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- 削除された行はこの色です。
[[WinShell]] > WinShell 2
*[[WinShell 2:http://www.winshell.org/]] [#gda3cdb6]
&color(White,#5F2F2F){ ''◆目次◆'' };&br;
#contents
*WinShell とは [#wa184ab5]
WinShell 3 が出ました.操作・設定方法が若干違いますので、[[''Wiki内の「WinShell3」の解説''>WinShell3]]を参照してください.
WinShell は TeX の入力とコマンドの実行を簡単にするためのソフトです.
[注意] ''WinShell は TeX そのものなどではありません''.
TeX 自身および関連ソフトウェアをあらかじめインストールしておく必要があります.
(必要があれば,“[[インストール(Windows)]]”の項を参照してください)
公式ページは次のところです.
-[[WinShell - LaTeX User Front End>http://www.winshell.org/]]
[[am17:http://web.archive.org/web/20081203093951/http://am17.hp.infoseek.co.jp/]] さんや [[鈴見咲:http://web.archive.org/web/20081202021147/http://suzumizaki.at.infoseek.co.jp/winshell/index.html]]さんらの活動により,WinShell 2.6 からは,標準で日本語に対応しました cf. [[qa:29367]], [[qa:33078]].~
初回起動時に Japanese を選ぶだけでメニュー等が日本語化されるようになっています. (本家に統合されました)~
2.6 よりも前のバージョンを使用の方は以下のサイトが参考になります.
-[[WinShell日本語化 [Internet Archive]:http://web.archive.org/web/20081203093951/http://am17.hp.infoseek.co.jp/]]
-[[WinShell 日本語化プロジェクト [Internet Archive]:http://web.archive.org/web/20081202021147/http://suzumizaki.at.infoseek.co.jp/winshell/index.html]]
以下は WinShell 2.6.0.4 についての記述です.
**スクリーンショット [#ed73931e]
#ref(http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/winshell.png,nolink,WinShell のスクリーンショット)
図は WinShell のスクリーンショットです.
上側は WinShell から起動した [[dviout]] です.
小さくしてありますが,通常はもうちょっと大きなサイズで使います.
*ダウンロードとインストール [#bf9167cb]
-[[Index of /~xhalamic/programs/WinShell:https://akela.mendelu.cz/~xhalamic/programs/WinShell/]]
-[[TeX and LaTeX2e Text No.1#8:http://www.asp.sie.dendai.ac.jp/ed/pa2004/latex-1.html#a8]]
からダウンロードできます.
インストールは [[はぢめてのてふ - WinShellのインストール:http://www.geocities.jp/tanaken_1018/tex/tex1.html#photo4]] を参照してください.
*設定 [#h2ab6f8d]
**初回起動時 [#u5e22eb0]
デスクトップの WinShell
アイコンをダブルクリックするか,[スタート]−[プログラム]−[WinShell]−[WinShell]で起動します.
初回の起動時に言語を聞いて来ますので,お好きな言語を選びます (Japanese を選ぶと思います).
----
&color(Black,#ACDEFE){%%% WinShell %%%};&br;
Choose Language&br;
&br;
◯ Deutsch ◯ Italiano&br;
◯ English ◯ Polski&br;
◯ Français ◯ Svenska&br;
◯ Español ◯ Cesky&br;
&color(#3333CC){◎}; Japanese ← Japanese (日本語) で [ OK ]&br;
&br;
&color(Black,#DAEAFF){[ OK ]};&br;
----
What does it cost ?&br;
===============&br;
&br;
This software is supplied in a binary format ('as is') for free - the source&br;
code is not available. In the TeX-Catalogue it will fall under the category&br;
of 'nosource'.&br;
&br;
There are many expenses I incur in maintaining the WinShell project that&br;
may not be apparent, such as web hosting costs, and the costs of new&br;
operating systems and software I have purchased especially for writing&br;
and testing WinShell. If you desire, you may send me donations of any&br;
amount towards my efforts on keeping the WinShell project alive.&br;
&br;
Although donations received are very much appreciated, those that do&br;
make donations do not automatically receive preferential treatment over&br;
those that don't. &br;
&br;
Please contact me for further details.&br;
&color(Black,#DAEAFF){[ OK ]};&br;
----
**フォント [#u68fbedc]
WinShell 2.6 の場合,日本語を使うには,必ず [オプション(O)] → [フォント(F)] で「日本語」に設定してください.
