国内/海外の TeX(および関連ソフトウェア)の歴史をまとめてみたいと思います。当時を知る方、ぜひいろんな出来事を教えてください。
//現段階の海外の歴史は、http://www.xent.com/feb98/0307.html を参考にしました。// link切れ 2009/04/25
[[TeX年表:http://argent.shinshu-u.ac.jp/~otobe/tex/docs/texhist.html]]というのもありました。
// teTeX → TeX Live の日本のパッケージ統合の話もまとめるとよいかも。
// - Japanese TeX User Meeting – Support for Japanese in TeX (Live) – present state and future?
// https://www.preining.info/blog/2015/11/texconf15-japanese-tex-live/

// 年表における記述ルール(提案)
// ・releaseという言葉の訳語については、書籍・論文などは発表、発刊などをあてる。ソフトウェアについてはリリースとする
// ・「誰それ、○○というサイトをはじめる」などは、書きはじめるとキリがないので、できるだけ控える
// ・他にありましたらどんどん追加してください。

, 年 , 月 , 海外 , 日本 
//, 1436 ,グーテンベルグが活版印刷を発明,
, 1972 ,  ,"のちにLaTeXを開発することになるLamportが、Brandeisを卒業し、SRIへ。",
, 1973 ,  , ,
, 1974 ,  ,"KnuthがAMSへの投稿論文執筆を中断。理由は、「論文のできあがりがあまりにもひどく、見るに耐えなかった」から。",
, 1975 ,  , ,
, 1976 ,  , ,
, 1977 ,  ,"Knuthが組版についての研究を開始。",
, 1978 ,  ,"Knuth, AMSの年次会合で「数学における組版技術」と題したGibbs Lectureをおこなう。",
, 1979 ,  ,"Digital Equipment社とAMSが共同でKnuthによる「TeXとMETAFONT, 組版の新しい方向性」を出版。この中にはKnuthのGibbs Lectureも収録されている。",
, 1980 ,  ,"TeX Users Group(TUG)が設立される。",
,      ,10,"Spivakによる「TeXを楽しむ」の最初の草稿がTUGBoat 1巻1号で発表される。",
, 1981 , , ,
, 1982 , 1 ,"Spivakが数学会議(?)においてAMS-TeXを発表。",
,,,"Spivakの「TeXを楽しむ」第0版が発表される。",
,      , 9 ,"Knuthがその後のdviドライバの基礎となるdvitypeをリリース。",
, 1983 ,12,"LamportがLaTeXのマニュアルを執筆。これは存在する最古のLaTeXマニュアルとして知られている。",
//LamportがLaTeXのマニュアル「いちばんはやくわかるLaTeX」を執筆。
//は以下の文の訳と思われるが明らかな誤訳なので修正
//Lamport writes a LaTeX manual, the earliest known LaTeX manual in existence.
//「ランポートがLaTeXのマニュアルを書く.これは存在する最古のLaTeXマニュアル
//として知られている」であろう
//たしかに誤りですね。訂正していただきありがとうございます。-書いた人
, 1984 , ,"TeXの仕様書とも言うべき、Knuthの「TeXbook」がAddison-Wesley社から発刊。",
,      , 9,"LamportがLaTeX 2.06aをリリース",
, 1985 , , ,"アスキーがPC-9801シリーズで動作するMicroTeXをデータショー(?)で展示する."
// 日本語にはまだ対応していないシステムだったはず.
, 1986 , , ,
, 1987 , , ,"アスキーが NEC PC-9801シリーズ用の日本語 MicroTeX を発売する。"
, 1988 , , ,"ESCからMS-DOSで動作する欧文用TeXのための日本語用プリプロセッサとPC-PR602およびPC-PR406LP2用ドライバがリリースされる(PC-9801用)."
// PC-PR602用は1987年かもしれない.
