): &color(Black,#EEEEEE){[Unicode (utf8) ▼]};&br;
類型(V): &color(Black,#EEEEEE){[拡張 [pLaTeX] (日本語) ▼]};&br;
&br;
言語パッケージ(K): &color(Black,#EEEEEE){[任意設定 ▼]}; %%%\usepackage[ngerman,english,japanese]{babel}%%% ← 言語パッケージを任意設定に変更し,使用する言語オプションを指定します.&br;
言語パッケージ(C): &color(Black,#EEEEEE){[詳細設定 ▼]}; %%%\usepackage[ngerman,english,japanese]{babel}%%% ← 言語パッケージを詳細設定に変更し,使用する言語オプションを指定します.&br;
<
[適用(A)] をクリックします.
***[[LuaLaTeX>LuaTeX]] で文書を作成する場合 [#n7a3be37]
***[[XeLaTeX>XeTeX]]/[[LuaLaTeX>LuaTeX]]/[[LuaJITLaTeX>LuaJITTeX]] で文書を作成する場合 [#n7a3be37]
XeLaTeX/LuaLaTeX/LuaJITLaTeX で文書を作成する場合は文字コードを ユニコード(XeTeX) (utf8) に設定します.
LuaLaTeX で文書を作成する場合は,文字コードの類型を 直接 (inputencなし) に設定します.
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(Black){''LyX: 文書の設定''}; &color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%%[ &color(Black){''?''}; ]%%%};&color(#DD4444,#DD4444){%%%[ &color(White){🗙}; ]%%%};%%%};&br;
&br;
言語(L): &color(Black,#EEEEEE){[日本語 ▼]};&br;
引用様式(Q): &color(Black,#EEEEEE){[``テキスト" ▼]};&br;
引用様式(Q): &color(Black,#EEEEEE){[「外側」および『内側』(言語既定値) ▼]};&br;
☐動的引用符を使用する(Y)&br;
文字コード&br;
◯言語既定値(D)&br;
🔘その他(E): &color(Black,#EEEEEE){[ユニコード(XeTeX) (utf8) ▼]};&br;
型(T): &color(Black,#EEEEEE){[Unicode (utf8) ▼]};&br;
類型(V): &color(Black,#EEEEEE){[直接 (inputencなし) ▼]}; ← 類型を 直接 (inputencなし) に設定します.&br;
&br;
言語パッケージ(K): &color(Black,#EEEEEE){[任意設定 ▼]}; %%% %%%&br;
言語パッケージ(C): &color(Black,#EEEEEE){[詳細設定 ▼]}; %%% %%%&br;
<
[適用(A)] をクリックします.
**フォント [#r177f199]
[文書(D)] > [設定(S)...] > [フォント]
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(#2C9EEF,#805000){''L''};&color(#DFCE3C,#805000){''Y''};&color(#DE3232,#805000){''X''}; %%%};&br;
&br;
文書クラス&br;
モジュール&br;
ローカルのレイアウト&br;
&color(Black,#DAEAFF){ フォント };&br;
本文レイアウト&br;
ページレイアウト&br;
ページ余白&br;
言語&br;
色&br;
変更追跡機能&br;
連番と目次&br;
書誌情報&br;
索引&br;
PDF特性&br;
数式オプション&br;
フロートの配置&br;
フロートの設定&br;
プログラムリスト&br;
ブリット&br;
派生枝&br;
出力&br;
LaTeXプリアンブル&br;
<
文書で使用するフォントを設定します.
11pt で文書を作成する場合は基本寸法を 11 に変更します.
10pt, 11pt, 12pt 以外の大きさの基本寸法を使用する場合は文書クラスのクラスオプションで指定します.
設定を反映させるために [適用(A)] をクリックします.
XeLaTeX/LuaLaTeX を使用して日本語文書を作成する場合は [[xeCJK/ZXjatype>xeCJK]], [[LuaTeX-ja]] を使用して LaTeXプリアンブルに日本語文書に使用するフォントの設定を記述してください.
LuaLaTeX を使用して日本語文書を作成する場合は LaTeXプリアンブルに日本語文書に使用するフォントの設定を記述してください.