#ref(http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/winshell1.png,nolink,Options → Font で「日本語」に設定)
日本語のフォントを選ぶだけでなく,下のほうで「日本語」に設定するのをお忘れなく.~
さらに,同じところで 対応する括弧を強調表示 のチェックを外さないと2バイト目に { と } を含む日本語文字列(例えば「本図」)の上にカーソルが来たときに一瞬文字化けします.
起動したら [オプション(O)] - [フォント(F)] で,現在のフォントが日本語のフォント(「MS ゴシック」など)になっていることを確認します.~
[変更(C)] を押すと書体やポイント数が変えられますので,見やすい大きさ(たとえば12ポイント)にします.~
ここで間違えて「@MS ゴシック」のように頭に @ が付いている縦書きフォントにすると文字が90度回転してしまいます.~
*主なTeXプログラムの設定 [#o6b72f1a]
次に,[オプション(O)] - [主な TeX 関連プログラムの設定(P)] で次のように設定します.
インストールしたドライブがCドライブでない場合は「C:」という部分を書き換えてください.
“DOS”のチェック (☑) は,exe ファイルが DOS (コンソール) アプリケーションで,出力先をコンソールではなく WinShell の Output Window に変更することを意味しています.
チェックを付けていないと,エラーの場合にコマンドプロンプトが出るのは正しい動作です.
従って
-Window アプリケーションの場合
-コンソールアプリケーションでコンソールに出力したい場合
は“DOS”のチェックをはずしてください.
>
「DOS」にチェックが付けてないと,エラーのときに MS-DOS プロンプト(コマンドプロンプト)が出てしまいます.
「DOS」にチェックが付けてあると,エラーのときに下のログ窓にエラーの状況が出るだけになります.
この挙動は逆のような気がします…….
<
**LaTeX [#w7a22e3c]
----
&color(Black,#ACDEFE){%%% オプション &color(Black,#CC3333){%%%[ ''&color(White){✕};'' ]%%%}; %%%};&br;
&color(Black,#EEEEEE){%%%[ 一般 ]%%%};''[ 主なTeXプログラムの設定 ]''&color(Black,#EEEEEE){%%%[ ユーザー指定プログラム ][ マクロ ][ 言語 ][ フォントと強調表示 ][ ◀ ][ ▶ ]%%%};&br;
&br;
名称 %%%LaTeX%%%&br;
プログラム:&br;
&color(White,#1188FF){LaTeX };&br;
BibTeX&br;
DVIView&br;
exeファイル名 %%%platex.exe%%%&br;
&color(Black,#EEEEEE){[ 参照(B)... ]}; ☑ DOS&br;
DVI -> PS&br;
GSView&br;
PDFLaTeX&br;
PDFView&br;
コマンドライン %%%-no-guess-input-enc -kanji=sjis -synctex=1 -interaction=nonstopmode "%s.tex"%%%&br;
オプション文字列を追加できます。&br;
&color(#888888,White){☐ LaTeX を先に実行};&br;
&color(#888888,White){☐ PDFLaTeX を先に実行};&br;
&color(#888888,White){☐ DVIPS を先に実行};&br;
実行キー: 引数:&br;
F5 %s<.tex><.dvi><.ps><.pdf>&br;
----
**BibTeX [#ed7fc05e]
'''2009/7/20 に W32TeXの "jbibtex.exe" は "pbibtex.exe" に変更されました.それ以前の W32TeX をインストールされている方は,BibTeX の設定の部分を "jbibtex.exe" にしてください. ([[qa:53349]])'''
----
&color(Black,#ACDEFE){%%% オプション &color(Black,#CC3333){%%%[ ''&color(White){✕};'' ]%%%}; %%%};&br;
&color(Black,#EEEEEE){%%%[ 一般 ]%%%};''[ 主なTeXプログラムの設定 ]''&color(Black,#EEEEEE){%%%[ ユーザー指定プログラム ][ マクロ ][ 言語 ][ フォントと強調表示 ][ ◀ ][ ▶ ]%%%};&br;
