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[[WinShell]] > 設定
&color(White,#5F2F2F){ ''◆目次◆'' };&br;
#contents
*設定 [#xe1b50b7]
**設定ファイル [#r1bd4e35]
WinShell.exe と同じフォルダーに Settings という名前のフォルダーを作成すると,設定ファイルが Settings フォルダーに作成されます.
**初回起動時 [#kc4f0896]
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&color(Black,#ACDEFE){%%% WinShell %%%};&br;
Choose Language&br;
&br;
&color(Black,#EEEEEE){[Japanese ▼]}; ← Japanese (日本語) で [ OK ]&br;
&br;&br;
&color(Black,#DAEAFF){[ OK ]};
----
**一般 [#w5d7526c]
メニューから [オプション(O)] → [全般(G)...] をクリックします.
デフォルトではバックアップファイルを作成しません.~
重要な文書を作成する場合は,バックアップ(.bak)ファイル作成(C) にチェックを入れておきましょう.
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&color(Black,#ACDEFE){%%% オプション &color(Black,#CC3333){%%%[ ''&color(White){✕};'' ]%%%}; %%%};&br;
''[ 一般 ]''&color(Black,#EEEEEE){%%%[ 主なTeXプログラムの設定 ][ ユーザ指定プログラム ][ マクロ ][ フォント ][ 構文の強調表示 ][ ◀ ][ ▶ ]%%%};&br;
言語 ファイル形式&br;
WinShell: &color(#3333CC){◎}; Windows&br;
&color(Black,#EEEEEE){[Japanese ▼]}; ◯ Unix&br;
スペルチェック:&br;
&color(Black,#EEEEEE){[en_US ▼]};&br;
&br;
☑ バックアップ(.bak)ファイル作成(C)&br;
☐ 終了時に自動保存(S)&br;
☑ エラー行に自動ジャンプ(J)&br;
☑ BibTeXのエディタ表示を利用する&br;
☑ 起動時に開いているファイルを再読込(R)
----
**フォント [#y5d09419]
Shift_JIS ではなく UTF-8 を使いたい場合は [[不具合#Runtime Error!>WinShell#g47585a4]] を参照してください.
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&color(Black,#ACDEFE){%%% オプション &color(Black,#CC3333){%%%[ ''&color(White){✕};'' ]%%%}; %%%};&br;
&color(Black,#EEEEEE){%%%[ 一般 ][ 主なTeXプログラムの設定 ][ ユーザ指定プログラム ][ マクロ ]%%%};''[ フォント ]''&color(Black,#EEEEEE){%%%[ 構文の強調表示 ][ ◀ ][ ▶ ]%%%};&br;
&br;
&color(Black,#EEEEEE){[文書 ▼]}; &color(Black,#EEEEEE){[ 既定値(D) ]};&br;
&br;
フォント: サイズ: スクリプト:&br;
&color(Black,White){[ MS UI Gothic ▼]}; &color(Black,#EEEEEE){[10 ▼]}; &color(Black,#EEEEEE){[日本語 ▼]};&br;
&br;
例: エンコーディング:&br;
&color(Black,#E5E5EE){ }; &color(Black,#EEEEEE){[ShiftJIS ▼]};&br;
&color(Black,#E5E5EE){ AaBbAaAa };&br;
&color(Black,#E5E5EE){ }; ☐ Bold Font&br;
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:WinShell 3.3 の場合:|
初回起動時に言語選択で Japanese を選択した場合は, デフォルトで『スクリプト』が「日本語」,『エンコーディング』が「ShiftJIS」に設定されるはずです。フォントは確認の上ご自分の用途に応じたものを選んでください。
:WinShell 3.2 の場合:|
起動したら,[オプション] → [フォント] で次のように設定してください。
「文書」を選択し,『フォント』の項目で「MS ゴシック」などお好みの日本語フォントを選択します。さらに『スクリプト』を「日本語」にし,『エンコーディング』で「ShiftJIS」 (Shift_JIS) を選択します'''(よく忘れるので,この作業を絶対に忘れないこと!)'''。[OK] をクリックしてください。
初回起動時に言語選択で Japanese を選択した場合は, デフォルトで『スクリプト』が「日本語」,『エンコーディング』が「ShiftJIS」に設定されるはずです。~
フォントは確認の上ご自分の用途に応じたものを選んでください。~