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(Black){''LyX: 文書の設定''}; &color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%%[ &color(Black){''?''}; ]%%%};&color(#DD4444,#DD4444){%%%[ &color(White){🗙}; ]%%%};%%%};&br;
&br;
☐ 非TeXフォントを使用(XeTeX/LuaTeX経由)(U)((fontspecパッケージを使用して、OpenTypeやTrueTypeフォントを使用する (要XeTeXないしLuaTeX) ))&br;
既定のフォント族(D): &color(Black,#EEEEEE){[既定値 ▼]};((文書の既定フォント族を選択してください)) 基本寸法(B):&color(Black,#EEEEEE){[11 ▼]};&br;
LaTeXフォントエンコーディング: &color(Black,#EEEEEE){[既定値 ▼]}; %%% %%%((フォントエンコーディングを指定します (例: T1)。))&br;
ローマン体(R): &color(Black,#EEEEEE){[既定値 ▼]};((ローマン (セリフ) 体の書体を選んでください))&br;
サンセリフ体(S): &color(Black,#EEEEEE){[既定値 ▼]};((サンセリフ (グロテスク) 体の書体を選んでください)) &color(#888888,#EEEEEE){縮尺(C) (%): %%%100 [''⇕'']%%%};&br;
タイプライタ体(T): &color(Black,#EEEEEE){[既定値 ▼]};((タイプライタ (等間隔) 体の書体を選んでください)) &color(#888888,#EEEEEE){縮尺(A) (%): %%%100 [''⇕'']%%%};&br;
数式(M): &color(Black,#EEEEEE){[自動 ▼]};((数式の書体を選んでください))&br;
CJK: %%% %%%((日中韓 (CJK) で文字で使用するフォントを入力してください))&br;
&color(#888888,#EEEEEE){☐ 真のスモールキャップ体を使う(M)};((フォントが提供していれば、擬似でないスモールキャップ体を使用する))&br;
&color(#888888,#EEEEEE){☐ オールドスタイル数字を使う(O)};((図を並べない旧様式を使用する))&br;
既定のフォント族(D): &color(Black,#EEEEEE){[既定値 ▼]};((文書の既定フォント族を選択してください)) 基本寸法(B):&color(Black,#EEEEEE){[11 ▼]};&br;
LaTeXフォント符号化方式: &color(Black,#EEEEEE){[既定値 ▼]}; %%% %%%((フォントエンコーディングを指定します (例: T1)。))&br;
ローマン体(R): &color(Black,#EEEEEE){[既定値 ▼]};((ローマン (セリフ) 体の書体を選んでください)) &color(#888888,#EEEEEE){☐ 真のスモールキャップ体を使う(M)};((フォントが提供していれば、擬似でないスモールキャップ体を使用する))&br;
&color(#888888,#EEEEEE){☐ オールドスタイル数字を使う(O)};((ライニング数字ではなくオールドスタイル数字を使用する))&br;
サンセリフ体(S): &color(Black,#EEEEEE){[既定値 ▼]};((サンセリフ (グロテスク) 体の書体を選んでください)) &color(#888888,#EEEEEE){縮尺(C) (%): %%%100 [''⇕'']%%%};&br;
&color(#888888,#EEEEEE){☐ オールドスタイル数字を使う(Y)};((ライニング数字ではなくオールドスタイル数字を使用する))&br;
タイプライタ体(T): &color(Black,#EEEEEE){[既定値 ▼]};((タイプライタ (等間隔) 体の書体を選んでください)) &color(#888888,#EEEEEE){縮尺(A) (%): %%%100 [''⇕'']%%%};&br;
&color(#888888,#EEEEEE){☐ オールドスタイル数字を使う(F)};((ライニング数字ではなくオールドスタイル数字を使用する))&br;
数式(M): &color(Black,#EEEEEE){[自動 ▼]};((数式の書体を選んでください))&br;
CJK: %%% %%%((日中韓 (CJK) で文字で使用するフォントを入力してください))&br;
☐ マイクロタイポグラフィ拡張を有効にする(O)((microtypeパッケージを使用したぶら下げやフォント拡大などの拡張を有効にします))&br;
☐ ダッシュ後の改行を不許可(I)((By default, a line break can occur en- and em-dashes. Checking this box prevents that.))&br;
<
**出力 [#pcd2eafa]
[文書(D)] > [設定(S)...] > [出力]
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(#2C9EEF,#805000){''L''};&color(#DFCE3C,#805000){''Y''};&color(#DE3232,#805000){''X''}; %%%};&br;
&br;
文書クラス&br;
モジュール&br;
ローカルのレイアウト&br;
フォント&br;
本文レイアウト&br;
ページレイアウト&br;
ページ余白&br;
言語&br;
色&br;
変更追跡機能&br;
連番と目次&br;
書誌情報&br;
索引&br;
PDF特性&br;
数式オプション&br;
フロートの配置&br;
フロートの設定&br;
プログラムリスト&br;
ブリット&br;
派生枝&br;
&color(Black,#DAEAFF){ 出力 };&br;
LaTeXプリアンブル&br;
<
***PDF (dvipdfm) [#lca582a6]
文字コードが 日本語(pLaTeX) の場合は既定値は PDF (dvipdfm) です.