&br;
名称 %%%BibTeX%%%&br;
プログラム:&br;
LaTeX&br;
&color(White,#1188FF){BibTeX };&br;
DVIView&br;
exeファイル名 %%%pbibtex.exe%%%&br;
&color(Black,#EEEEEE){[ 参照(B)... ]}; ☑ DOS&br;
DVI -> PS&br;
GSView&br;
PDFLaTeX&br;
PDFView&br;
コマンドライン %%%-kanji=sjis "%s"%%%&br;
サフィックスも追加してください!&br;
☑ LaTeX を先に実行&br;
☐ PDFLaTeX を先に実行&br;
&color(#888888,White){☐ DVIPS を先に実行};&br;
実行キー: 引数:&br;
F6 %s<.tex><.dvi><.ps><.pdf>&br;
----
**DVIView [#oa7ae13e]
----
&color(Black,#ACDEFE){%%% オプション &color(Black,#CC3333){%%%[ ''&color(White){✕};'' ]%%%}; %%%};&br;
&color(Black,#EEEEEE){%%%[ 一般 ]%%%};''[ 主なTeXプログラムの設定 ]''&color(Black,#EEEEEE){%%%[ ユーザー指定プログラム ][ マクロ ][ 言語 ][ フォントと強調表示 ][ ◀ ][ ▶ ]%%%};&br;
&br;
名称 %%%DVIView%%%&br;
プログラム:&br;
LaTeX&br;
BibTeX&br;
&color(White,#1188FF){DVIView };&br;
exeファイル名 %%%C:\w32tex\dviout\dviout.exe%%%&br;
&color(Black,#EEEEEE){[ 参照(B)... ]}; &color(#888888,White){☐ DOS};&br;
DVI -> PS&br;
GSView&br;
PDFLaTeX&br;
PDFView&br;
コマンドライン %%%-1 "%s.dvi" "# %l '%c.tex'"%%%&br;
サフィックスも追加してください!&br;
☑ LaTeX を先に実行&br;
&color(#888888,White){☐ PDFLaTeX を先に実行};&br;
&color(#888888,White){☐ DVIPS を先に実行};&br;
実行キー: 引数:&br;
F7 %s<.tex><.dvi><.ps><.pdf>&br;
----
**DVI -> PS [#g93a366f]
'''2010/5/6 に W32TeX の "dvipsk.exe" は "dvips.exe" に統合されました.それ以前の W32TeX をインストールされている方は,DVI -> PS の設定の部分を "dvipsk.exe" にしてください. ([[qa:54955]])'''
下の -D600 "%s.dvi" は -Ppdf -t a4 -o "%s.ps" "%s.dvi" に変更するといいでしょう
----
&color(Black,#ACDEFE){%%% オプション &color(Black,#CC3333){%%%[ ''&color(White){✕};'' ]%%%}; %%%};&br;
&color(Black,#EEEEEE){%%%[ 一般 ]%%%};''[ 主なTeXプログラムの設定 ]''&color(Black,#EEEEEE){%%%[ ユーザー指定プログラム ][ マクロ ][ 言語 ][ フォントと強調表示 ][ ◀ ][ ▶ ]%%%};&br;
&br;
名称 %%%DVI -> PS%%%&br;
プログラム:&br;
LaTeX&br;
BibTeX&br;
DVIView&br;
exeファイル名 %%%dvips.exe%%%&br;
&color(Black,#EEEEEE){[ 参照(B)... ]}; ☑ DOS&br;
&color(White,#1188FF){DVI -> PS };&br;
GSView&br;
PDFLaTeX&br;
PDFView&br;
コマンドライン %%%-Ppdf -t a4 -o "%s.ps" "%s.dvi"%%%&br;
サフィックスも追加してください!&br;
☑ LaTeX を先に実行&br;
&color(#888888,White){☐ PDFLaTeX を先に実行};&br;
