''目次''
* 本を作る:編集者の作業 [#u93cefab]

&color(White,#5F2F2F){  ''◆CONTENTS◆''  };&br;

#contents

**最終タイプセット体裁の修正 [#n708d9ab]
// ……こういうことは,やる人もやらない人もいます.
// いや,体裁に関してあれこれ言うのは彼らの仕事の一部ではありますが,
// 「(La)TeX を知らない人は『ソースを最終段階で修正』なんてことはできない」
// わけで……

ソースを最終段階で修正し,タイプセットを行う.(見映えを良くする目的)

***図表の表示位置が,引用位置よりも後になる場合がある(特にページを次にめくる必要となる場合). [#w8a1bfe2]
これを検出し,位置を修正すると,見映えが良い.
// これは,「どの程度」後になるかにもよるでしょう.
// 仮に参照対象が言及箇所(参照箇所)より後であっても,
// 同一ページ内あるいは同一見開き内であればさほど問題とならないのでは.
/// かつ,後ろになるほうが自然だと思います.

***半角英数字と全角文字の間に改行がくることがある.例:「3次式」,「図1.1」 [#w660c91e]
「3\,次式」,「3\nolinebreak{}次式」,「図\nolinebreak{}1.1」等へ置換すると改行を抑止(?)し見映えが良い(はず).
-自動置換させる場合,入念な正規表現を用いないと,例外等に対応できない.
-数値+単位については,最初から,書き手に「\,」を挿入させる方が良さそう.「1\,\textmu m」
/// TeX フォーラムか Q&A でも話題になっていましたよね.3\,次式では改行が
/// 入りませんか.および,\xkanjiskip と不釣合いになりませんか.


***行送り右端の失敗 [#g9e993a1]
upLaTeX は完全ではありません.~
通常の書籍は,最終的には専門編集者が門外不出の LaTeX テクニックを用いてまともな状態に仕上げています.~
-\usepackage[uplatex,jis2004]{otf} を用いると和文文字詰めは割と改善します.
-jsbook/jsarticle を用いると,文字詰め以外にも各種が割と改善します.


**内容の最終点検 [#r7a91c29]
***用語関係 [#o9329aa1]
専門書等で原則化している場合に,各種事項を検出若しくは一覧表作成できると便利そう.
-用語統一を守られているかどうか.
-初出の和語が,英語(フルスペル及びacronym)の付記も同時に提示を守られているかどうか.
-それに索引コマンド(¥index{})を付け忘れていないか.
-和語の初出以降で,再び英語付記されていないか.
-用語の語義の読者への提示に遺漏が無いか:読者が(検索によって辿って)確認できるか.原稿自体の記述も問題ないか.
- 索引コマンド(¥index{})付け箇所の一覧表(章節項の順で番号付き).

*参照 [#zf8d0e57]
[[本を作る際の決め事]]