日本語の文書を作成する場合に,dvipdfmx を使用して PDF ファイルで表示を確認したい場合は,既定出力形式を PDF (dvipdfm) に変更して [適用(A)] をクリックします.
upLaTeX + dvipdfmx の場合は,既定出力形式を PDF (dvipdfm) に変更します.
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(Black){''LyX: 文書の設定''}; &color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%%[ &color(Black){''?''}; ]%%%};&color(#DD4444,#DD4444){%%%[ &color(White){🗙}; ]%%%};%%%};&br;
&br;
出力形式&br;
既定出力形式(F): &color(Black,#EEEEEE){[PDF (dvipdfm) ▼]};((既定の用紙寸法を指定してください(表示・更新用) ))&br;
<
***PDF (ps2pdf) [#s335ea5f]
文字コードが 日本語(pLaTeX) の場合は既定値は PDF (dvipdfm) です.
日本語の文書を作成する場合に,dvips + ps2pdf を使用して PDF ファイルで表示を確認したい場合は,既定出力形式を PDF (ps2pdf) に変更して [適用(A)] をクリックします.
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(Black){''LyX: 文書の設定''}; &color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%%[ &color(Black){''?''}; ]%%%};&color(#DD4444,#DD4444){%%%[ &color(White){🗙}; ]%%%};%%%};&br;
&br;
出力形式&br;
既定出力形式(F): &color(Black,#EEEEEE){[PDF (ps2pdf) ▼]};&br;
<
***PDF (LuaTeX) [#g2e3c1cf]
文字コードが ユニコード(XeTeX) (utf8) の場合は既定値は PDF (pdflatex) です.
LuaLaTeX, LuaJITLaTeX を使用したい場合は,既定出力形式を PDF (LuaTeX) に変更して [適用(A)] をクリックします.
LuaLaTeX の場合は,既定出力形式を PDF (LuaTeX) に変更します.
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(Black){''LyX: 文書の設定''}; &color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%%[ &color(Black){''?''}; ]%%%};&color(#DD4444,#DD4444){%%%[ &color(White){🗙}; ]%%%};%%%};&br;
&br;
出力形式&br;
既定出力形式(F): &color(Black,#EEEEEE){[PDF (LuaTeX) ▼]};&br;
<
***PDF (XeTeX) [#zd1cca72]
文字コードが ユニコード(XeTeX) (utf8) の場合は既定値は PDF (pdflatex) です.
XeLaTeX を使用したい場合は,既定出力形式を PDF (XeTeX) に変更して [適用(A)] をクリックします.
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(Black){''LyX: 文書の設定''}; &color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%%[ &color(Black){''?''}; ]%%%};&color(#DD4444,#DD4444){%%%[ &color(White){🗙}; ]%%%};%%%};&br;
&br;
出力形式&br;
既定出力形式(F): &color(Black,#EEEEEE){[PDF (XeTeX) ▼]};&br;
<
**文書クラス [#g33dd885]
[文書(D)] > [設定(S)...] > [文書クラス]
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(#2C9EEF,#805000){''L''};&color(#DFCE3C,#805000){''Y''};&color(#DE3232,#805000){''X''}; %%%};&br;
&br;
&color(Black,#DAEAFF){ 文書クラス };&br;
モジュール&br;
ローカルのレイアウト&br;
フォント&br;
本文レイアウト&br;
ページレイアウト&br;
ページ余白&br;
言語&br;
色&br;
変更追跡機能&br;
連番と目次&br;
書誌情報&br;
索引&br;
PDF特性&br;
数式オプション&br;
フロートの配置&br;
フロートの設定&br;
プログラムリスト&br;
ブリット&br;
派生枝&br;
出力&br;
LaTeXプリアンブル&br;
<
***uplatex + dvipdfmx の場合 [#ica39b31]
***upLaTeX + dvipdfmx の場合 [#ica39b31]
文書クラスで Japanese Article (bxjsarticle) を選択し,クラスオプションを設定します.
uplatex + dvipdfmx で bxjsarticle を使用する場合は,クラスオプションに uplatex と dvipdfmx を設定してグラフィックドライバに 既定値を指定します.