&color(#888888,White){☐ DVIPS を先に実行};&br;
実行キー: 引数:&br;
F8 %s<.tex><.dvi><.ps><.pdf>&br;
----
**GSView [#gffc99cb]
----
&color(Black,#ACDEFE){%%% オプション &color(Black,#CC3333){%%%[ ''&color(White){✕};'' ]%%%}; %%%};&br;
&color(Black,#EEEEEE){%%%[ 一般 ]%%%};''[ 主なTeXプログラムの設定 ]''&color(Black,#EEEEEE){%%%[ ユーザー指定プログラム ][ マクロ ][ 言語 ][ フォントと強調表示 ][ ◀ ][ ▶ ]%%%};&br;
&br;
名称 %%%GSView%%%&br;
プログラム:&br;
LaTeX&br;
BibTeX&br;
DVIView&br;
exeファイル名 %%%"C:\Program Files\Ghostgum\gsview\gsview32.exe"%%%&br;
&color(Black,#EEEEEE){[ 参照(B)... ]}; &color(#888888,White){☐ DOS};&br;
DVI -> PS&br;
&color(White,#1188FF){GSView };&br;
PDFLaTeX&br;
PDFView&br;
コマンドライン %%%-e "%s.ps"%%%&br;
サフィックスも追加してください!&br;
☑ LaTeX を先に実行&br;
&color(#888888,White){☐ PDFLaTeX を先に実行};&br;
☑ DVIPS を先に実行&br;
実行キー: 引数:&br;
F9 %s<.tex><.dvi><.ps><.pdf>&br;
----
**PDFLaTeX [#t46b7f59]
-exeファイル名を dvipdfmx.exe に変更します.
-さらに,コマンドラインも "%s.dvi" に変更します.
----
&color(Black,#ACDEFE){%%% オプション &color(Black,#CC3333){%%%[ ''&color(White){✕};'' ]%%%}; %%%};&br;
&color(Black,#EEEEEE){%%%[ 一般 ]%%%};''[ 主なTeXプログラムの設定 ]''&color(Black,#EEEEEE){%%%[ ユーザー指定プログラム ][ マクロ ][ 言語 ][ フォントと強調表示 ][ ◀ ][ ▶ ]%%%};&br;
&br;
名称 %%%PDFLaTeX%%%&br;
プログラム:&br;
LaTeX&br;
BibTeX&br;
DVIView&br;
exeファイル名 %%%dvipdfmx.exe%%%&br;
&color(Black,#EEEEEE){[ 参照(B)... ]}; ☑ DOS&br;
DVI -> PS&br;
GSView&br;
&color(White,#1188FF){PDFLaTeX };&br;
PDFView&br;
コマンドライン %%%"%s.dvi"%%%&br;
サフィックスも追加してください!&br;
&color(#888888,White){☐ LaTeX を先に実行};&br;
&color(#888888,White){☐ PDFLaTeX を先に実行};&br;
&color(#888888,White){☐ DVIPS を先に実行};&br;
実行キー: 引数:&br;
F10 %s<.tex><.dvi><.ps><.pdf>&br;
----
**PDFView [#l7532c19]
-[[TeXworks]] の場合,[[TeXworks#組み込みの PDF ビューアに日本語を表示させる>TeXworks#t5313ebc]] を参照してフォントの埋め込みの設定を行います.exeファイル名を C:\w32tex\share\texworks\TeXworks.exe ([参照(B)...] で TeXworks.exe を検索) とします.
-[[SumatraPDF]] の場合,exeファイル名を "C:\Program Files\SumatraPDF\SumatraPDF.exe" ([参照(B)...] で SumatraPDF.exe を検索) とします.
-[[Adobe Reader]] X の場合,exeファイル名を cmd.exe とし,コマンドラインを /c start "C:\Program Files\Adobe\Reader 10.0\Reader\AcroRd32.exe" "%s.pdf" とします.
