* TeX64 [#qe7c5e61]

TeX64 は macOS 専用の LaTeX エディタです。
TeX64 は macOS 専用の AI-Powered LaTeX エディタです。Monaco Editor(VS Code のエディタコア)をベースに、LaTeX 執筆に特化した機能を多数搭載しています。

-[[TeX64 — AI-Powered LaTeX Editor for macOS:https://tex64.com/]]
-https://x.com/TeX64AI
-https://zenn.dev/tex64
-https://qiita.com/tex64

** エディタ [#editor]

Monaco Editor ベースの高機能エディタを搭載しています。

- LaTeX 構文ハイライト
- LaTeX 対応のコード補完・スニペット挿入
- マウスホバーで数式プレビュー(KaTeX レンダリング)
- マルチタブ編集
- 選択範囲・カーソル位置に応じた文脈表示

** ビルドシステム [#build]

latexmk を統合したビルド機能を備えています。

- ワンクリックでコンパイル実行
- ビルドプロファイル(複数のビルド設定を切り替え可能)
- コンパイルログの表示とエラー箇所へのジャンプ
- ビルド状態のリアルタイム UI 表示

** PDF プレビュー・SyncTeX [#pdf]

PDF.js による内蔵 PDF ビューアと SyncTeX 連携を実装しています。

- フォワードサーチ(ソース → PDF)
- インバースサーチ(PDF クリック → ソース)
- PDF のリアルタイム更新

** コード整形 [#format]

latexindent を統合し、LaTeX コードの自動整形に対応しています。

- YAML ベースのカスタマイズ可能な整形設定
- エディタ上でのフォーマット実行

** アウトライン・ナビゲーション [#outline]

- セクション・ラベル・TODO・引用キーの構造表示
- プロジェクト全体のアウトラインモード
- ファイルツリーによるプロジェクト内ナビゲーション
- ラベル・参照・引用キーのリネーム補助

** 数式入力 [#math]

3 種類の数式入力手段を提供しています。

*** MathLive WYSIWYG エディタ [#mathlive]

MathLive のカスタムフォーク版を搭載し、数式を視覚的に編集できます。スラッシュコマンドやキーボードショートカットにも対応しています。

*** 数式 OCR [#math-ocr]

ONNX Runtime による機械学習ベースの数式認識機能を内蔵しています。手書きやスキャン画像から LaTeX 数式コードを自動生成します。

*** KaTeX プレビュー [#katex]

エディタ上のホバーや AI 提案カード内で、KaTeX による数式のリアルタイムレンダリングを行います。

** AI 機能(Axiom) [#ai]

Axiom と呼ばれる AI チャットアシスタントを搭載しています。LangChain + OpenAI 互換 API をベースとしたエージェント型の実行基盤です。

*** AI チャット [#ai-chat]

- テキスト指示に加え、画像添付(最大 4 枚・計 8MB)にも対応
- 複数チャットの履歴管理・削除
- 実行中チャットの中断・再開
- バックグラウンド通知
- モデル切り替え UI

*** AI エージェントツール [#ai-tools]

7 つのツールによるエージェント実行が可能です。

- read_file / list_files — プロジェクト内ファイルの読解
- propose_patch / apply_patch — unified diff ベースの変更提案と適用
- get_compile_log — コンパイルログを参照した修正支援
- arxiv_search / arxiv_bibtex — arXiv 論文検索と BibTeX 生成

*** 差分提案・適用 [#ai-diff]

AI の変更提案をカード形式で表示し、差分プレビュー → 適用 → Undo の流れで安全に編集できます。複数ファイルにまたがる修正提案にも対応しています。変更後は自動ビルドが走ります。

*** AI に渡されるコンテキスト [#ai-context]

- アクティブファイルのパスと本文
- 現在の選択範囲
- 開いているファイル群のスナップショット
- 直近のビルド issue 要約
- @メンションで明示指定したファイル

** ブロック検出 [#block]

LaTeX ドキュメントの構造を自動解析し、数式環境やセクションなどのブロック単位を認識します。

** ワークスペース管理 [#workspace]

- プロジェクトルートの設定
- ファイルの作成・削除・リネーム
- ワークスペース単位の管理

** 設定 [#settings]

- エディタ設定(フォント・テーマ・補完)
- ビルド設定(環境変数・ツールパス)
- フォーマッタ設定
- UI ロケール設定

** 認証・プラン [#auth]

- Google OAuth ログイン
- tex64.com プラットフォーム連携
- 月次 AI 使用量メーター
- プラン・quota 状態に応じた利用制御

** 動作環境 [#requirements]

- macOS 専用(Electron 31 ベース)
- TeX Live などの LaTeX ディストリビューションが必要