設定を反映させるために [適用(A)] をクリックします.
文書クラスで 日本語Article (JLReqクラス) または 日本語Article (BXシリーズ) を選択し,クラスオプションを設定します.
upLaTeX + dvipdfmx で 日本語Article (JLReqクラス) を使用する場合は,クラスオプションに uplatex,dvipdfmx を設定してグラフィックドライバに既定値を指定します.
upLaTeX + dvipdfmx で 日本語Article (BXシリーズ) を使用する場合は,グラフィックドライバに既定値を指定します.
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(Black){''LyX: 文書の設定''}; &color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%%[ &color(Black){''?''}; ]%%%};&color(#DD4444,#DD4444){%%%[ &color(White){🗙}; ]%%%};%%%};&br;
&br;
文書クラス(C)&br;
&color(Black,#EEEEEE){[Japanese Article (bxjsarticle) ▼]};&br;
&br;
クラスオプション&br;
&color(#888888,#EEEEEE){☑事前定義(P):}; &color(#888888,#EEEEEE){[事前定義されたオプションがありません]};&br;
任意設定(T): %%%uplatex,dvipdfmx,11pt,ja=standard%%%&br;
&br;
グラフィックドライバ(G): &color(Black,#EEEEEE){[既定値 ▼]};&br;
<
***uplatex + dvips + ps2pdf の場合 [#p803a02d]
■ 日本語Article (JLReqクラス) の場合
文書クラスで Japanese Article (bxjsarticle) を選択し,クラスオプションを設定します.
uplatex + dvips + ps2pdf で bxjsarticle を使用する場合は,クラスオプションに uplatex を設定してグラフィックドライバに 既定値を指定します.
設定を反映させるために [適用(A)] をクリックします.
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(Black){''LyX: 文書の設定''}; &color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%%[ &color(Black){''?''}; ]%%%};&color(#DD4444,#DD4444){%%%[ &color(White){🗙}; ]%%%};%%%};&br;
&br;
文書クラス(C)&br;
&color(Black,#EEEEEE){[Japanese Article (bxjsarticle) ▼]};&br;
&color(Black,#EEEEEE){[日本語Article (JLReqクラス) ▼]};&br;
&br;
クラスオプション&br;
&color(#888888,#EEEEEE){☑事前定義(P):}; &color(#888888,#EEEEEE){[事前定義されたオプションがありません]};&br;
任意設定(T): %%%uplatex,11pt,ja=standard%%%&br;
詳細設定(T): %%%uplatex,dvipdfmx,11pt%%%&br;
&br;
グラフィックドライバ(G): &color(Black,#EEEEEE){[既定値 ▼]};&br;
<
***pdflatex の場合 [#n5e2e894]
■ 日本語Article (BXシリーズ) の場合
文書クラスで Japanese Article (bxjsarticle) を選択し,クラスオプションを設定します.
pdflatex で bxjsarticle を使用する場合は,クラスオプションに pdflatex を設定してグラフィックドライバに 既定値を指定します.
設定を反映させるために [適用(A)] をクリックします.
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(Black){''LyX: 文書の設定''}; &color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%%[ &color(Black){''?''}; ]%%%};&color(#DD4444,#DD4444){%%%[ &color(White){🗙}; ]%%%};%%%};&br;
&br;
文書クラス(C)&br;
&color(Black,#EEEEEE){[Japanese Article (bxjsarticle) ▼]};&br;
&color(Black,#EEEEEE){[日本語Article (BXシリーズ) ▼]};&br;
&br;
クラスオプション&br;
&color(#888888,#EEEEEE){☑事前定義(P):}; &color(#888888,#EEEEEE){[事前定義されたオプションがありません]};&br;
任意設定(T): %%%pdflatex,11pt,ja=standard%%%&br;
☑事前定義(P): %%%autodetect-engine, dvi=dvipdfmx, ja=standard%%%&br;
詳細設定(T): %%%11pt%%%&br;
&br;
グラフィックドライバ(G): &color(Black,#EEEEEE){[既定値 ▼]};&br;
<
***lualatex, luajitlatex の場合 [#l1a666c4]
***LuaLaTeX の場合 [#l1a666c4]
文書クラスで Japanese Article (bxjsarticle) または Japanese Article (ltjsarticle) を選択し,クラスオプションを設定します.
lualatex, luajitlatex で bxjsarticle を使用する場合は,クラスオプションに lualatex を設定してグラフィックドライバに 既定値を指定します.
lualatex, luajitlatex で ltjsarticle を使用する場合は,グラフィックドライバに 既定値 または LuaTeX を指定します.