-[[Adobe Reader]] 9 の場合,exeファイル名を "C:\Program Files\Adobe\Reader 9.0\Reader\AcroRd32.exe" ([参照(B)...] で AcroRd32.exe を検索) とします.
PDFLaTeX を先に実行 のチェックは外しておいた方が良いでしょう.
***TeXworks の場合 [#e1a583bf]
----
&color(Black,#ACDEFE){%%% オプション &color(Black,#CC3333){%%%[ ''&color(White){✕};'' ]%%%}; %%%};&br;
&color(Black,#EEEEEE){%%%[ 一般 ]%%%};''[ 主なTeXプログラムの設定 ]''&color(Black,#EEEEEE){%%%[ ユーザー指定プログラム ][ マクロ ][ 言語 ][ フォントと強調表示 ][ ◀ ][ ▶ ]%%%};&br;
&br;
名称 %%%PDFView%%%&br;
プログラム:&br;
LaTeX&br;
BibTeX&br;
DVIView&br;
exeファイル名 %%%C:\w32tex\share\texworks\TeXworks.exe%%%&br;
&color(Black,#EEEEEE){[ 参照(B)... ]}; &color(#888888,White){☐ DOS};&br;
DVI -> PS&br;
GSView&br;
PDFLaTeX&br;
&color(White,#1188FF){PDFView };&br;
コマンドライン %%%"%s.pdf"%%%&br;
サフィックスも追加してください!&br;
&color(#888888,White){☐ LaTeX を先に実行};&br;
☐ PDFLaTeX を先に実行&br;
&color(#888888,White){☐ DVIPS を先に実行};&br;
実行キー: 引数:&br;
F11 %s<.tex><.dvi><.ps><.pdf>&br;
----
***SumatraPDF の場合 [#pee9e1f1]
SumatraPDF v1.9.4622 以上が必要です.
----
&color(Black,#ACDEFE){%%% オプション &color(Black,#CC3333){%%%[ ''&color(White){✕};'' ]%%%}; %%%};&br;
&color(Black,#EEEEEE){%%%[ 一般 ]%%%};''[ 主なTeXプログラムの設定 ]''&color(Black,#EEEEEE){%%%[ ユーザー指定プログラム ][ マクロ ][ 言語 ][ フォントと強調表示 ][ ◀ ][ ▶ ]%%%};&br;
&br;
名称 %%%PDFView%%%&br;
プログラム:&br;
LaTeX&br;
BibTeX&br;
DVIView&br;
exeファイル名 %%%"C:\Program Files\SumatraPDF\SumatraPDF.exe"%%%&br;
&color(Black,#EEEEEE){[ 参照(B)... ]}; &color(#888888,White){☐ DOS};&br;
DVI -> PS&br;
GSView&br;
PDFLaTeX&br;
&color(White,#1188FF){PDFView };&br;
コマンドライン %%%-reuse-instance -inverse-search "\"C:\Program Files\WinShell\WinShell.exe\" -c \"%f\" -l %l" "%s.pdf" -forward-search "%c.tex" %l%%%&br;
サフィックスも追加してください!&br;
&color(#888888,White){☐ LaTeX を先に実行};&br;
☐ PDFLaTeX を先に実行&br;
&color(#888888,White){☐ DVIPS を先に実行};&br;
実行キー: 引数:&br;
F11 %s<.tex><.dvi><.ps><.pdf>&br;
----
***Adobe Reader X の場合 [#c54b441e]
----
&color(Black,#ACDEFE){%%% オプション &color(Black,#CC3333){%%%[ ''&color(White){✕};'' ]%%%}; %%%};&br;
&color(Black,#EEEEEE){%%%[ 一般 ]%%%};''[ 主なTeXプログラムの設定 ]''&color(Black,#EEEEEE){%%%[ ユーザー指定プログラム ][ マクロ ][ 言語 ][ フォントと強調表示 ][ ◀ ][ ▶ ]%%%};&br;
&br;
名称 %%%PDFView%%%&br;
プログラム:&br;
LaTeX&br;
BibTeX&br;
DVIView&br;
exeファイル名 %%%cmd.exe%%%&br;
