[[Atom]] > Markdown

*Markdown 環境の整備 [#gb093a0b]

Markdown 関連の拡張パッケージも様々あります。Markdown での文書作成にはそれほど苦労しないと思われるので、入力補助ツールはあまり必要ないでしょう。必要に応じて探していくことになると思いますが、とりあえず、[[markdown-writer:https://atom.io/packages/markdown-writer]] などがあればよいでしょう。

Atom は標準で Markdown 文書のリアルタイムプレビュー機能を備えています。

Markdown プレビュー画面を開くには,メニューから
>
パッケージ > Markdown Preview > Toggle Preview
<
を選びます。

**スタイル付け [#l37fd88c]

出力文書のスタイル付けは CSS で行います。メニューの
>
ファイル > 環境設定…
<
で設定画面を開き、"設定フォルダを開く" ボタンを押して、設定フォルダを開きます。そこから style.less を開き、編集します。例えば、Windows 10 向けのフォント設定を行い、両端揃えなどを行うには:

  @font-family-min: "Yu Mincho", serif;
  @font-family-got: "Yu Gothic", sans-serif;
  .markdown-preview{
    font-family: @font-family-min;
    font-size: 10pt;
    line-height: 1.9em;
    text-align: justify;

    h1, h2, h3, h4, h5, h6{
      font-family: @font-family-got;
      font-weight: bold;
    }

    blockquote {
      border-left: 4px solid #ccc;
      font-style: italic;
      font-size: inherit;
      p { font-size: inherit; }
    }
  }

などのようにすると良いでしょう。Chromium ベースなので、今のところハイフネーションはサポートしていないようです。

**文書の生成と保存 [#j459d751]

HTML へ変換するには、単にプレビュー画面で右クリックをして、"Save As MTML…" を選ぶだけです。
markdown-pdf パッケージを導入することで、PDF への出力も可能です。

**数式の表示 [#s3c9391f]

[[markdown-preview-plus:http://atom.io/packages/markdown-preview-plus]] パッケージにより、LaTeX 形式での数式入力と表示が可能となります。
MathJax による描画で、保存した HTML にも結果は反映されますが、markdown-pdf では対応していないようです。MathJax を用いる markdown-preview-plus 以外にも、KaTeX を用いる
[[markdown-preview-katex:https://atom.io/packages/markdown-preview-katex]] や [[atom-markdown-katex:https://atom.io/packages/atom-markdown-katex]] があります。

数式を含んだ文書を PDF へ変換したい場合は、一旦 HTML で保存してから、
[[wkhtmltopdf:http://wkhtmltopdf.org/]] を利用するとなんとかできます。

  wkhtmltopdf --javascript-delay 10000 input.html output.pdf

のように、javascript-delay オプションをつける必要があるようです。数式の変換がうまくいかなかったら、delay の値を増やしてみます。