設定を反映させるために [適用(A)] をクリックします.
文書クラスで 日本語Article (JLReqクラス) または 日本語Article (BXシリーズ) を選択し,クラスオプションを設定します.
LuaLaTeX で 日本語Article (JLReqクラス) を使用する場合は,グラフィックドライバに既定値を指定します.
LuaLaTeX で 日本語Article (BXシリーズ) を使用する場合は,グラフィックドライバに既定値を指定します.
■ Japanese Article (bxjsarticle) の場合
■ 日本語Article (JLReqクラス) の場合
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(Black){''LyX: 文書の設定''}; &color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%%[ &color(Black){''?''}; ]%%%};&color(#DD4444,#DD4444){%%%[ &color(White){🗙}; ]%%%};%%%};&br;
&br;
文書クラス(C)&br;
&color(Black,#EEEEEE){[Japanese Article (bxjsarticle) ▼]};&br;
&color(Black,#EEEEEE){[日本語Article (JLReqクラス) ▼]};&br;
&br;
クラスオプション&br;
&color(#888888,#EEEEEE){☑事前定義(P):}; &color(#888888,#EEEEEE){[事前定義されたオプションがありません]};&br;
任意設定(T): %%%lualatex,11pt,ja=standard%%%&br;
詳細設定(T): %%%11pt%%%&br;
&br;
グラフィックドライバ(G): &color(Black,#EEEEEE){[既定値 ▼]};&br;
<
■ Japanese Article (ltjsarticle) の場合
■ 日本語Article (BXシリーズ) の場合
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(Black){''LyX: 文書の設定''}; &color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%%[ &color(Black){''?''}; ]%%%};&color(#DD4444,#DD4444){%%%[ &color(White){🗙}; ]%%%};%%%};&br;
&br;
文書クラス(C)&br;
&color(Black,#EEEEEE){[Japanese Article (ltjsarticle) ▼]};&br;
&color(Black,#EEEEEE){[日本語Article (BXシリーズ) ▼]};&br;
&br;
クラスオプション&br;
&color(#888888,#EEEEEE){☑事前定義(P):}; &color(#888888,#EEEEEE){[事前定義されたオプションがありません]};&br;
任意設定(T): %%%11pt%%%&br;
☑事前定義(P): %%%autodetect-engine, dvi=dvipdfmx, ja=standard%%%&br;
詳細設定(T): %%%11pt%%%&br;
&br;
グラフィックドライバ(G): &color(Black,#EEEEEE){[既定値 ▼]};&br;
<
***xelatex の場合 [#ce0db196]
**フロートの設定 [#ofebe217]
文書クラスで Japanese Article (bxjsarticle) を選択し,クラスオプションを設定します.
xelatex で bxjsarticle を使用する場合は,クラスオプションに xelatex と precisetext を設定してグラフィックドライバに 既定値を指定します.
設定を反映させるために [適用(A)] をクリックします.
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(Black){''LyX: 文書の設定''}; &color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%%[ &color(Black){''?''}; ]%%%};&color(#DD4444,#DD4444){%%%[ &color(White){🗙}; ]%%%};%%%};&br;
&br;
文書クラス(C)&br;
&color(Black,#EEEEEE){[Japanese Article (bxjsarticle) ▼]};&br;
&br;
クラスオプション&br;
&color(#888888,#EEEEEE){☑事前定義(P):}; &color(#888888,#EEEEEE){[事前定義されたオプションがありません]};&br;
任意設定(T): %%%xelatex,11pt,ja=standard,precisetext%%%&br;
&br;
グラフィックドライバ(G): &color(Black,#EEEEEE){[既定値 ▼]};&br;
<
**フロートの配置 [#ofebe217]
図や表を使用する場合は
[文書(D)] > [設定(S)...] > [フロートの配置] で設定可能です.
[文書(D)] > [設定(S)...] > [フロートの設定] で設定可能です.