, 1989 ,10, ,"邦訳『TeX ブック』初版が出版される。"
, 1990 ,  , ,"この頃より,商用パソコン通信ホスト NIFTY-Serve の幾つかのフォーラムにおいて TeX に関する情報交換を目的とした会議室が開設される。"
// PC-VAN でも同様に SIG が開設されているはずですが,どなたか詳細を
,      ,  , ,"アスキーの日本語 TeX が縦組に対応(TUGboat number 3, volume11)"
,      ,10, ,"邦訳『文書処理システム LaTeX』が出版される。"
,      ,10, ,"アスキーより日本語TeX version 1.6 ディストリビューションテープrelease 1.00がリリースされる."
, 1991 ,10, ,"片山紀生 氏により,Ghostscript ver. 2.3用日本語化パッケージがリリースされる."
,      ,12, ,"奥村晴彦『LaTeX 美文書作成入門』が出版される。"
, 1992 , 5, ,"片山紀生 氏により,Ghostscript ver. 2.4用日本語化パッケージがリリースされる."
,      , 6, ,"松下電器産業の宮部義幸,垣内隆志,楠見雄規 氏により,jdvi2kps 3.0 がリリースされる."
,      , 8, ,"邦訳『改訂新版 TeXブック』が出版される。"
, 1993 , 9, ,"xdvi patch level 17に対するパッチをまとめた miyu-patch for xdvi PL17 が すぎうら しげき氏によってリリースされる。"
,      ,11, ,"SeeTeX-2.19に対する日本語化パッチSeeTeX-2.19Jが籠谷裕人 氏によってリリースされる,"
,      ,12,"LaTeX2e が公開される。",
, 1994 , 1, ,"片山紀生 氏により,Ghostscript ver. 2.6.1用日本語化パッケージがリリースされる."
,      , 3, ,"松下電器産業の宮部義幸,垣内隆志,楠見雄規 氏により,jdvi2kps 4.0 がリリースされる."
,      , 8, ,"北川勝浩 氏によりdvips日本語PostScriptキット (dvips jkit-1.0)がリリースされる.NTT JTeX用."
,      ,12, ,"奥村晴彦『LaTeX 入門』が出版される。"
, 1995 ,11, ,"アスキーが pTeX バージョン2 と pLaTeX2e を公開する。"
, 1996 ,11, ,"中野賢『日本語 LaTeX2e ブック』が出版される。"
, 1997 , 7, ,"dviout for Windows の初版(Ver.3.0) が公開される。"
,      , 9, ,"奥村晴彦『LaTeX2e 美文書作成入門』が出版される。"
, 1998 , 8, ,"NIFTY-Serve にて TeX フォーラム(FTEX) が開設される。"
, 1999 ,10, ,"邦訳『文書処理システム LaTeX2e』が出版される。"
, 2000 ,11, ,"奥村晴彦[[『[改訂版]LaTeX2e 美文書作成入門』:https://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/bibun2e.html]]が出版される。"
, 2001 , 4, ,"gs-cjk projectよりgs6.50-cjk-M1-R1がリリースされる."