フォント名として「@MS ゴシック」のような “@” が先頭に附いた名称のものを選択するとテキストエディタ部の和文文字が横倒しに表示されてしまいますので,そのような設定は避けましょう。
:Winshell 3.1 の場合:|
起動したら,[オプション] → [フォント] で,次のように設定してください。
「文書」を選択し,『フォント名』の項目で「MS ゴシック」などお好みの日本語フォントを選択します。さらに『スクリプト』を「欧文」にし,『エンコーディング』で「UTF-8」 または 「DBCS」 (double-byte character set) を選択します'''(よく忘れるので,この作業を絶対に忘れないこと!)'''。[OK] をクリックしてください。
//:WinShell 3.3 の場合:|
//初回起動時に言語選択で Japanese を選択した場合は, デフォルトで『スクリプト』が「日本語」,『エンコーディング』が「ShiftJIS」に設定されるはずです。フォントは確認の上ご自分の用途に応じたものを選んでください。
//:WinShell 3.2 の場合:|
//起動したら,[オプション] → [フォント] で次のように設定してください。
//「文書」を選択し,『フォント』の項目で「MS ゴシック」などお好みの日本語フォントを選択します。さらに『スクリプト』を「日本語」にし,『エンコーディング』で「ShiftJIS」 (Shift_JIS) を選択します'''(よく忘れるので,この作業を絶対に忘れないこと!)'''。[OK] をクリックしてください。
//
//:Winshell 3.1 の場合:|
//起動したら,[オプション] → [フォント] で,次のように設定してください。
//「文書」を選択し,『フォント名』の項目で「MS ゴシック」などお好みの日本語フォントを選択します。さらに『スクリプト』を「欧文」にし,『エンコーディング』で「UTF-8」 または 「DBCS」 (double-byte character set) を選択します'''(よく忘れるので,この作業を絶対に忘れないこと!)'''。[OK] をクリックしてください。
//
//:Winshell 3.0 の場合:|
//起動したら,[オプション] → [フォント] で [変更]ボタンをクリックします。
//そして,『フォント名』の項目で「MS ゴシック」などお好みの日本語フォントを選択します。さらに,『書体の種類』を「日本語」にします'''(よく忘れるので,この作業を絶対に忘れないこと!)'''。[OK] をクリックすると表示フォントが変更されます。
//
:Winshell 3.0 の場合:|
起動したら,[オプション] → [フォント] で [変更]ボタンをクリックします。
そして,『フォント名』の項目で「MS ゴシック」などお好みの日本語フォントを選択します。さらに,『書体の種類』を「日本語」にします'''(よく忘れるので,この作業を絶対に忘れないこと!)'''。[OK] をクリックすると表示フォントが変更されます。
>いずれの場合においても,フォント名として「@MS ゴシック」のような “@” が先頭に附いた名称のものを選択するとテキストエディタ部の和文文字が横倒しに表示されてしまいますので,そのような設定は避けましょう。
**構文の強調表示 [#w3a85dad]
エンコーディングが ShiftJIS の場合,文字化けを防止するため,対応する括弧の強調表示のチェックをはずします.~
編集画面の背景を黒くしたい場合は [[WinShellで編集画面の背景を黒にする:http://kowaimononantenai.blogspot.jp/2012/10/winshell.html]] を参照してください.~
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&color(Black,#ACDEFE){%%% オプション &color(Black,#CC3333){%%%[ ''&color(White){✕};'' ]%%%}; %%%};&br;
&color(Black,#EEEEEE){%%%[ 一般 ][ 主なTeXプログラムの設定 ][ ユーザ指定プログラム ][ マクロ ][ フォント ]%%%};''[ 構文の強調表示 ]''&color(Black,#EEEEEE){%%%[ ◀ ][ ▶ ]%%%};&br;
&br;
&br;
&br;
☑ 構文の強調表示(S)&br;
&color(Black,#EEEEEE){[ 既定値(D) ]};&br;
%%%&color(Black,Blue){[ ]}; \ (La)TeX命令 ▼%%%&br;
&color(Black,#EEEEEE){[ 色(C)... ]};&br;
&br;
☐ 対応する括弧の強調表示(M)&br;
&br;
&br;
&br;
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**自動スペルチェック [#d5530dfb]
日本語の文章を作成する場合は [オプション(O)] → [自動スペルチェック(A)] をオフにします.
*プログラムの設定 [#g207ffab]
#ls2()
を参照.
*SumatraPDF との連携 (forward and inverse search) [#r950d1ac]
LaTeX コマンド または PDFLaTeX コマンドのコマンドラインに
-synctex=1
を追加し,PDFView を [[SumatraPDF]] に変更します.
WinShell は PDFView に SumatraPDF を指定すれば inverse search の設定を自動的に行い forward search の設定をしなくても自動的に実行してくれます.