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(#2C9EEF,#805000){''L''};&color(#DFCE3C,#805000){''Y''};&color(#DE3232,#805000){''X''}; %%%};&br;
&br;
文書クラス&br;
モジュール&br;
ローカルのレイアウト&br;
フォント&br;
本文レイアウト&br;
ページレイアウト&br;
ページ余白&br;
言語&br;
色&br;
変更追跡機能&br;
連番と目次&br;
書誌情報&br;
索引&br;
PDF特性&br;
数式オプション&br;
&color(Black,#DAEAFF){ フロートの配置 };&br;
&color(Black,#DAEAFF){ フロートの設定 };&br;
プログラムリスト&br;
ブリット&br;
派生枝&br;
出力&br;
LaTeXプリアンブル&br;
<
>
☐ 既定の配置を使用する(D) ← チェックをはずす&br;
配置の詳細オプション&br;
ページ上の場所&br;
配置の設定(M): &color(Black,#EEEEEE){[詳細設定 ▼]};&br;
&color(#888888,#EEEEEE){☐ ページ上部(T)};&br;
&color(#888888,#EEEEEE){☐ ページ下部(B)};&br;
&color(#888888,#EEEEEE){☐ フロートを独立したページに(P)};&br;
&color(#888888,#EEEEEE){☐ 可能ならば現在位置に(H)};&br;
☑ 何としても現在位置に置く(F)&br;
☑ 何としても現在位置に(F)&br;
&color(#888888,#EEEEEE){☐ LaTeXの規則を無視する(I)};&br;
<
**LaTeXプリアンブル [#lb7cb5ad]
プリアンブルを編集したい場合は
[文書(D)] > [設定(S)...] > [LaTeXプリアンブル] で編集可能です.
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(#2C9EEF,#805000){''L''};&color(#DFCE3C,#805000){''Y''};&color(#DE3232,#805000){''X''}; %%%};&br;
&br;
文書クラス&br;
モジュール&br;
ローカルのレイアウト&br;
フォント&br;
本文レイアウト&br;
ページレイアウト&br;
ページ余白&br;
言語&br;
色&br;
変更追跡機能&br;
連番と目次&br;
書誌情報&br;
索引&br;
PDF特性&br;
数式オプション&br;
フロートの配置&br;
フロートの設定&br;
プログラムリスト&br;
ブリット&br;
派生枝&br;
出力&br;
&color(Black,#DAEAFF){ LaTeXプリアンブル };&br;
<
uplatex + dvipdfmx, pdflatex, lualatex, luajitlatex, xelatex で文書のプロパティのタイトル・作成者・サブタイトル・キーワードを作成したい場合は LaTeXプリアンブルで
upLaTeX + dvipdfmx あるいは LuaLaTeX で文書のプロパティのタイトル・作成者・サブタイトル・キーワードを作成したい場合は LaTeXプリアンブルで
>
&color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%% &color(Black){''LyX: 文書の設定''}; &color(#DFBE0C,#DFBE0C){%%%[ &color(Black){''?''}; ]%%%};&color(#DD4444,#DD4444){%%%[ &color(White){🗙}; ]%%%};%%%};&br;
\usepackage{ifpdf}
\usepackage{ifluatex}
\usepackage{ifxetex}
\ifpdf
\ifluatex
\usepackage[pdfencoding=auto]{hyperref}
\else
\usepackage[whole,autotilde]{bxcjkjatype}
\usepackage[unicode]{hyperref}
\fi
\else
\ifxetex
\usepackage{hyperref}
\usepackage{zxjatype}
\setjamainfont{ipaexm.ttf}
\setjasansfont{ipaexg.ttf}
\setjamonofont{ipaexg.ttf}
\else
\usepackage[dvipdfmx]{hyperref}
\usepackage{pxjahyper}
\fi
\fi
\hypersetup{%
bookmarksnumbered=true,%
colorlinks=true,%
setpagesize=false,%
pdftitle={WYSIWYMのLyXで},%
pdfauthor={たのしい},%
pdfsubject={LaTeXが},%
pdfkeywords={ポポポポ~ン}}
<
のように編集すれば OK です.
LaTeXプリアンブルで [[hyperref]] パッケージを読み込んでいる場合
[挿入(I)] > [TeXコード] で
\def\LyX{\texorpdfstring{L\kern-.1667em\lower.25em\hbox{Y}\kern-.125emX\@}{LyX}}
\section{\LyX{}するたびファイルがふえるね}
のように入力して [文書(D)] > [[PDF (dvipdfm)] を表示(V)] をすると自動的にしおりを作成してくれます.
*[[Inkscape]] との連携 [#r74179c0]
-[[LyXとInkscapeを連携させる:http://shogo82148.hatenablog.com/entry/20100521/1274429760]]
-[[LyX wiki | Tips / UseInkscapeSVGImages:http://wiki.lyx.org/Tips/UseInkscapeSVGImages]]