サクラエディタは国産のテキストエディタです. サクラエディタは
に対応しています.
Windows 10
[設定(O)] > [タイプ別設定(Y)...] > [ウィンドウ] からデフォルトの文字コードを指定することができます. Unicode 化された TeX を使う場合は UTF-8 を選択します. サクラエディタ v2.4.0 以降では文字コードのデフォルトは UTF-8 になっています.
[設定(O)] > [文字コードセット指定(A)...] から開いているファイルの文字コードを変更することができます.
bregonig.dll を
のどちらかに置きます. 上記以外のフォルダにある場合は,共通設定の検索タブの正規表現ライブラリ指定(L) で bregonig.dll のパスを指定します.
bregonig.dll が有効になると,検索/置換/Grep で
bregonig.dll Ver.4.20 with Onigmo 6.2.0
のように表示されます.
次のうちのどちらかを実行します.
タイプ別設定のカラータブをクリックします. 色指定(L)の正規表現キーワード1の色分け/表示(D)にチェックを入れます. コメントスタイルのブロック型に
を追加します.
タイプ別設定の正規表現キーワードタブをクリックします. $ と $,$$ と $$ の間を色分けするように正規表現キーワードを /\${1,2}[\s\S]*?[^\\]\${1,2}/k に設定します. $ と $,$$ と $$ の間に \$ のある場合も色分けします.
サクラエディタ/マクロ を参照.
TeX の入力補完機能があります.
入力補完は,メニューの [ツール(T)] > [入力補完(/)] または Ctrl+Space で実行できます. 単語ファイルを作成するのが面倒な場合は,候補の「編集中のファイル」と「強調キーワード」にチェックを入れると,単語ファイルを作成しなくても編集中のファイルと強調キーワードから候補を探して補完してくれます.
[設定(O)] > [タイプ別設定(Y)...] > [支援] で入力補完機能の設定ができます.
TeX のアウトライン解析機能があります.
アウトライン解析は,メニューの [検索(S)] > [アウトライン解析(L)...] で実行できます. アウトライン解析画面のドッキングも可能です. 詳細は SakuraEditorWiki, PatchUnicode を参照してください.
[設定(O)] > [タイプ別設定(Y)...] > [スクリーン] でアウトライン解析方法を指定できます.
プラグイン機能があります.
詳細は SakuraEditorWiki, PatchUnicode を参照してください.
タイプ別設定一覧からの関連付けが可能です.
詳細は SakuraEditorWiki, PatchUnicode を参照してください.
Wine を使えば Linux でサクラエディタが使用できます.
$ wine sakura.exe
サクラエディタ本体は,zlib ライセンスです. 詳細は License · sakura-editor/sakura Wiki · GitHub を参照してください.
What's New, SakuraEditorWiki を参照.