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&color(Black,#ACDEFE){%%% オプション &color(Black,#CC3333){%%%[ ''&color(White){✕};'' ]%%%}; %%%};&br;
&color(Black,#EEEEEE){%%%[ 一般 ]%%%};''[ 主なTeXプログラムの設定 ]''&color(Black,#EEEEEE){%%%[ ユーザ指定プログラム ][ マクロ ][ フォント ][ 構文の強調表示 ][ ◀ ][ ▶ ]%%%};&br;
&br;
プログラム名 %%%PDFView%%%&br;
プログラム:&br;
LaTeX&br;
BibTeX&br;
DVIView&br;
exeファイル名 %%%"C:\Program Files\SumatraPDF\SumatraPDF.exe"%%% (32bit 版 Windows の場合) %%%"C:\Program Files (x86)\SumatraPDF\SumatraPDF.exe"%%% (64bit 版 Windows の場合)&br;
&color(Black,#EEEEEE){[ 参照(B)... ]}; &color(#888888,White){☐ DOS};&br;
DVI -> PS&br;
GSView&br;
PDFLaTeX&br;
&color(White,#1188FF){PDFView };&br;
コマンドライン %%%-reuse-instance -inverse-search "\"C:\Program Files\WinShell\WinShell.exe\" -c \"%f\" -l %l" "%s.pdf" -forward-search "%c.tex" %l%%% (32bit 版 Windows の場合) %%%-reuse-instance -inverse-search "\"C:\Program Files (x86)\WinShell\WinShell.exe\" -c \"%f\" -l %l" "%s.pdf" -forward-search "%c.tex" %l%%% (64bit 版 Windows の場合)&br;
サフィックスも追加してください!&br;
&color(#888888,White){☐ LaTeXを先に実行};&br;
☐ PDFLaTeXを先に実行&br;
&color(#888888,White){☐ DVIPSを先に実行};&br;
実行キー: 引数:&br;
F11 %s<.tex><.dvi><.ps><.pdf>&br;
----
*dviout との連携 (非推奨) [#x6d714f2]
[[dviout#forward and inverse search>dviout#ycc841a2]] を参照.
メニューバーより [オプション] → [TeX関連プログラム設定] と選び,右の
「プログラム」のリストより [LaTeX] を選びます。そして,「コマンドライン」に
-src-specials
を追加します。
**forward search [#vc1a0850]
メニューバーより [オプション] → [TeX関連プログラム設定] と選び,
右の「プログラム」のリストより [DVIView] を選びます。
そして,「コマンドライン」を
-1 "%s.dvi" "# %l '%c.tex'"
のように変更しておきます。~
こうしておくことで,WinShell
から [DVI閲覧]ボタンを押すことで,WinShell の文書のカーソル位置に相当する
dviout for Windows への該当領域へとジャンプすることができます。~
source specials を使用して dviout で forward search を行う場合は LaTeXを先に実行 のチェックは外しておいた方が良いでしょう。~
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&color(Black,#ACDEFE){%%% オプション &color(Black,#CC3333){%%%[ ''&color(White){✕};'' ]%%%}; %%%};&br;
&color(Black,#EEEEEE){%%%[ 一般 ]%%%};''[ 主なTeXプログラムの設定 ]''&color(Black,#EEEEEE){%%%[ ユーザ指定プログラム ][ マクロ ][ フォント ][ 構文の強調表示 ][ ◀ ][ ▶ ]%%%};&br;
&br;
プログラム名 %%%DVIView%%%&br;
プログラム:&br;
LaTeX&br;
BibTeX&br;
&color(White,#1188FF){DVIView };&br;
exeファイル名 %%%C:\w32tex\dviout\dviout.exe%%%&br;
&color(Black,#EEEEEE){[ 参照(B)... ]}; &color(#888888,White){☐ DOS};&br;
DVI -> PS&br;
GSView&br;
PDFLaTeX&br;
PDFView&br;
コマンドライン %%%-1 "%s.dvi" "# %l '%c.tex'"%%%&br;
サフィックスも追加してください!&br;
☐ LaTeXを先に実行&br;
&color(#888888,White){☐ PDFLaTeXを先に実行};&br;
&color(#888888,White){☐ DVIPSを先に実行};&br;
実行キー: 引数:&br;
F7 %s<.tex><.dvi><.ps><.pdf>&br;
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**inverse search [#l8a8f3cb]
[[dviout for Windows>dviout]] の
[Option] → [Setup Parameters...] → [Common] の src: 欄に
-32bit 版 Windows の場合
C:\Program Files\WinShell\WinShell.exe^s -c "%s" -l %d
-64bit 版 Windows の場合
C:\Program Files (x86)\WinShell\WinShell.exe^s -c "%s" -l %d
と書き込んで [Save] → [OK] の順にクリックしてください。
dviout for Windows でマウスカーソルが矢印になっているときに画面の一部を
ダブルクリックすると,WinShell が前面に出て,該当個所に飛ぶはずです。