,      , 5, ,"[[TeX Q & A 掲示板>qa:index]] が開設される。"
, 2002 , 1, ,"アスキー pTeX のバージョンが 3.0 になる。"
, 2003 , 7, ,"@nifty TeX フォーラム(FTEX)が DTP と印刷フォーラム(FDTP) と統合される。"
,      , 8,"MusiXTeXの作者Daniel Taupin氏がアルプス登山中の事故で逝去.",
, 2004 , 2, ,"奥村晴彦[[『[改訂第3版]LaTeX2e 美文書作成入門』:https://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/bibun3/]]が出版される。"
// 上はいきなり現在ですが、とりあえず日本の列のスペースを確保するために入れました
,      , 9, ,"日本語 TeX 情報が [[TeX Wiki>FrontPage]] に移行する。"
,      ,12, ,"@nifty FDTP & FTEX 公式 Web ページが閉鎖した。"
, 2005 , 2, ,"@nifty DTPと印刷フォーラム(FDTP) が終了した。"
, 2006 , 5,"Thomas Esser氏が teTeX 新規リリースの停止を表明。",
, 2007 , 1, ,"奥村晴彦[[『[改訂第4版]LaTeX2e 美文書作成入門』:https://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/bibun4/]]が出版される。"
,      , 3, ,"upTeX, upLaTeXが初めて公開される。"
,      ,10, ,"[[TeX フォーラム:https://oku.edu.mie-u.ac.jp/tex/]] が開設される。"
, 2008 , 1, ,"e-pTeX, e-upTeXが初めて公開される。"
, 2009 , 8, ,"[[TeX ユーザの集い 2009:https://oku.edu.mie-u.ac.jp/texconf09/]] が開催される。&br;pTeX p3.1.11公開。アスキーによるpTeXの最終版となる。"
, 2010 , 7, ,"奥村晴彦[[『[改訂第5版]LaTeX2e 美文書作成入門』:https://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/bibun5/]]が出版される。"
, 2010 , 2, ,"桜井貴文 氏により NTT JTeX 1.50betaがリリースされる。"
,      , 7, ,"奥村晴彦[[『[改訂第5版]LaTeX2e 美文書作成入門』:https://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/bibun5/]]が出版される。"
,      , 8, ,"TeX Live 2010リリース。TeX LiveにpTeX, pLaTeXが初めて収録される。"
,      ,10, ,"[[TeX ユーザの集い 2010:https://oku.edu.mie-u.ac.jp/texconf10/]] が開催される。"
, 2011 , 3, ,"LuaTeX-jaの開発が開始される。"
,      , 7, ,"TeX Live 2011リリース。TeX Liveにe-pTeXが初めて収録される。"
,      ,10, ,"[[TeX ユーザの集い 2011:https://oku.edu.mie-u.ac.jp/texconf11/]] が開催される。"
, 2012 , 1, ,"upTeX 1.00リリース。"
,      , 7, ,"TeX Live 2012リリース。TeX LiveにupTeX, upLaTeX, LuaTeX-jaが初めて収録される。"
,      ,10, ,"[[TeX ユーザの集い 2012:https://oku.edu.mie-u.ac.jp/texconf12/]] が開催される。"
, 2013 ,10, ,"奥村晴彦, 黒木裕介[[『[改訂第6版]LaTeX2e 美文書作成入門』:https://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/bibun6/]]が出版される。"
,      ,10, ,"[[TUG 2013:http://tug.org/tug2013/]] が開催される。"
, 2014 ,11, ,"[[TeX ユーザの集い 2014:http://texconf14.tumblr.com/]] が開催される。"
, 2015 , 6, ,"[[日本語 TeX 開発コミュニティ:https://texjp.org/]]、[[日本語 TeX 開発者向けの招待制メーリングリスト:https://ml.texjp.org/mailman/listinfo/devel]]が開設される。"
,      ,11, ,"[[TeX ユーザの集い 2015:http://texconf15.tumblr.com/]] が開催される。"
, 2016 , 1, ,"TeX Wiki が http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/ から https://texwiki.texjp.org へ移転。"
,      , 6, ,"TeX Live 2016リリース。pLaTeX, upLaTeXが日本語 TeX 開発コミュニティによる版となる。"
,      ,11, ,"[[TeX ユーザの集い 2016:https://texconf16.tumblr.com/]] が開催される。"
,      ,12, ,"アスキーメディアワークスによるpTeXの公式配布元のウェブサイトが閉鎖される。"
, 2017 , 1, ,"奥村晴彦, 黒木裕介[[『[改訂第7版]LaTeX2e 美文書作成入門』:https://okumuralab.org/bibun7/]]が出版される。"
,      ,10, ,"[[TeXConf 2017:https://texconf2017.tumblr.com/]] が開催される。"
, 2018 ,11, ,"[[TeXConf 2018:https://texconf2018.tumblr.com/]] が開催される。"


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