&color(Black,#EEEEEE){[ 参照(B)... ]}; &color(#888888,White){☐ DOS};&br;
DVI -> PS&br;
GSView&br;
PDFLaTeX&br;
&color(White,#1188FF){PDFView };&br;
コマンドライン %%%/c start "C:\Program Files\Adobe\Reader 10.0\Reader\AcroRd32.exe" "%s.pdf"%%%&br;
サフィックスも追加してください!&br;
&color(#888888,White){☐ LaTeX を先に実行};&br;
☐ PDFLaTeX を先に実行&br;
&color(#888888,White){☐ DVIPS を先に実行};&br;
実行キー: 引数:&br;
F11 %s<.tex><.dvi><.ps><.pdf>&br;
----
***Adobe Reader 9 の場合 [#af985910]
----
&color(Black,#ACDEFE){%%% オプション &color(Black,#CC3333){%%%[ ''&color(White){✕};'' ]%%%}; %%%};&br;
&color(Black,#EEEEEE){%%%[ 一般 ]%%%};''[ 主なTeXプログラムの設定 ]''&color(Black,#EEEEEE){%%%[ ユーザー指定プログラム ][ マクロ ][ 言語 ][ フォントと強調表示 ][ ◀ ][ ▶ ]%%%};&br;
&br;
名称 %%%PDFView%%%&br;
プログラム:&br;
LaTeX&br;
BibTeX&br;
DVIView&br;
exeファイル名 %%%"C:\Program Files\Adobe\Reader 9.0\Reader\AcroRd32.exe"%%%&br;
&color(Black,#EEEEEE){[ 参照(B)... ]}; &color(#888888,White){☐ DOS};&br;
DVI -> PS&br;
GSView&br;
PDFLaTeX&br;
&color(White,#1188FF){PDFView };&br;
コマンドライン %%%"%s.pdf"%%%&br;
サフィックスも追加してください!&br;
&color(#888888,White){☐ LaTeX を先に実行};&br;
☐ PDFLaTeX を先に実行&br;
&color(#888888,White){☐ DVIPS を先に実行};&br;
実行キー: 引数:&br;
F11 %s<.tex><.dvi><.ps><.pdf>&br;
----
*ユーザー指定プログラム [#k8472a62]
**pdfpLaTeX [#c4b9b5fe]
ついでに,[オプション(O)] - [ユーザー指定のプログラム(U)] で Tool 1 を pdfpLaTeX に設定しておきます.
右下は LaTeX を先に実行 だけチェックを付けておきます.
----
&color(Black,#ACDEFE){%%% オプション &color(Black,#CC3333){%%%[ ''&color(White){✕};'' ]%%%}; %%%};&br;
&color(Black,#EEEEEE){%%%[ 一般 ][ 主なTeXプログラムの設定 ]%%%};''[ ユーザー指定プログラム ]''&color(Black,#EEEEEE){%%%[ マクロ ][ 言語 ][ フォントと強調表示 ][ ◀ ][ ▶ ]%%%};&br;
&br;
プログラム名 %%%pdfpLaTeX%%%&br;
ユーザー指定プログラム:&br;
&color(White,#1188FF){pdfpLaTeX };&br;
Tool 2&br;
Tool 3&br;
Tool 4&br;
Tool 5&br;
exeファイル名 %%%dvipdfmx.exe%%%&br;
&color(Black,#EEEEEE){[ 参照(B)... ]}; ☑ DOS&br;
Tool 6&br;
Tool 7&br;
Tool 8&br;
Tool 9&br;
Tool 10&br;
コマンドライン %%%"%s.dvi"%%% ← うまくいかなければ %c.dvi または %m.dvi にするといいようです.拡張子を省略して %c とか %m だけでもいいようです.Thanks: 大友さん&br;
オプション文字列を追加できます。&br;
☑ LaTeX を先に実行&br;
☐ PDFLaTeX を先に実行&br;
☐ DVIPS を先に実行&br;
実行キー:&br;
Ctrl + Shift 引数:&br;
+ F1 %<p>[s, p, c]<.xxx>&br;
----
追加した pdfpLaTeX は [オプション(O)] - [WinShellの外観(V)] - [ユーザー設定] で,カテゴリ(C)から [ユーザー指定プログラム] を選択し,対象のプログラムをツールバーにドラッグするとツールバーに登録できます.~
上のスクリーンショットでは金づちのボタンに pdfpLaTeX を登録しました.
*使い方 [#q70162c1]
すでに TeX ファイルがあれば [開く] ボタンで開きます.
なければ [新規作成] ボタンを押します.
上側にエディタ窓が開きます.
このエディタ窓に LaTeX の文書を打ち込みます.
打ち込み終わったら,[保存] ボタンを押します.
新規に作成した文書の場合はファイル名を聞いてきますので,適当に答えます(たとえば test.tex).
[LaTeX の実行] ボタンを押します.
下のログ窓に処理状況が現れます.
エラーがなければ,続いて [DVIView の実行] ボタンを押します.
dviout が立ち上がって,結果が表示されるはずです.
印刷は dviout から行います.
次回からは,拡張子が tex のファイルはマイコンピュータやエクスプローラでダブルクリックするだけで WinShell が起動するようになります.
*dviout との連携 [#l32a7019]
*SumatraPDF との連携 [#w0f66350]
LaTeX コマンドのコマンドラインに -synctex=1 を追加し,PDFView を [[SumatraPDF]] に変更します.
**forward and inverse search [#dcf13344]
[[PDFView#SumatraPDF の場合>WinShell/2#pee9e1f1]] を参照して設定してください.
*dviout との連携 (非推奨) [#l32a7019]
[[dviout#forward and inverse search>dviout#ycc841a2]] を参照.
LaTeX のコマンドラインに -src-specials を追加します.
**forward search [#vbcef263]
[[DVIView>WinShell/2#oa7ae13e]] を参照して設定してください.
**inverse search [#k945661c]
dviout の Option → Setup Parameters... → Common の src: 欄に
C:\Program Files\WinShell\WinShell.exe^s-c "%s" -l %d
と書き込んで Save,OK してください.
dviout でマウスカーソルが矢印になっているときに画面の一部をダブルクリックすると,
WinShell が前面に出て,該当個所に飛ぶはずです.
*不具合 [#j9700464]
比較的長いファイルで,日本語入力中に確定せずに後退抹消しようとすると,しばらく待たされます.
対策:syntax highlighting を off にすればいいようです.
%%アンインストールしてもアイコンが残るようです.(???)%%
-バージョンは? まぁ、気にせずゴミ箱に捨てませう.
英語かドイツ語ができる人は作者に状況(OSなど)を知らせてあげてください.
-Windowsのアイコンのキャッシュ(%%SYSTEMROOT%\ShellIconCache)を消したら直りました。。。_o_
以下のような文章で文字化けを起こします.
対策:WinShell 3.0では解決しています.奥村先生の『改訂第3版 LaTeX2e美文書作成入門』のWinShellは古いバージョンですので,特に理由がなければ最新バージョンに更新しましょう.(若干設定方法が異なります.)どうしても古いバージョンの WinShell を使いたい場合は,対応する括弧を強調表示 を off にすれば良いでしょう.→[[qa:33729]]以降のスレッド
*WinShellのエラーメッセージ [#l91d86a6]
-文字が90°回転して表示される([[qa:22602]], [[qa:32720]]など)
--[Options]-[Font]で設定した表示フォントに「@」のついたフォントを指定していませんか? @は縦書き用のフォントです。@のない「MS ゴシック」などに変えましょう。
// 気持ち悪いですが,MSは全角英数のようです.
-DVIWINボタンを押しても“One or more errors occured! Please check the options!”と言われます([[qa:29850]], [[qa:29142]]など)
--dvioutへのパスを通していない、あるいはDVIWIN設定ダイアログで
「(インストールディレクトリ)\dviout.exe」
具体的には「C:\w32tex\dviout\dviout.exe」のように正しい場所を指定していないからです。[[WinShell/2#主なTeXプログラムの設定>WinShell/2#o6b72f1a]] を参照して、修正しましょう。